デベロッパー:Studio Wildcardは、オープンワールド恐竜サバイバルゲーム『ARK: Survival Evolved』の開発がコアプロダクションの最終段階に突入するとともに、Xbox One/PS4/Windows PC/Mac/Linuxにて2017年8月8日に正式リリースとなることを海外向けに発表しました（国内ではPS4版が8月24日に発売予定）。
約2年の早期アクセスを経て遂に8月正式リリースとなる本作ですが、これはほんの始まりであり、今後もさらに多くのゲームプレイ、生き物、ストーリー要素を追加し、より楽しいゲームになっていくとのこと。製品版は3つのエディションが用意されています。
- 通常版（59.99ドル）
この基本ゲームには恐竜冒険家がARKの世界で旅を始めるために必要なものすべてが含まれている。これまでにリリースされたすべての無料コンテンツが数百時間のゲームプレイを提供。
- Explorer's Edition（99.99ドル）
基本ゲームに加えて、現在配信中の「Scorched Earth」と2017年後半から2018年にかけて配信される拡張パックにアクセス可能なシーズンパスを同梱。
- Limited Collector's Edition（159.99ドル）
- ゲーム内のすべての生き物の情報が記載された、手作りの革製探検家ノートブック。
- 公式ARKネックレス。
- ARK島の布製地図。
- Studio Wildcard開発チームのポスター。
- フィルハーモニア管弦楽団がアビー・ロード・スタジオで収録した公式サウンドトラック。
- ハイクオリティなゲームコレクタブルで知られるTriforceが製造。
基本ゲーム＋シーズンパスに様々な特典を付け、木製風の箱に収めた究極の限定コレクターズ・エディション。
本エディションはGameStopにて予約受付中。初回生産分が完売すれば、ゲームを除いた特典のみの別セットを販売予定。
なお、『ARK: Survival Evolved』の正式リリース日決定の他、公式Mod「Ragnarok」が発表されています。このModはStudio WildcardのMod開発者向け奨励金プログラムの一貫として『ARK: Survival Evolved』に統合される最初のModで、Steam版は6月13日より配信、コンソール版は7月に配信となります。
最後に、『ARK: Survival Evolved』は11月に発売されるXbox One Xのローンチタイトルになることも報告。TrueSkyを含むすべてのグラフィカルエフェクトを使用し、EPIC設定で60fps動作を目指しているとのことです。また、Xbox Play Anywhere（クロスバイ）および、Windows 10/Xbox One/Xbox One Xでのクロスプレイに対応するそうです。
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