【総力特集】『歴代の名作WW2シューター』9選―『CoD: WWII』だけじゃない! 3ページ目 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【総力特集】『歴代の名作WW2シューター』9選―『CoD: WWII』だけじゃない!

『Call of Duty: WWII』を皮切りに再び盛り上がりを見せるWW2シューター。今回は、過去に大きな人気を持ち、現在でも入手可能かつプレイするべき古典的名作や、WW2シューターを求めるムーブメントから世に出た昨今の作品までをピックアップしました。

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■『Call of Duty 2』
開発元:Infinity Ward 発売年:2006年 機種:PC/Xbox 360

――自動回復という概念を本格的に取り入れたWW2シューターの革新的作品
『Call of Duty 2』は、Infinity Wardが初代『Call of Duty』の次に放ったタイトルです。プレイヤーは、ソ連軍のヴァシリ二等兵とイギリス軍のデイビス軍曹、そしてアメリカ軍のテイラー伍長となってアフリカやスターリングラード、そしてノルマンディーなどの各戦地を戦い抜きます。グラフィック大きく向上した事に加え、『Halo』などで採用されていた自動回復をWW2シューターにおいて本格的に取り入れられています。このことから道中に、回復に必要なヘルスパックを不自然に置く必要がなくなったということも大きく、後のシリーズに大きな影響を与えています。本作では、人気キャラクターであるプライス大尉がイギリス編に登場する他にも、オック岬での上陸戦が展開されるノルマンディー上陸作戦が人気です。PC版はHumble Storeなどで英語版を購入可能である事に加え、Xbox 360版はXbox Oneの後方互換にも対応していることから比較的入手しやすいタイトルでしょう。

《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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