先日発売されたシリーズ最新作『DOOM Eternal』に初代『DOOM』と『DOOM II』がプレイできるイースターエッグが隠されていることが明らかになりました。
内容を伝える海外メディアPCGamesNによれば、これはゲーム内にあるパソコンにアクセスすることでそれぞれの作品が遊べるようになるというもの。ただしパソコンにはロックがかけられているため、ただ発見するだけでは遊べない仕様になっているようです。
『DOOM Eternal』の予約特典ではニンテンドウ64で発売された『DOOM 64』が同梱されていることで話題になりましたが、本編内を含めれば更に複数の過去作品が遊べる形。『DOOM 64』は予約してない場合でも単体で購入可能です。
なお、シリーズ過去作『DOOM 3: BFG Edition』には別途『DOOM』と『DOOM II』が収録されていました。また、『Wolfenstein II: The New Colossus』『Wolfenstein: Youngblood』には『Wolfenstein 3D』が遊べるイースターエッグがあるなど、今回のものは決して近年のid Softwareとして珍しい種類のイースターエッグではないものの、様々なハードに移植され続けてきた初代『DOOM』などが新作の中にも「移植」されていることに嬉しいファンも居るのではないでしょうか。
『DOOM Eternal』のPS4/Xbox One版は3月26日より国内で開始予定。PC版(Steam/Bethesda.net)ではすでに国内からアクセスが可能になっています。ニンテンドースイッチ版の発売も決定していますが、こちらは発売日が未定です。
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