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「ずっとPS4で出したかった」『SUPERHOT』開発チームにミニインタビュー

E3 2017で、待望のPS4およびPS VR版の発売が決定し、日本国内向けにも同時発表が行われた、時間操作FPS『SUPERHOT』。

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E3 2017で、待望のPS4およびPS VR版の発売が決定し、日本国内向けにも同時発表が行われた、時間操作FPS『SUPERHOT』。Game*Spark編集部は、E3開催地の米国ロサンゼルスで、同作開発元のSUPERHOT Teamメンバーを取材。ミニインタビューで、PS4とPS VR版『SUPERHOT』の特徴や魅力を語ってもらいました。

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――まずはお二人のプロフィールから教えてください。

Szymon Krukowsi:Szymonです。『SUPERHOT』のPRマネージャーを担当しています。どうぞよろしく。

Marcin Surma: Marcinといいます。『SUPERHOT』のアートディレクターをやっています。

――今回のE3 2017では、『SUPERHOT』のPS4版と、PlayStation VR対応が発表されました。移植が実現した経緯を教えてください。

Marcin Surma: PS4とPS VRは素晴らしいプラットフォームなので、以前からずっと出したいと望んでいました。PlayStation VRと PlayStation Move モーションコントローラーへの対応については、PCの『SUPERHOT VR』開発当初から興味があって、今回PS4版とPS VR版のバンドル「SUPERHOT MIND IS SOFTWARE BUNDLE」をリリースできることもうれしく思っています。


――あらためて、PlayStationユーザーに向けて、『SUPERHOT』の魅力を教えてください。

Marcin Surma: 『SUPERHOT』は、“自分が動くときだけ、時間が進む”というコンセプトを持ったファーストパーソンシューターです。もし、敵の弾丸が飛んできても、コントローラーで一切操作をしなければ何も起こりませんし、VR版なら身動きをしなければいいのです。ゆっくり慎重に弾を避けてもいいし、銃を宙に放り投げてもいいし、プレイヤーが好きな行動を取ることができます。アートディレクターの私としては、斬新なビジュアルにも注目してほしいです。真っ白なコンクリートの壁、クリスタル風の真っ赤な敵、それらが攻撃をうけると粉々に砕け散る様は、とても素晴らしいです。

Szymon Krukowsi: 本作のカラー設計は、シンプルながら練り込まれたものです。赤は危険な存在、黒はインタラクトできるもの、それ以外はすべて白。プレイヤーがひと目見ただけで直感的に把握できるカラー設計になっているのです。

――『SUPERHOT』は、FPS初心者でも遊べますか?

Marcin Surma: FPSの遊び方を知らないユーザーでも、とっつきやすいゲームだと思います。「FPSは苦手」「こんな早く撃てない」といった声をよく聞きますが、『SUPERHOT』なら、敵を銃で撃つときも、次に何をすべきかじっくりと考えてから行動できるので、反射神経も必要ありません。私は、自分の母親でも遊べるようなゲームを作りたいと思っていたので、それが実現した形ですね。

Szymon Krukowsi氏(写真左)Marcin Surma氏(写真右)

――VRで『SUPERHOT』をプレイしていて、最高の瞬間はどんな時ですか?

Szymon Krukowsi: 最高の瞬間と言えば、プレイヤーが実際に自分を見失うほど『SUPERHOT VR』にのめり込む時です。12分だろうと1時間だろうと5分だろうと、プレイ後には汗を流して、楽しかったと満足してくれるのを見るのは、開発者にとって何ものにも代えがたいです。『SUPERHOT』の基本部分はシンプルな作りですが、プレイヤーの自由度があり、即興で楽しめるの点は素晴らしことです。人によってプレイ方法が全く異なるのです。

――PlayStationバージョンは、何か追加要素や仕様の違いなどはありますか?

Szymon Krukowsi: 今は、PC版向けに最新のDLCを準備していて、PlayStation版ふくめ、いずれ他のバージョンにもすべてアップデートで導入される予定です。具体的なリリース日はまだお伝えできません。

――日本のPlayStationユーザーに向けて何かメッセージをお願いします。

Szymon Krukowsi: 日本のPlayStationゲーマーの皆さんが、世界中のゲーマーと同じように『SUPERHOT』を楽しんでくれることを願っています。ポーランド産のゲームがどんなものなのか、試してみてほしいですね。

Marcin Surma: 『SUPERHOT』のPlayStation版が日本でも発売されて、より広いユーザー層に手に取ってもらえるのは興奮ですね。『Superhot』には日本風の雰囲気もあるとおもっていて、私自身も『新世紀エヴァンゲリオン』が好きで何度も観ているのですが、画面にでかでかと文字が並ぶ『エヴァ』風の表現はお気に入りで、『SUPERHOT』の日本語版を見た時に、「これだよ、これがやりたかったんだ」と言ってしまいました。

――本日はありがとうございました!

《Rio Tani》


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