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中華ゲーム見聞録:ゾンビサバイバル『Reborn In Wild City 迷城重生』をプレイ!ワイルドな世界を生き抜く終末系ローグライク

「中華ゲーム見聞録」第8回目は、ゾンビサバイバルゲーム『Reborn In Wild City 迷城重生』のプレイレポートをお届けします。

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中華ゲーム見聞録:ゾンビサバイバル『Reborn In Wild City 迷城重生』をプレイ!ワイルドな世界を生き抜く終末系ローグライク
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中国産のSteam配信ゲームを紹介していく連載「中華ゲーム見聞録」第8回目は、ゾンビサバイバルゲーム『Reborn In Wild City 迷城重生』のプレイレポートをお届けします。


本作は中国の狼皮羊工作室が開発・配信し、Steamで11月7日に配信されました。「狼の皮を被った羊」という会社名が面白いです。調べてみたところ、ゲーム大好き人間3人によって作られたインディーゲーム会社で、外部メンバーとして3匹の猫と1匹の犬がいるそうです。ちなみに、中国のゲームポータルサイト「開心路遊戯網」によると、本作は6,000本の予約販売数を記録していたとのことです。


ゲームジャンルは、シングルプレイの2Dサバイバルゲーム。主人公はゾンビの徘徊する町の中でアイテムや食料を集め、拠点を作り、生存者を探し、できるだけ長く生き延びなければなりません。ローグライクやサバイバルゲームは中華圏でも人気のあるジャンルなので、中華ゲーマーから注目が集まっているようです。

ちなみに、本作では主人公に名前が付けられません(Steamアカウント名になる)。ちょっと味気がないため、ここは「世紀末」つながりで、以前プレイレポートをした世紀末街づくりシミュ『Atomic Society』の「ゲムスパ拳五郎」を主人公にしました。ゾンビのいる終末後の世界で、ゲムスパ拳五郎は救世主になれるでしょうか?さっそくプレイしていきます。

終末世界を旅するゲムスパ拳五郎


開幕ムービー

ゲームをスタートするとムービーが流れます。長寿研究の産物としてゾンビウイルスが広まり、やがて地球上を覆うほどの数のゾンビが発生。生き残った者たちは各地に研究所を設立し、血清を作ってゾンビウイルスに対抗します。しかしゾンビの数は多く、研究所は破壊されました。

生物学者である我らがゲムスパ拳五郎は、ゾンビたちを倒しながら生き延びます。しかしやがて力尽き、「もう疲れた……」と座りこみました。すると見知らぬ女性が現れます。


女性の名はクリス。以前はここが仲間たちの拠点だったそうですが、ゾンビの襲撃を受けて壊滅。生存者がいないか調べるために戻ってきたのだとか。

拠点の施設は、修復すればまだ使えるかもしれません。生存者がいたことで元気を取り戻したゲムスパ拳五郎は、さっそく資材探しに向かいます。一方、クリスは他に仲間がいないか調べるため、いったんゲムスパ拳五郎と別れます。


ゲムスパ拳五郎を操作できるようになりました。WASDキーで移動、マウスクリックで攻撃、Fキーで調べる、Shiftキーで「歩行」「走る」の切り替え。画面下にはショートカットキーが表示されています。現在のところゲームパッドには対応していません。それにしても暗い。夜だからでしょうか。左上に時間表示があり、いまは夜の0時11分。どうりで。


操作確認などいろいろとやっていたら、画面上の飢餓メーターが減少していました。時間の経過はそのまま死に直結します。よく見れば季節は秋。温度はマイナス2度。寒っ!近くに矢印のついた建物があるので行ってみましょう。


建物はワークショップでした。ゾンビたちに壊されたので使えません。その他にも壊れた車庫、住居、診療室、厨房、温室などがあり、修復にはそれぞれ資材が必要です。どれから直せばいいのかわからず、そもそも資材がありません。そんなわけで、とりあえず周辺探索です。

ゲムスパ拳五郎最強伝説の始まり



やがて日が昇り、朝になりました。ゲムスパ拳五郎の腹ペコメーターがどんどん減っていきます。ちょっと速過ぎじゃないかという速度。まずは建設よりも食糧問題を解決したほうがよさそうです。持ち物に食料がないか調べてみますが、なにもありません。


食料を探すために拠点の外へ出ると、バイクを発見。鍵マークのついているものはFキーで調べることができます。バイクからはギアを2個ゲット。しかし、そばにいた2体のゾンビに気づかれます。素手で勝てるかよくわからないので、とりあえず左下に見える家の中に避難。

パンチ2発でゾンビを撲殺するゲムスパ拳五郎の雄姿

ゾンビと戦うゲムスパ拳五郎を動画でご覧ください

家に入った途端、ゾンビが出現しました。しばらく逃げ回ったのち、試しにマウスクリックしてパンチ連打。すると2発で撲殺できました。ゲムスパ拳五郎強っ!人類を壊滅まで追いやったゾンビに圧勝です。世紀末の救世主は伊達ではなかったようです。


台所を探していると、またゾンビが出現しました。しかも2体。飢餓メーターが50%を切ると健康に被害が出ます。「腹減ってるんだ!道を開けろ!」とパンチ連打でゾンビ2匹をあっさり撲殺するゲムスパ拳五郎。ダメージもほとんどありません。

『Reborn In Wild City』というゲームタイトルですが、街よりも主人公がワイルドです。筆者の中では「パワータイプの腹ペコキャラ」で落ち着いてきました。しかし腹ペコキャラゆえに、ゾンビに勝てても飢餓には勝てません。

とにかく食糧だ!


冷蔵庫発見!


