スペースシューティングRPG『EVERSPACE 2』で銀河中のアイテムを集めろ!そして戦え!【爆速プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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スペースシューティングRPG『EVERSPACE 2』で銀河中のアイテムを集めろ!そして戦え!【爆速プレイレポ】

今回の爆速プレイレポでは銀河を股にかけてアイテムを集めては強化し、敵と戦うトレハン要素満載の『EVERSPACE 2』をご紹介。

連載・特集 プレイレポート
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最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。

今回はROCKFISH Gamesが、2020年01月19日にSteamにてPC(Windows)向けに早期アクセスリリースしたスペースシューティング『EVERSPACE 2』について生の内容をお届けしたいと思います。

『EVERSPACE 2』とは?

本作は主人公ADAMを操作して広大な宇宙を飛び回るスペースシューティングゲーム。前作『EVERSPACE』は、行く先々で敵と戦いに明け暮れ、死亡したら一部ステータス除いて全ロストというなかなかのローグライク要素強めだったゲームデザインでしたしかしながら続編である本作はRPG方向の設計で仕上がっており、さらにそこへトレハン要素も合わさったことで全く別のプレイ体験となっています。

前作も楽しかったものの……訳が分からないうちに命を散らしては振り出しに戻っていた技量の筆者としては、自由に宇宙を探索しつつ道中で得た装備や宇宙船の能力を組み合わせつつも、経験値システムで主人公を鍛えていくことができる本作は非常に遊びやすかったですね。何より死亡しても直前にセーブした拠点に戻るだけというペナルティの軽さが良い。

データが根こそぎ消えたロード画面を眺めて呆然としている図

ちなみに当初クローズドベータで数時間プレイしていましたが、今回早期アクセス版リリースのアップデートに際してそのデータが全て消えてしまいました……。幸いスクリーンショットは大量に撮影していたので、比較のためもう一度プレイ。一部エフェクト演出が派手になったくらいで大きな差異は感じず、あとはキャラクターボイスが自動音声から感情豊かなものに差し替わったくらいでしょうか。

ともあれ本記事では序盤ストーリーをなぞりながら本作を紹介してまいりますが、上記の理由からスクショはクローズドベータと早期アクセスのものを混ぜて使用します。さっそくやってまいりましょう。

チュートリアル:操作に慣れよう編

本編開始。とある宙域で作戦行動中の分隊、その中でADAMと呼ばれる男性が本作主人公です。黄色い宇宙船を駆り、表示される目標に従いながら基本的な操作になれましょう。

操作はキーボード&マウス、コントローラ、ジョイスティックが対応。筆者は、今回はPS4コントローラを接続してプレイしています。デフォルトのボタン配置が前作と違う点がありまして、今作は上昇と下降にL1とL2が、前進後退に左スティック上下が割り当てられていました。個人的にこれは地味に助かりました。というのも前作だとこの配置が逆だったため、しばしば前進しようとして上昇操作を誤爆していたからです。設定を弄れば良いだけの話ではありますが、それでもありがたい調整ですね。

カメラの切り替えは前作と同じ。一人称視点があるため、狭い通路を飛ぶ際に使用すると便利かもしれません。

チュートリアル:探索の流れを学ぼう編

チュートリアルは機体操作以外にも、エリア探索の流れを学ぶことができて全体的に丁寧な進行なので初心者にもわかりやすいのではないでしょうか。

エリアに表示されたマーカーを目指して移動し、建物内部に進入します。邪魔な障害物(この場合は宇宙生物)を排除し、狭い通路を巧みに操作しながら抜けていくと、やや開けた場所に出ました。

みたところ鉱石(?)がむき出しになっている鉱山めいたところのようです。

漂流している廃船の残骸やコンテナから物資を頂戴しつつ、岩肌からむき出しになっている鉱石に射撃を当てて欠片を回収。

すると文字通りアウトローな略奪者が身を潜めているのを発見、戦闘に入ります。

戦闘は、基本的にシールド残量に注意して敵からの攻撃を躱しつつ、ターゲットしては射撃を叩き込む感じです。敵はたいてい2~3体以上で組んで襲いかかってくるため、1体ずつ確実に仕留めるためにもターゲティングは重要。考えなしに突っ込むと軽やかにシールドを剥がされ、さらには装甲板も削られあっという間に船体耐久値(いわゆるHP)がゼロになって爆発四散のゲームオーバーです。

