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台本の量とストーリーの完成度に俳優陣も驚き―『龍が如く7 光と闇の行方』完成披露会レポ

2020年1月16日に発売を予定しているシリーズ最新作『龍が如く7 光と闇の行方』完成披露会が、本日11月13日に恵比寿ガーデンホールで開かれました。総合監督の名越稔洋氏をはじめ、主要キャストが登壇した同会の模様をレポートします。

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台本の量とストーリーの完成度に俳優陣も驚き―『龍が如く7 光と闇の行方』完成披露会レポ
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『龍が如く7 光と闇の行方』は、約3年ぶりとなるシリーズの正統最新作です。新主人公の春日一番が横浜・伊勢佐木異人町を舞台に、絶望のどん底から這い上がり、新たな「龍」となるまでを描く下剋上物語。シリーズ15周年を飾る、熱いドラマが展開されます。

この日は総合監督である名越稔洋氏のほか、春日一番役・中谷一博さん、沢城丈役・堤真一さん、荒川真澄役・中井貴一さん、ナンバ役・安田顕さん、そして助演女優オーディションを勝ち抜いた鎌滝えりさん、沢すみれさん、柳いろはさんが登壇し、作品や自身が演じたキャラクターへの思いを語りました。

名越稔洋氏

まずは「昨日できたばかり」という、約11分にも及ぶストーリートレーラーがお披露目。トレーラー内では湘南乃風と中田ヤスタカ氏のコラボ曲「一番歌」も流れています。名越氏が心臓の手術をした際に湘南乃風メンバーや中田氏が病床を訪れ、治ると信じてこの曲の企画を続けてほしいと話したというエピソードも語られました。


総合監督とキャストが語る登場人物たち


春日一番


これまで主人公という立場で物語を引っ張ってきた桐生一馬は、寡黙でたくましく、スーパーマンといった存在でした。一方の春日は、人間らしく「弱み」があり、他人をすぐ信じてしまう人間。名越氏は、そういったところから起きるドラマを作りたかったと話しています。

春日を演じた中谷さんは、これまでのシリーズ作品で錦山彰役を担ってきました。そのため「差別化しないといけないんじゃないか」と考えていたそうですが、収録では“軌道修正”を受けながら、「頼もしい仲間」(中谷さん)のおかげで大きな事故もなく演じられたと胸をなでおろしていました。




春日一番と中谷一博さん

沢城丈


名越氏が「鬼軍曹」と表現する沢城丈は、強面のキャラクター。言葉の一つ一つに重みがある人物で、真実なのか裏があるのか……と思わせられる、貫禄のある役者にお願いしようと考えていたとのこと。

そんなオファーを受けた堤さんは、ゲームに馴染みはなかったものの、中井さんも出演すると聞いて快諾したそうです。




沢城丈と堤真一さん

荒川真澄


春日が恩人と感じている荒川真澄は、作品の柱とも言える人物。要所要所で登場し、ストーリーを大きく動かす役どころです。そうした役には、登場していないシーンでも何をしているのか、何をしていたのかと思わせる存在感が必要だったと名越氏は話しています。

そんな荒川を演じた中井さんは、「人の義理や恩を大事にする様が描かれていたもの」として任侠映画を例に出し、そうしたものを強く持った人物が荒川だと説明。彼に春日が惚れる構図がよくできていると作品を評していました。




荒川真澄と中井貴一さん

ナンバ


潔癖症のホームレスという、一風変わった人物のナンバは、掴みどころがなく飄々とした雰囲気の持ち主。沢城とは違った意味で、真実なのか裏があるのか計りかねるキャラクターです。名越氏も重要と考えていた役どころですが、他作品でも同様の役柄を演じていた安田さんの演技は「ばっちり」(名越氏)だったのだとか。

完成したムービーを見た安田さんは、自分そのものが動いていると、その出来栄えに驚いた様子。「自分より自分」と表現し、目を丸くしていました。




ナンバと安田顕さん

物語を彩る女性陣


シリーズ恒例の助演女優オーディションで選ばれたメンバーもゲーム内に登場。名越氏は、CGも可愛く作れるようになり、良い具合に仕上がっているのではないかと胸を張ります。

そんなコメントを受けた鎌滝さんは、自身のCGについて「ばっちり」と表現。主人公である春日をサポートする立場なので、プレイヤーに親しまれるように収録したと話していました。

鎌滝えりさん(中央)

台本の厚さと完成度にキャストも驚愕


話題はキャラクターたちから作品そのものへ。本作の印象について問われた中谷さんは、「龍が如く」シリーズは常に時代を反映しているので、役者として時代を見つめていなければ参加できないと毎回感じていたそう。シリーズの魅力である重厚なドラマは本作も変わりなく、「ゲームはもっと踏み込めないのか」という名越氏の言葉の通り、踏み込んだドラマになっていると話しました。


一方、ゲームのことはまったくわかっていなかったという堤さんは、ダンボールで届いた台本に驚きを隠せなかったそうです。自身が出演する舞台ともスケジュールが重なっており、出演シーンだけチェックしようとしたものの、あまりの面白さに全部読んだのだとか。

これには中井さんも同調。一日で読まないと気が済まないような台本と評し、完成度の高さを感じたようです。沢城も荒川も、途中でゲームを止めると誤解される役どころのため、最後までプレイしてほしいと語っていました。

また、安田さんもゲームならではのスケール感に驚いた様子。ゲームという世界で壮大な作品が作られていると印象を口にしていました。

目指す場所にたどり着けるかは自分次第


本作には「成り上がり」というキーワードがあります。自分が目指すもの、幸せとは何かをどう説明しようか考えていたという名越氏。現代は技術の発展で便利になった側面はあるものの、無責任さと情報が蔓延し、「諦め」も生まれる世の中です。

ただ、日本で生を受けて生きている中で、諦めが先に来てしまってはもったいない。ここを応援するのがエンターテインメントの役割の一つだと名越氏は話します。一人ひとり目指すものがあり、そこにたどり着けるかは自分次第であることを表現したという『龍が如く7』。最後までプレイし、ユーザーが何を思ったのか、その声を受けながら良い作品をどんどん作りたいと意気込みを語り、完成披露会を締めくくりました。

体験版は本日配信!


既報の通り、本作の体験版が本日11月13日より配信開始。また初回特典としてDLC装備アイテム「真島建設備品セット」プロダクトコードと、コラボブランドグッズが当たる抽選券が封入されます。確実に手に入れたい人は、早めに予約しておきましょう。



《ばかいぬ》

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