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Valve、脳波でゲームを操作するBCIを開発中―目標は完全な没入感のゲーム体験

映画『マトリックス』の世界はもうすぐのようです。

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Valveが脳波を読み取って機械を操作するBCIの研究に取り組んでいるという情報は以前からありましたが、ニュージーランドのニュース番組でインタビューを受けたゲイブ・ニューウェル氏が、ゲーム向けに開発中であると明らかにしました。

ニューウェル氏は、新型コロナウイルスの感染対策でニュージーランドから出国できなくなっており、幾度となく同国のニュース番組に登場しています。

複数の海外メディアの情報によると、ニューウェル氏はゲームやその先を見据えたオープンソースのBCI(ブレイン・コンピューター・インターフェイス)ソフトウェアを開発中とのこと。Valve製BCIが目標とするのは、VRスタイルのヘッドセットを用いてビデオゲームの没入感を完全なものにすることで、肉の周辺機器(手)を介さずに脳内で体験を作り出す優れたものになると説明しています。

同インターフェイスはゲームに限るものではなく、オープンソースでもあるため、誰でも高解像度の脳信号を読み取る技術をヘッドセットに組み込めるようになるとしています。

BCIを利用したゲームの研究は10年以上前から多くの企業が行なっており、ここ数年は、イーロン・マスク氏の会社Neuuralinkが開発したゲームも発表されています。ValveがVRタイトル『Half-Life: Alyx』以上の没入感を得られるゲームを目指して開発しているのだとしたら、期待せずにはいられません。

《蟹江西部》

十脚目短尾下目 蟹江西部

Game*Spark編集部。ゾンビゲームと蟹が好物です。以前は鉄騎コントローラー2台が部屋を圧迫していましたが、今は自分のボディが部屋を圧迫しています。

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