こちらの武装は、パルスガンといったメインウェポンは無限に使用可能ですがクールダウンの時間があり、またミサイルなどのサブウェポンは弾数制限があったりします。さらに武器のタイプと敵には相性があり、ダメージ表示で効果の有無を判断できます。メインとサブにセットした武装を状況に応じて使い分けていくと良いでしょう。ちなみに機体によってはそのスロットが3つあったりもします。

また敵を倒すとアイテムがドロップします。大抵はちょっとした素材や資源アイテムですが、なかにはレアものだったり武装だったりするので積極的に取得すると良いでしょう。特に武装は、入手のたびに性能が異なる、ハクスラARPG的なトレハン要素があるので一喜一憂しましょう。

画像は別のミッション中のもの

また経験値も貰え、それが一定値を超えるとレベルアップ。何故か機体の耐久値もろとも回復します。

そんなこんなでアウトローどもを皆殺しにしながら話が進んでいきますが、何か味方の動きに違和感を覚えたら敵に囲まれ、主人公ADAMと仲間のBENは捕まってしまいました。物語はここから大きく動き始めます。

ここまでがチュートリアルを兼ねた冒頭のエピソードなのですが、短いなかに本作のエッセンスがぎゅっと詰まっており、筆者は既に楽しくプレイしていました。

先が気になる魅力的なストーリー展開

さてまあ色々あって敵勢力の独房に放り込まれたADAM、先に捕まっていた屈強な男性軍人DAXと機を見て脱走します。その途中、拷問によって重体のBENも回収、星間ジャンプビーコンを回復してワープだのすったもんだの末にDAXの先導で敵の追跡を振り切ることに成功。逃げ込みましたとある星系RHODIA IIには廃棄された基地があり、当分の間はここを拠点として使うことになりました。

色々あって脱走するADAMとDAX、ふたりはプリky(自制)

BEN回収

すったもんだあって廃棄基地へ飛ぶADAMとDAX

BEN冷凍

現時点において基地内部で行えることはせいぜいハンガーでの宇宙船修理くらいで、医療設備がないため重症のBENを直すことができません。とりあえず応急処置として冷凍装置に放り込みますが、ADAMとDAXが置かれた状況は非常に厄介です。

ここからDAXの指示に従いつつ、星系をあちこち回って部品を集めていくことになります。しかしながら現時点ではDAXが何を目的としているのかがわからず、隠すとまでは言いませんが、彼自身あえて話そうとしていない様子。この時点では、その部分がひっかかるADAMは「俺は利用されているだけなんじゃ……?」と釈然としていませんでしたが、このあと宇宙を探索していくうちに少しずつ2人の間に絆が芽生え始めてきます。ここらへんの演出と展開のタイミングがちょうどよい塩梅でストレス無くプレイでき、そして続きが気になるストーリーなのでどんどんプレイを進めてしまいます。

マップを探索しよう!

宇宙をテーマにしているだけあって全体のマップはいくつかの星系から成り立ち、各星系はこれまたいくつかのエリアで構成されています。

そんな光の速さでも数分かかる距離の移動を通常ブーストを焚いてのんきに飛んでいたら一生ゲームが終わりません。宇宙船には特殊なエンジンが搭載されており、巡航用のクルーズドライブとワープでおなじみジャンプドライブがあります。前者はエリア内の高速移動に、後者は星系間の高速移動に使用されますね。

また広大なそれぞれのエリアには、様々な構造物や敵が存在しています。それらから入手したアイテムは売るもよし、装備して戦闘を有利にすすめるもよしと使いみちはたくさんあります。機体の耐久値と弾薬が許す限り飛び回ってアイテムを集めると良いでしょう。

探索中に行えることは色々あり、チュートリアルでも触れましたが、宙域に漂う廃船やコンテナに接近すれば搭載されている物資を頂戴することができます。

流石に船は難しいですが、コンテナやデブリといった小型のものは機体で掴んで動かしたり、敵にぶつけてダメージを与えることも可能です。

また一部構造物からはエナジースフィアと呼ばれるものを掴みとることができます。

これを別の場所にある、ロックされたコンテナの電源部分に押し込むと、解錠されてちょっとレアなアイテムが入手できたり。

メインミッションとサブミッション

あてもなくマップを探索してアイテム物色を続けるのも良いのですが、やはりここは物語の主軸であるメインミッションを進めることで、選べる目的地を増やしてまいりましょう。