台所の冷蔵庫でパンと生肉をゲット。食べ物の右下には青いリンゴのマークが。おそらく腐敗度でしょう。

ちなみに、生肉を食べると、「食べてはいけないものを食べたかもしれない」と言います。とりあえず食べてしまうあたりがワイルドです。生ものは食中毒になる怖れがあるため、安全を考えれば焼く必要があります。そのためには拠点の厨房を直さなければなりません。

近くにあったドーナツ屋ならぬスーパーマーケット


家の探索が済んだので外に出ます。右側にスーパーマーケットを発見。入ってみると、ゾンビ2体と猪のミュータントみたいなヤツが1匹、同時に襲ってきました。しかしゲムスパ拳五郎は止められません。ワイルドなパンチ連打で全員撲殺。もう一人で世界を救えるんじゃないかという気がしてきました。

来訪者現る!



生存日数も3日目を過ぎました。探索を終えていったん拠点に戻ると、そこには見知らぬ男が。コックのようで、「食べ物をくれ」と言っています。こっちも足りないのですが……。来訪者に対しては、任務を受けたり、物々交換したり、拠点に招いたりできます。拠点に招くには、任務をこなして好感度を上げなくてはなりません。彼はコックなので、拠点に連れていけば料理をしてくれそうです。

任務を見ると、コックは焼肉とパンを欲しがっています。それ以外にも水が必要な様子。水をあげてみると、お礼に包帯をもらえました。焼肉は厨房がないと作れません。ゲムスパ拳五郎が飢え死にしないためにも、最優先で厨房を直す必要があります。


アイテム交換画面を見てみると、男は焼肉とパンを持っています。「この交換システムで焼き肉を手に入れ、また男に返却すればいいのでは?」と思って試しにやってみたら、あっさりクリアできました。しかし次の任務は「水 40」と要求量が多い。いったん諦めます。


資材集めにまた拠点の外へ。右上のミニマップをクリックすると全体マップが表示されます。さらに右下のショートカットからラジオを聞くことが可能。ラジオの情報では、ラジオ放送をしている人が病院にいるとのことです。会いに行きましょう。


しかし、病院のある地区へ行く途中、「拠点に7体のゾンビが侵入!」とのアラートが入りました。時間制限があるので、急いで戻ります。拠点には、犬やら大型ゾンビやらがいて大苦戦。大型ゾンビは体力があり、ゲムスパ拳五郎の拳をもってしてもなかなか倒せません。MOBAでいうところのタンク的な役割です。その間に周りにいるゾンビや犬から攻撃を食らい続けます。

なんとか全員倒したものの、こちらの生命力は残り63%。出血もあるので、先ほどもらった包帯で止血します。生存者に会うため、また拠点を出て病院へ。ゲムスパ拳五郎、ちょっときつくなってきました。

それでも生きることを諦めない!



病院地区に辿り着くと、虫眼鏡マークを発見。生存者に関する手がかりです。調べようとすると、ゾンビが襲ってきました。パンチを繰り出しますが、敵の体力がまったく減りません。ゾンビが強くなっています。数日前までのゲムスパ拳五郎の無双状態はいったい……。ここからが本当の始まりなのかもしれません。


他のゾンビたちも群がってきました。戦闘を中断し、慌てて病院へダッシュ。病院内の狭い通路でもゾンビが立ちふさがります。殴り合いで勝てましたが、ゲムスパ拳五郎の生命力は残り11%です。

「包帯がまだあったはず」とアイテム欄を見ると、包帯ではなくてただの布。しかしゲムスパ拳五郎は諦めません。「病院なら回復アイテムがあるはず」と奥へ向かいます。生存者に会うためにも、人類のためにも、ゲムスパ拳五郎は生きなければならないのです。


しかし通路の奥から、犬が凄まじい速さで跳びかかってきました。パンチを繰り出しますが、わずかな生命力で殴り合えるはずもなく、噛み殺されて死亡。生存日数は4日でした。最期まで生きることを諦めなかったゲムスパ拳五郎。その意志を継ぎ、次のゲムスパ拳五郎はもっとうまくやるでしょう。

過酷な世界観ながらも、快適な2Dサバイバルゲーム


最初はゾンビが弱いので調子に乗っていたゲムスパ拳五郎ですが、だんだんと強い敵が出てきました。武器を手に入れないと対抗できなくなるでしょう。ゲーム自体は取っつきやすく、システムもわかりやすく作られています。筆者的には3Dのサバイバルゲームは酔いやすいので、本作は好みに合っていました。

本作はインストール時に英語表記も選べるのですが、実際に試してみるとは中国語表記のままでした。こういった仕様は「中華ゲーム見聞録」第5回目の『One-Way Ticket / 単程票』でも見られました。将来的に英語を入れる予定なのかもしれません。


ちなみに、再スタートすると、先ほどの死亡時のスコア(生存点)をアイテムや建築物と交換できます。死ぬにしてもできるだけハイスコアで死ねば、再出発が楽になるシステム。苦労は報われるのです。先ほどは127点を得たので、120点のジャージがもらえるご様子。装備すると生命力がちょっと増えます。

そんなわけで試しに2周目をやってみましたが、建物の配置が変わっていました。このあたりはさすがにローグライク。何度も遊ぶのには向いたゲームだと思います。逆に言えば攻略法が通じにくく、プレイヤー自身が成長するほかないということでもありますが……。

しかし、生き抜いた経験は必ず次のプレイに活かせます。このワイルドな街でできる限り長く生き延び、多くの生存者たちを拠点に導いてあげてください。

製品情報



※本記事で用いているゲームタイトルや固有名詞の一部は、技術的な制限により、簡体字を日本の漢字に置き換えています。
《渡辺仙州》

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