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【吉田輝和のVR絵日記】『ゼルダの伝説 BotW』と『スーパーマリオ オデッセイ』の世界をVRゴーグルで体験!

VRに対応した『スーパーマリオ オデッセイ』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のプレイ感はいかに!?

家庭用ゲーム Nintendo Switch
【吉田輝和のVR絵日記】『ゼルダの伝説 BotW』と『スーパーマリオ オデッセイ』の世界をVRゴーグルで体験!
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今回プレイするのは、ニンテンドースイッチ向けソフト『スーパーマリオ オデッセイ』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』です。

なぜ今になって両作をプレイするかと言うと……


2019年4月26日のアップデートで『Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit』のVRゴーグルに対応したからです!ワクワクしながらこの日を待っていました!

『スーパーマリオ オデッセイ』ではVR用のミニゲームが追加され、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では本編がVRモードでプレイできるようになりました!

ジオラマっぽいマリオの世界!



『スーパーマリオ オデッセイ』で追加されたVR用のミニゲームの内容は、コース上に隠された音符を集めて楽器を探し出すというものだ。

プレイ出来るステージは「帽子の国」「料理の国」「海の国」の3つだ。


おお、ちゃんとVR!マリオが立体的~!

補足すると、このスクリーンショットは左右2画面に分かれているが、VRゴーグルを装着する事で立体的に見えるひとつの画面になるのだ!


視点の操作はスティックではなく、実際に頭を動かして行う。音符はステージのいたる所に隠されているので、上を見上げたり下を向いたりして探索する。


へへへ、見逃さんぞ!


本編でお馴染みの帽子を投げるアクションや、ジャンプ台などのギミックを使って音符を探していく。


ひとつのステージで3つの楽器を集めるとクリア。


楽器集めとは関係ないが、帽子をフリスビーのように投げてワンちゃんと遊ぶ事も可能。可愛いやんけ……


ミニゲームの他にも、オープニングとエンディングを飛び出す3Dスクリーンのように鑑賞出来るシアターモードがあるぞ。


ゲームの世界に入り込める一人称視点のVRゲームも好きだけど、ジオラマを眺めているような気分になれる三人称視点のVRゲームも好きだな!

ミニゲームの全てのステージをクリアすると、隠し要素が解放されるので、ぜひ最後までプレイしてほしい!

本編が丸々VR対応!ハイラル散歩



次は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をプレイしていく。

オプションからVRモードに切り替え可能で、全編をVRでプレイ出来るのだ。さあ、早速VRモードに切り替えよう。

視点変更は頭を動かす事で出来るが、スティックでも可能だ。僕は、頭を動かしながらスティック操作で視点変更の微調整を行っていた。なお、ジャイロ機能を切ると頭での視点変更はできなくなるので留意してほしい。


前回セーブした地点からスタートしたので、ここがどこだかわからないけど、なかなかの絶景ポイントじゃないか!VRの立体感によって臨場感がすごい!

僕は今ハイラルに居るのだ、いぇ~い!などと感慨に浸っていると……


キースの大群に襲撃される。


タイミングよく、まるでアトラクションのように襲撃するキースたち、サンキュー!

当初の予定では本編を最初からプレイするつもりだったのだが……VRゴーグルを手で支えっぱなしにしているのは若干しんどい。数十分程度なら問題ないが、何百時間とプレイするのは辛いだろうな……


さらに、ウツシエの撮影機能を使えば、一人称視点の状態でキャラクターの立体感などを楽しめるのでは?と思ったのだが、ズーム中は立体視ではなく巨大スクリーンのようになってしまうのが残念だ……

さて、VRといえば高所からの落下だろう(僕の中で)……というわけでリンク君にはハイラル全土の高所から飛び降りてもらった。


よっと……!


ヒュンッ


ヒュンッ


おお~、どこがとは言わないけどヒュンッとなる!


『マリオ』と『ゼルダ』の世界、VRで堪能させていただきました!

両作とも既に何百時間とプレイしており、流石にもう遊び尽くしたかなと思っていたのですが、まさかVR化してもう一度楽しめるとは思ってもいませんでした。嬉しい誤算です!

両作とも通常プレイ時よりも画質は落ちますが、プレイ中はほぼ気になりませんでした。

ただ従来のVRヘッドセットのように、頭にVRゴーグルを固定出来ないので、支えっぱなしの腕がちょっとしんどいです。せっかくVRの世界に入り込んでいるのに、腕が疲れて現実に引き戻されてしまうのが勿体無く感じました。

頭に装着出来るオプションパーツとか発売しないかな……


ズボンのベルトでVRゴーグルと頭を縛ってみたのですが、意外と良い感じです!当然推奨された使い方ではなく、落として壊してしまう可能性もあるので、自己責任でどうぞ。

吉田輝和のプロフィール:19年にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら

※UPDATE(2019/04/26 23:00):『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の視点変更の仕様について加筆しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。
《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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