先程のちょっとレアなアイテムが転がり出てきたコンテナの場所、実はすぐ上がショップになっており、メインミッションで必要なパーツを入手できます。しかしながら値段が高い!4200クレジットもします。アイテムが高くてもせいぜい1000クレジットくらいの相場でこの額はよっぽどの高級品。探索で集めてきた資源を売りさばいても、目標金額に対しては二束三文にしかなりません。さてどうしたものか。

するとショップオーナーが仕事を持ちかけてきました。もし無事こなすことができた暁にはパーツ代金を大幅に値引きするとのこと。目標達成にはとあるアウトロー集団をよろしく皆殺しにして、彼らに盗まれた品物を別の場所に届ける必要があります。これはメインに対してサイドミッションという括りになりますが、仕事を受けるも受けないもプレイヤー次第。

クリアするとお礼を言ってくれるオーナー

これは面白い試みです。戦って死んだら一部強化しては再出撃を繰り返す戦闘狂めいた前作に対して、本作は上記のような部分で、ハクスラ要素を残しつつも選択の自由なプレイ体験を楽しめるRPG要素の方が強いと改めて感じますね。

船の購入はランダム要素

ストーリー……つまるところメインミッションを進めていくと、なんと惑星地表にも降りる場面があります。これは楽しい!今まで忘却の彼方に置いてきていた上下の概念が戦闘に現れます。

また建物の外周スレスレを飛び、パイプの入り組む狭い構造体を抜けていく時の快感は凄まじいものがあります。ビバ重力。遠い空で絶賛冷凍保存中のBENちゃん……俺いま最高に自由な空飛んでるよ……。

敵を蹴散らしてミッションクリア。するとなんということでしょう、待ちに待った念願の宇宙船購入が可能になりました。

購入には選択肢があって、購入後に新機体または現在の機体を拠点に送り届けるものと、現在の機体を下取りに出して新機体を購入するものの計3つ。下取りに出した場合、それまでの武装や貨物はそのまま新機体に引き継がれるので安心。

お、この船いいですね。現在の機体とカラーリング似てますし、発展型って感じがします。シールドがちょっと弱いですが大丈夫でしょう。

敵を殲滅するためいざゆかん。

からの即死。

意外と取り回しが悪く、一瞬で蜂の巣にされてしまいました。しかしながらこれを見越していた筆者は購入直前にセーブ済。次は別の機体を選びましょう。

ここでふと気になり、何度かロードし直してみたのですが……ショップに並ぶ船は、性能やカラーリングなど全て完全にランダムなんですね。アイテムドロップも含め、一貫してトレハン要素が根底に流れていることがわかります。

何度目かのリセマラによるガチャで純白の機体を引き当てました。見た目がかなり好みですし、性能については現在の機体と比較して上昇しているものが多いのでこれに乗り換えちゃいます。

おお、戦闘も探索も採集も簡単に終わった……。いまは経済的な理由で下取りによる購入しか選択できませんが、ゆくゆくは資金を集めて複数機体を保有し、ミッションによって使い分けていきたいところです。

おわりに

前作で戦闘狂をしていたプレイヤーほど、今作のアクションRPG的な方向転換に「全然違うゲームになった!?」と驚かれるかもしれません。しかし、記事中も少し触れましたが、トレハン要素とハクスラ要素もしっかり根底に流れているため、驚きはするもののすぐにこの広大な銀河を飛び回って行う探索が楽しくなってくるでしょう。もちろん今回がシリーズ初体験の新規プレイヤーに対してもとっつきやすいゲームデザインに調整されているので、もし興味を持たれた方は、手にとって遊んでみるのも良いかもしれませんよ!

タイトル:『EVERSPACE 2』
対応機種:PC(Windows)
記事におけるプレイ機種:PC(Windows)
発売日:2021年01月19日
記事執筆時の著者プレイ時間:5.3時間
価格:4,750円

《麦秋》

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