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【特集】『DEATH STRANDING』超豪華な顔ぶれが揃う世界的キャスト陣に迫る! カメオ出演エドガー・ライト編

全世界待望のコジマプロダクション作品第1弾『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』。本連載では、『DEATH STRANDING』のキャスト陣を、映画、ドラマなどの代表作を含めてご紹介していきます。今回は番外編として、カメオ出演のエドガー・ライトに迫ります。

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【特集】『DEATH STRANDING』超豪華な顔ぶれが揃う世界的キャスト陣に迫る! カメオ出演エドガー・ライト編
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  • 「ベイビー・ドライバー」 (c) 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.

コジマプロダクション開発の完全新作アクション『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』。日本を代表するヒットメイカー、小島秀夫の最新作がいよいよ発売となりました。ノーマン・リーダスを筆頭に、マッツ・ミケルセン、リンゼイ・ワグナー、レア・セドゥなど、ゲームの域を超えた豪華なキャストを起用し、映画顔負けの壮大な物語を描いています。

プレイヤーは滅亡に瀕した人類のため、そして未来のために、人々の希望をつなぐ危険な任務に旅立ちます。本連載では、『DEATH STRANDING』のキャスト陣を、映画、ドラマなどの代表作を含めて、全7回で紹介してきました。今回は番外編として、カメオ出演のエドガー・ライトに迫りましょう。

エドガー・ライトってどんな人?



1974年4月18日、イングランドはドーセット州プールに生を享けます。幼い頃から映画を愛するライト監督は、8ミリカメラを用いた短編映画を10代で制作し、20歳になると最初の作品「A Fistful of Fingers(原題)」(1995)を完成させました。ライト監督は現在までの長いキャリアの中で、多くの独創的なアイディアを基に、さまざまなコメディ作品を創造しています。

しかし、彼のキャリアの始まりは、テレビの世界での仕事でした。イギリス放送協会(BBC)で、幾つかのコメディ番組を手がけ、その才能の片鱗をテレビの世界で萌芽させたのです。その後、デヴィッド・ウォリアムスが脚本を書いたテレビシリーズ「Asylum(原題)」(1996)で、ライト監督は俳優のサイモン・ペッグと出会います。ふたりはその後も多くの映画、テレビでタッグを組むなど、盟友として知られる存在に。

ライト監督とサイモン・ペッグ、そして親友のニック・フロストを招いたシットコム「SPACED ~俺たちルームシェアリング~」(1999-2001)はイギリス国内で高い評価を獲得。英国アカデミー賞やアメリカのエミー賞にノミネートされるなど、イギリス国内外で脚光を浴びました。

ライト監督はテレビ業界で成功を収めたあと、再び映画に挑戦します。ペッグとフロストを主演に迎えたゾンビ・コメディ「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を制作し、世界中でカルト的な人気を博しました。本作は、ジョージ・A・ロメロの名作「ゾンビ」(1978)をパロディ化したもの。この作品を気に入ったロメロ監督は、自身の次作「ランド・オブ・ザ・デッド」(2005)でライト監督とペッグを起用し、ゾンビ役としてカメオ出演させた話は有名ですね。

その後、サイモン・ペッグとニック・フロストの親友チームで、「ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-」(2007)、「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」(2013)を制作。いずれも低予算ながら、世界中の映画ファンを満足させる、痛快な作品に仕上がっています。これら3作の映画から成る“スリー・フレーバー・コルネット3部作”は、ライト監督の代表作として知られています。

近年では、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」(2010)のようなアクション・コメディを制作したり、マーベル映画「アントマン」(2015)では原案および脚本を担当したり(当初は監督する予定でしたが、スタジオ側との「製作ビジョンの相違」により降板)、「ベイビー・ドライバー」(2017)のようなクールな快作を制作したりと、その才能を遺憾なく発揮しています。そしてライト監督は今作『DEATH STRANDING』の中で、プレッパーズ(シェルターに住む市井の人々)としてカメオ出演を果たしています。

一度は観るべき! エドガー・ライトの代表作


「ベイビー・ドライバー」 (c) 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.
「ベイビー・ドライバー」 (c) 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.

今作『DEATH STRANDING』で、カメオ出演を果たしたエドガー・ライト監督。彼の代表作にはどのようなものがあるのでしょうか。少し覗いてみましょう。

■「ショーン・オブ・ザ・デッド」

巨匠ジョージ・A・ロメロの名作「ゾンビ」をパロディとして作り変えたコメディ作品。“スリー・フレーバー・コルネット3部作”の第1作目にあたります。ロンドンの家電量販店で働くダメ男のショーン(サイモン・ペッグ)が、恋人のリズ(ケイト・アシュフィールド)にフラれた翌日、街は突如としてゾンビだらけに。享楽的で無気力なショーンは、愛するリズを救うため、親友のエド(ニック・フロスト)と共に行動を起こします。ライト監督は本作の主演に、親友のサイモン・ペッグとニック・フロストを起用。低予算ながらもイギリス国内で大ヒットを記録しました。

■「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」

主人公は、カナダに住む売れないバンドのベーシスト、スコット・ピルグリム(マイケル・セラ)。そんな彼が、一目惚れしたラモーナ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)を射止めるべく、彼女の元カレ軍団と戦う爽快なアクション・コメディです。原作は、ブライアン・オマリーによるカナダの人気コミック「スコット・ピルグリム」シリーズ。興行的には振るわなかったものの、映画は一部の熱狂的なファンから高い支持を得ています。キャストには「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019)のクリス・エヴァンス、ブリー・ラーソン、「マイレージ、マイライフ」(2009)のアナ・ケンドリックなど、多くの人気俳優が共演しています。

■「ベイビー・ドライバー」

ライト監督が「アントマン」の製作から降板し、その直後に発表された最新作。ウォルター・ヒル監督の「ザ・ドライバー」(1978)をリスペクトし、音楽とカースタントを融合させた斬新な意欲作です。主役は、華麗なドライブスキルを持つ逃がし屋のベイビー(アンセル・エルゴート)。ダイナーに勤めるウェイトレスのデボラ(リリー・ジェームズ)をヒロインに、一筋縄ではいかない恋模様をクールな音楽と危険なカースタントで描いています。作中ではザ・ビーチ・ボーイズ、ベック、クイーンなど、多岐にわたるアーティストのさまざまな名曲が使用されています。



『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』はPS4向けに現在発売中。ライト監督のカメオ出演はゲーム本編でお楽しみください!
《Hayato Otsuki》

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