6月13日から15日まで米ロサンゼルスで開催されたE3のNvidia(エヌビディア)ブースにて、4Kで起動するPC版『Destiny 2』のメディア体験会が実施されましたので、インプレッションを動画と共にお届けします。
Blizzardのゲームクライアント「Battle.net」での配信が決定しているPC版『Destiny 2』。今回のメディア体験会では、Nvidia製GPU「GeForce GTX 1080Ti」を搭載したPCで行われました。操作はキーボードとマウス。どちらともRazer製のものが使用されていました。
展示用デモは、3840×2160で動かすということもあって、グラフィック設定は「Medium」。それでも実際にプレイした感覚としてはため息がでるほど美しく、フレームレートもおおよそ60fps。そのすごさは下記の4K&60fpsプレイ動画から伝わると思います。E3会場で同作のコンソール版に触れていましたが、GTX 1080Tiで動作するPC版の圧倒的な体験の差には驚かされました。
今デモ版ではストーリー部分の序盤と思われるパートをプレイ。前作でなじみだった建物が次々に崩壊していくのには唖然とさせられます。また、筆者の主観的な感想ですが、前作ではカニ歩きばかりで単調だった敵の行動パターンが改善されているよう見受けられました。相手の行動が予測できない部分もあり、よりスリリングなバトルが味わえました。
今回のプレイ動画はNvidiaのキャプチャソフト「ShadowPlay」によって収録。動画はGTX 1080型のUSBメモリーにと収められ、参加メディアへプレゼントされました。FPSは下手の横好きな筆者のプレイですが、4K動画でその映像表現を味わってみてください。
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