平成ゲームメモリアル第6回(後編)「平成終盤に輝いたゲームシーンとは?国内e-Sportsやバトロワゲームなど振り返る」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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平成ゲームメモリアル第6回(後編)「平成終盤に輝いたゲームシーンとは?国内e-Sportsやバトロワゲームなど振り返る」

大ボリュームの「平成ゲームメモリアル」もいよいよラスト!第6回後編は、ニンテンドースイッチやバトルロイヤルゲームブーム、そして平成最後の4ヶ月間の出来事について触れています。最後までフルボリューム、総収録時間は……わかりませんがお楽しみください。

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平成ゲームメモリアル第6回(後編)「平成終盤に輝いたゲームシーンとは?国内e-Sportsやバトロワゲームなど振り返る」
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2019年4月30日には終わってしまう平成。連載「平成ゲームメモリアル」は”平成”に発売されたゲームとそのムーブメントを体験を通じて各ライターの過去の体験を掘り起こし、「あの時代あんなことがあった」と振り返る座談会です。第6回は時代が近い故にトークがヒートアップしたため前後編に別けました。前編はこちらからご覧ください。

第6回後編は、ニンテンドースイッチやバトルロイヤルゲームブーム、そして平成最後の4ヶ月間の出来事について触れた内容です。こちらも長文ですが是非最後までお付き合いください。

第1回から今回の第6回前編を合わせて、座談会は以下の内容で時代を振り返りました。

  • 平成ゲームメモリアル―第1回「30年前はゲーム少年だったおっさんたちが体験した不朽の名作たち」
  • 平成ゲームメモリアル第2回「本当のゲームハード戦争の時代を話そう―“ハードが無くなる”トラウマ」
  • 平成ゲームメモリアル第3回「インターネットにつながり始めた時代―PCゲームの潮流」
  • 平成ゲームメモリアル第4回「洋ゲーの衝撃―日本のゲーム業界に激震が走った」
  • 平成ゲームメモリアル第5回「2010年代の大変化って?ーSteam・インディーゲーム・基本無料」



  • ■2017~2018年ニンテンドースイッチとバトルロイヤルゲームブーム


    G.Suzuki また翌年の2017年にはニンテンドースイッチがリリースされました。さらに、バトルロイヤルゲームの『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』がSteamでリリースされて、大きな人気を博しましたね。ニンテンドースイッチやバトルロイヤルゲームブームに対してはどんな感じで見ていましたか?

    葛西祝 やはり『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は驚きました。こちらも海外ゲームのゲームデザインをすごく研究して、再解釈したタイトルが出てきているのが感慨深かったですね。

    SHINJI-coo-K海外ゲームの強いジャンルであるオープンワールドを完全にものにしていますよね。

    葛西祝 『ブレス オブ ザ ワイルド』は過去の『アサシンクリード』、『スカイリム』といったオープンワールドを研究しているだけではなく、場合によってはサバイバル&クラフトゲームのような要素まで調べ上げているのだろうか、と思わせる出来がすごいと思いましたよ。


    キーボード打海 それでいてダンジョンやパズル攻略の「ゼルダらしさ」はそのままの形でアップデートされている、というのが驚異的でした。

    SHINJI-coo-Kゼルダ自体のアップデート、そしてオープンワールドアクションというゲームジャンルのアップデートすら達成しているんじゃないかと思わされますね。

    葛西祝 海外の流れといえば、マルチプレイヤーのFPSが活発ですよね。これを『スプラトゥーン』シリーズで応えたことも、本当に驚きました。Valveの『Team Fortress 2』のコミカルさを、任天堂が広げたとしたらこうなるんだなと思っていました。


    SHINJI-coo-Kシューターって鉄砲を撃って血が出てっていう残酷なジャンルだったはずなんですよ。それを全年齢が遊べるように、シューター自体のおもしろさをデザインし直したところが驚異的ですよ。

    G.Suzuki 今までFPS/TPSでの敵は、エイリアンやゾンビ、クリーチャー、そして兵士や悪漢などでしたからね。それを、「人間みたいな生き物に変える」という機転を利かせて、カジュアルに「水鉄砲」という形で打ち出したのは、武器表現の幅を広げたなと思いましたね。

    キーボード打海 「ニンテンドースイッチ」と「バトルロイヤルゲームブーム」ってトピックとしてはまったく別物に見えるんですけど、繋がってる部分はあると思ってます。『スプラトゥーン』(Wii U)と『スプラトゥーン2』(NSW)で、いわゆるライトなゲーマーがTPSに触れやすくなりましたよね。

    小学生にも大人気の『マインクラフト』だって基本的には一人称視点ですし、『マイクラ』『スプラ』から、FPS/TPSがいわゆる“ハードコアゲーマーが好きなモノ”に留まらなくなって、ものすごくポピュラーなジャンルになったなあと感じました。


    そうして『PUBG』『フォートナイト』といったバトルロイヤルゲームに気軽に挑むユーザーが増えて、本田翼や宮脇咲良が『Apex Legends』の実況プレイを配信するような今の時代になっている。「e-Sportsアイドル」や「ゲーム実況タレント」みたいな特殊な呼び方も、もはや不要ですよね。

    SHINJI-coo-K バトルロイヤルゲームブームって流行るまでの布石が大きいし歴史的には短くないんですよね。そもそも「Minecraft Survival Multi Player」という『マインクラフト』のPvPに端緒があったり。

    葛西祝 そうですよね。もともとコアなPCゲームユーザーが注目していたようなジャンルでしたし。それが日本でこんなにカジュアルになることが驚きなんですよ。

    SHINJI-coo-K カジュアル層って、本質的には流行り物を好んで遊ぶ人たちで、そもそも最初の流行りが発生するのがSNSからのバズにあって興味深いですよ。何よりも今、挙げられていたタイトルが「どれもマルチプレイヤーゲーム」って点です。

    キーボード打海 ちょっと前にTwitchでギャルっぽい女子がスクアッドで『フォートナイト』を遊んでる配信をしてるのを観まして、なんか感動しました。昔言われていたような「ゲームオタク」とは真逆の存在だったし、Twitterを見てもイケイケな女子という感じで。しまいには敵に向かって「芋ってんじゃねーよ○○○ついてんのか?お前オトコだろ?」って煽り始めていました。

    SHINJI-coo-K それは強い(笑)もはやイケてる遊びになってる!


    《G.Suzuki》

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