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日本の有名なキャラクターたちの出演契約も完了―マルチ迷路ホラーACT『Dark Deception: Monsters & Mortals』開発者ミニインタビュー

日本の有名なホラーキャラクターと言えばやっぱり…?

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日本の有名なキャラクターたちの出演契約も完了―マルチ迷路ホラーACT『Dark Deception: Monsters & Mortals』開発者ミニインタビュー
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Glowstick Entertainment開発、PC向けに11月2日リリースされたマルチ迷路ホラーアクション『Dark Deception: Monsters & Mortals』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、2018年にリリースされた迷路ホラーアクション『Dark Deception』のマルチプレイヤー版。4人のプレイヤーが3対1に分かれる非対称対戦モードと、全員がモンスターとなってシャードを奪い合うモードを搭載。今後はDLCなどで新キャラクターや新ステージだけでなく、新たなモードの追加も行っていくとのことです。記事執筆時点では日本語未対応。

『Dark Deception: Monsters & Mortals』は、1,010円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。

Vince Livings氏(以下Livings氏)こんにちは。Glowstick Entertainmentの創設者でありCEOのVince Livingsです。Glowstick Entertainmentは『Dark Deception』とハイクオリティなホラーゲームの開発で知られています。

――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?

Livings氏本作の開発を開始したのは、2020年の6月です。ファンコミュニティから『Dark Deception』のマルチプレイヤー版をプレイしたいという要望が多くあり、私たちも『Dark Deception』のゲームデザインとキャラクターたちがマルチプレイヤーにとても向いていると思ったのです。

――本作の特徴を教えてください。

Livings氏本作で一番面白い要素は、キャラクターたちと迷路のデザインでしょう。本作を他のマルチプレイヤーホラーゲームと差別化している点は、eSports的な要素に比重を置かず、高速で楽しいアーケードスタイルのゲームプレイを確立していることです。本作は対戦ゲームですが、何よりも遊んで楽しいものに仕上がっています!

本作では4人のプレイヤーたちが小さな迷路に入れられ、周りの環境だけでなく、罠や時間制限、そしてボスたちという困難に襲われます。すごい速さでクレイジーな状況になりますよ!私たちは今後ゲストホラーキャラクターをDLCとして追加し、プレイヤーが行ける世界や遊べるキャラクターを増やしていく予定です。プレイヤーは、なんと私たち開発チームとして遊ぶこともできたりします。実は、日本の有名なキャラクターたちの出演契約も完了しています。もうすぐお知らせできることでしょう!

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Livings氏はい、最も影響を受けたのは、他のアーケードスタイルのマルチプレイヤーゲームです。『パックマン』『マリオカート』『Twisted Metal: Black』そして『Overcooked』といったこれらのゲームが、本作の最終的なデザインに影響を与えています。ベースとなるゲームは『Dark Deception』で、登場するステージやキャラクターたちはホラー映画から影響を受けています。

――本作の日本語対応予定はありますか?有志翻訳は可能でしょうか?

Livings氏現時点で本作は英語にしか対応していませんが、他の言語へのローカライズもしっかりと考えており、日本語もその中に含まれています。幸運にも、本作はテキストが少ないです。日本語翻訳者はいるのですが、ボランティアによる協力はいつでも大歓迎です。興味がある方は、私までご連絡(メール)ください。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Livings氏運が良いことに、影響は全くありませんでした。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫でしょうか?

Livings氏はい、配信も収益化も問題ありません。唯一のお願いは、Glowstick Entertainmentという名前を表記するのと、ストアページへのリンクを貼っていただきたいということです。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Livings氏『Dark Deception』を2018年の東京ゲームショウで披露して以来、日本は常に売り上げ上位4カ国に入っており、一番のサポーターでもあります。これまで2年間にもわたってサポートしていただき、日本のファンの皆様へは感謝してもしきれません。私が最も影響を受けたゲームデザイナーの方々は全員日本人(宮本茂氏、小島秀夫氏、三上真司氏)なので、日本のゲーマーの方に私が作るゲームを気に入っていただけるというのは本当に特別なことなのです。皆さんが本作も遊んでみて、楽しんでいただけると嬉しいです!これからも本作をより楽しくするため、日本のキャラクターたちをどんどん追加していきたいと思っています。大人気のあのキャラクターたちも登場しますよ!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に300を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

《Chandler》
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