「20XX年」「人体改造」「電脳空間」「ハッキング」といったキーワードを聞いて、脳がとろけるような魅力を感じてしまうゲーマーは決して少なくはないことでしょう。映画なら「ブレードランナー 2049」、ゲームならCDPRが開発中の『Cyberpunk 2077』も注目度高な昨今ですが、本稿ではそんな「サイバーパンク」をフィーチャーしたSteam配信作品を紹介。「鏡が写った写真」を見ればついつい拡大してしまうクセがあり、将来は首筋にUSBジャックか何かを埋め込みたい筆者が、独断と偏見でインディーゲームを中心にチョイスしてみました。
- ◆ 目次
1P:『Shadowrun Returns』
2P:『Black Ice』
3P:『Hacknet』
4P:『Quadrilateral Cowboy』
5P:『Tokyo 42』
6P:『RUINER』
7P:『VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action』
◆『Shadowrun Returns』
Steamストアページ
開発元: Harebrained Schemes/ 価格:1,480円
有名TRPGシリーズのPC版である今作では、サイバークライムとファンタジーが融合したユニークな世界観を堪能できます。ハッキング、魔法、銃弾、剣が飛び交うタクティクスRPGで、戦闘は『XCOM』シリーズなどに似たシステム。クラシックなRPGを好むゲーマーなら要チェックの没入度が高い作品です。