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協力ホラーFPS『GTFO』早期アクセス版プレイレポート! 第一の難関「仲間の集め方」から徹底解説【特集】

12月10日よりSteamにて早期アクセスを開始した『GTFO』のプレイレポをお届けします。

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『GTFO』早期アクセス版プレイレポート!第一の難所「仲間の集め方」から徹底解説【特集】
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12月10日より、4人協力ホラーFPS『GTFO』がSteamで配信されました。本作はUlf Andersson氏Simon Viklund氏など、『PAYDAY』シリーズ元開発者らも名を連ねるインディーゲームデベロッパー10 Chambers Collectiveが送る新たなシューターです。

未知なる存在「The Warden」によって囚われているプレイヤーたちは、凶暴なモンスターで溢れる地下施設「The Complex」に強制的に向かわされることになります。「The Warden」とは何者なのか、「The Complex」とはどういった施設なのか……その謎は今後の「無料アップデート」によって徐々に解き明かされていくとのこと。本稿では、そんな『GTFO』の特徴やプレイまでの流れを紹介します。

なお、『GTFO』は約一年後にSteamでの正式リリースを予定しているとのこと(本記事執筆時の情報)。早期アクセス中の機能や注意事項についてはSteamストアページにて確認できます。

『GTFO』のゲームプレイの流れ


多数のモンスターの反応がある部屋を進むプレイヤー達。敵を刺激しないようにするため、フラッシュライトを消して姿勢を低く移動しています。

マップ内のどこかに存在する目標物を探索・獲得し、スタート地点まで撤退する……これが『GTFO』の大まかな流れです。道中にはモンスターで溢れる空間や、群れを呼び寄せるアラート付きセキュリティドアなどが用意されてるので、あの手この手で突破していきます。ゲームの仕様上、プレイヤーひとりで担える役割には限界があるため、チーム内でアイテムや立ち回りをうまく分担していく必要があります。

ゲーム中、アイテムの入ったロッカーやケースを見つけられますが、プレイヤー一人当たりが所持しておけるのはツール・消費アイテムそれぞれ一枠ずつ。他のプレイヤーと相談しながら、チームが必要とする物資をそれぞれ補い合えるようにしましょう。

「ステルス(失敗時は戦闘開始)→クリア」という『PAYDAY』シリーズのフローとは異なり、本作では「ステルス(失敗時は戦闘開始)→強制戦闘→ステルス(失敗時は戦闘開始)→強制戦闘→クリア」と、同じステージ内でもエリアごとに求められる立ち回りが変わります。RPG的なスキル成長要素も存在しないため、上級者であろうと初心者であろうと、純粋なプレイヤースキルのみで生き抜かなくてはなりません。

まずはプレイヤー集めとボイスチャット!


■外部コミュニケーションツールを使ってプレイヤーを探す

早期アクセス版はゲーム内マッチメイキング機能・ボイスチャット機能をまだ搭載していない(今後実装予定)ので、DiscordやTeamSpeakといった外部のコミュニケーションツールを使用してメンバーを募集したり、ゲームに参加していく必要があります。

10 Chambers Collectiveによって『GTFO』公式Discordサーバーが用意されているため、本項では同サーバーを使用したゲーム参加の手順を紹介していきます。サーバーの公用語は英語とされていますが、アジア圏向けの募集チャンネルでは日本語でテキストチャットをしている方もいらっしゃるので、あまり緊張する必要はありません。

  1. 公式サーバー(Discord)に参加する。
  2. チャンネルグループ「LOOKING FOR GROUP」内、アジア圏用チャンネル「lfg-asia」を開く。
  3. 日本語でのボイスチャットを希望する場合は、日本語話者のプレイヤーを探している旨を添えつつプレイヤーを募集。ゲームを始めたばかりの方は「当方初心者です」などの文言も入れておくと、先輩プレイヤーからのサポートを期待できるでしょう。
  4. 返事をしてくれた方の指示手順に従い、ゲームに参加する。


『GTFO』公式Discordサーバーの「lfg-asia」にて募集をかけた様子。1分以内に他のプレイヤーからのレスポンスがありました。続けて、日本語を扱える海外プレイヤーからも反応が。今回はこのお二方を含む計四人で、サーバー内に用意されているボイスチャット部屋を借りてプレイすることになりました。

ちなみにソロでゲームを開始することもできますが、携行可能な装備の種類が限られ、瞬間火力も不足してしまうためクリアは非常に困難です。動作確認やキーバインド調整、ビデオ設定のみを目的にしたプレイをオススメします。

