Valveは、新作ストラテジータイトル『Dota Underlords』をPC/iOS/Android向けに正式発表しました。
同作は、『Dota 2』のModとして登場して人気を博し、スタンドアローン版の展開も各プラットフォームにて開始された『Dota Auto Chess』のValveによるバージョンです。7人の敵と『オートチェス』対戦で戦う同作では、クロスプラットフォームプレイおよび、統一リーダーボードなども特徴となっています。
気になる同作の提供時期は、なんと『Dota 2』バトルパス所有者向けには「既にプレイ可能」とのこと。該当者はSteam『Dota 2』のダッシュボードからアクセス可能となっており、イージーからハードコアまでに別れた様々な難易度のボット対戦だけでなく、他のプレイヤーとのオンライン対戦、両者を交えてのパーティー対戦などが可能であるとしています。ストレステストは1週間ほどが行われる予定です。
ストレステスト後に行われるオープンベータのタイミングではSteam(Windows, Mac, Linux)/iOS/Android全機種向けに無料でリリースされるほか、ランクマッチ機能、前述のクロスプラットフォームプレイおよび統一リーダーボードが実装されます。
なお、『Dota Underlords』は開発初期であるとのことで、Valveではユーザーのフィードバックを募集しているとしています。『オートチェス』、『リーグ・オブ・レジェンド』の「チームファイト・タクティクス」に続き、ついに登場したValve版『オートチェス』こと『Dota Underlords』。果たしてどのゲームが人気となるのでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
海に沈んだ世界を冒険する『Age of Water』PS5/XSX|S/PC向けに早期アクセス開始―自分の船を組み立ててPvEやPvPに挑戦
-
『Escape From Tarkov』ワイプの影響を受けないPvE協力モードにアクセス可能な「The Unheard Edition」リリース!
-
ゲーム序盤で入手できて、終盤まで使えるアイテムと言えば?
-
『百英雄伝』一部NPCの名前はクラウドファンディング支援者の権利特典で名付けられたもの―不具合報告と共にユーザーの困惑に回答
-
Steamウィッシュリスト登録現在1位!戦闘ありの中世都市建設シム『Manor Lords』日本では4月26日午後10時に早期アクセス開始
-
基本無料脱出シューター『Arena Breakout: Infinite』ゲームプレイ映像!期待の『タルコフ』ライク、CBT参加者も募集
-
超小型ノートPC「GPD Win Mini 2024」2TBモデルが発売!Ryzen 7 8840Uを搭載、リフレッシュレート120Hzに対応
-
かわいい竜人少女が駆けるソウルライク『Project BS』が開発中―精霊の力を求めて危険な島で大冒険
-
『NieR:Automata』『ワンダと巨像』インスパイアのオープンワールドACT『V.A Proxy』新デモ版リリース―核爆発すらもパリィできる高速バトル
-
リメイク版『ウィザードリィ:狂王の試練場』2024年5月23日にPS/Xbox/スイッチでも配信決定!ベニー松山氏によるモンスター解説も搭載【UPDATE】