■ボイスチャット無しでのプレイは不可能ではないものの、非常に大きなハンデになる

「Bio Tracker」という装備は敵の位置をプレイヤーに示してくれますが、ステルス中に他プレイヤーと情報を共有するゲームシステムはありません。距離と方位、リスクの度合いを言葉で説明する必要があります。

本作ではPing(位置情報を味方に示すマーカー)や敵の検知といった機能に制限があるので、その分をプレイヤー同士のコミュニケーションによって補っていくことになります。Enterキーを使用して英数字のテキストチャット機能を利用することもできますが、その間はキーボード・マウス操作ができなくなってしまうため、ゲームの難易度が大幅に跳ね上がります。特段の事情がない限りは、前述したコミュニケーションツールを使用して音声でやりとりしていくことをオススメします。

ズバリ『GTFO』の面白さとは何か


筆者が感じた『GTFO』の面白さは、ズバリ「コミュニケーション」「緊張感」「達成感」の三点にあります。

■コミュニケーション

接敵報告や役割分担のやりとりだけでなく、「〇〇さんはどのステージまでいけましたか?」「アルファやベータのテストにも参加されていたんですか?」「ここでいつも苦戦してしまうんですけれども、何かコツとかありますかね?」といった会話や相談を気軽に楽しめるのもボイスチャットの良い点です。

セキュリティドア前で抗戦中、遠くに現れた敵モンスター「Scout」の頭部を狙う味方スナイパー。それぞれの武器に得手不得手があるため、攻撃対象を分担することで殲滅効率を最大化できます。

チームの緊張を解してくれるムードメーカー、寡黙ながら役割をキッチリとこなすタイプ、リーダーシップと経験でグイグイ引っ張ってくれる玄人など、募集をかけるたびにいろいろなプレイヤーと出会えるので、常に新鮮な感覚で挑戦できます。複数回プレイして経験を積んだら、今度は初心者に知識やコツを共有してあげるのも良いでしょう。

ゲーム中に気の合ったプレイヤーにはSteamのフレンド申請を送ってみるのもオススメです。『GTFO』をプレイするフレンドを増やすことで、今後のメンバー集めがグッと容易になります。

■緊張感

『GTFO』では弾薬や装備の量が限られているため、基本的にステルス+フルチャージ近接攻撃で道中のモンスターを排除していくことになります。モンスターを倒すと悲鳴をあげられるため、モンスター同士が近い位置にいる場合はタイミングを合わせて同時に倒さなくてはなりません。また、(しゃがみ歩きで静かに移動していたとしても)不定期にこちらの行動を察知するので、敵の様子をよく観察しながら「だるまさんが転んだ」のようにジリジリと距離を詰めていきます。

「The Complex」に蔓延る謎のモンスター達。光と音に反応するという性質以外、彼らに関する情報はまだほとんど明らかになっていません。また、モンスターに向けたフラッシュライトの使用は、通常のゲームプレイではオススメできないのでご注意ください。

チーム内で担当するモンスターを割り振り、万が一のバックアップとして他メンバーも銃を構えて待機。ボイスチャットでカウントを行い、「ゼロ」の声と同時に鈍器を振り下ろす。この独特の緊張感と、上手くいったときの解放感は一度味わうとなかなか忘れられません。もちろん、失敗して大混乱になることもありますが……。

■達成感

ステージ「A1」初突破時の様子。緊張感から解放され、安堵と喜びの声があがった瞬間です。しかし「The Complex」の探索はまだ始まったばかり。早期アクセス版ではあと5つのステージが残されているほか、今後アップデートで更なるミッション目標が追加されていく予定とのことです。筆者も日々、「The Complex」探索に向かってはその命を散らしています。

難易度が高い分、経験とチームワークと運を総動員して難所突破・ステージクリアまで進んだときの達成感もひとしお。心が折れそうだという方も、チームメンバーの皆さんと力を合わせて諦めずにクリアを目指していただきたいところです。「チーム一丸となって力を合わせればクリアできるが、なんとなくプレイしているだけでは上手くいかない」という絶妙な調整を施した10 Chambers Collectiveには拍手を送りたいです。ホラーテイストな雰囲気やシビアな協力プレイを楽しみたい方は、早期アクセス時のうちから挑戦してみてはいかがでしょうか!



『GTFO』はPC(Steam)にて、3,800円(税込)で早期アクセスを実施中です。1月4日まではスペシャルプロモーション価格の3,420円で購入できます。
《S. Eto》

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