前任が退社した『ディアブロ IV』新ディレクターに『WoW』『ディアブロ III RoS』などを手掛けたベテランが就任 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

前任が退社した『ディアブロ IV』新ディレクターに『WoW』『ディアブロ III RoS』などを手掛けたベテランが就任

新しく就任したJoe Shely氏は、『ディアブロIV』開発チームではリードデザイナーを務めていました。

ニュース ゲーム業界
前任が退社した『ディアブロ IV』新ディレクターに『WoW』『ディアブロ III RoS』などを手掛けたベテランが就任
  • 前任が退社した『ディアブロ IV』新ディレクターに『WoW』『ディアブロ III RoS』などを手掛けたベテランが就任
  • 前任が退社した『ディアブロ IV』新ディレクターに『WoW』『ディアブロ III RoS』などを手掛けたベテランが就任
  • 前任が退社した『ディアブロ IV』新ディレクターに『WoW』『ディアブロ III RoS』などを手掛けたベテランが就任

Blizzard Entertainmentは、アクションRPGシリーズ最新作『ディアブロ IVDiablo IV)』のリードデザイナーJoe Shely氏が、新たに同作のゲームディレクターに就任したことを発表しました。

Shely氏はこれまで、『World of Warcraft』シリーズや『ディアブロ III』拡張コンテンツ『Reaper of Souls』などを担当してきました。『ディアブロ IV』開発チームにも数年前から所属しています。

『ディアブロ IV』でShely氏以前にディレクターだったLuis Barriga氏は、同社のハラスメント問題に関連して2021年8月に退社を発表(理由は非公開)。公式サイトに投稿された記事でShely氏は「多くの皆さんと同様に、チームは最近の出来事を振り返っている」とコメントし、その上で「自分たちがやるべきことを実践しなければならないし、その上でゲーム開発も続けなくてはならない」としています。

また、開発チームは今も揺るぎなき信念と情熱を持ってゲームを開発しており、作中世界「サンクチュアリ」をより良くするために作業していると説明しました。投稿内ではゲーム内を盛り上げる環境音やモンスターのエフェクト音など、さまざまなサウンドに関する映像を公開しています。

《Mr.Katoh》

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 【PC版無料配布開始】鋼鉄拳ウサギのメトロイドヴァニア『フィスト 紅蓮城の闇』本編&『Olympics Go! Paris 2024』インゲームアイテム―夏のセール中のEpic Gamesストアにて

    【PC版無料配布開始】鋼鉄拳ウサギのメトロイドヴァニア『フィスト 紅蓮城の闇』本編&『Olympics Go! Paris 2024』インゲームアイテム―夏のセール中のEpic Gamesストアにて

  2. Humble Gamesの事業再編を受けて農場SLG『Coral Island』開発元がコンソール対応についてアナウンス―アップデートやスイッチ版リリースが不透明な状態に

    Humble Gamesの事業再編を受けて農場SLG『Coral Island』開発元がコンソール対応についてアナウンス―アップデートやスイッチ版リリースが不透明な状態に

  3. 『桃鉄』最新作が安い!『マリオ』『ポケモン』などもお手頃価格─『バルダーズ・ゲート3』2,728円など、ゲオ店舗のセールを現地調査

    『桃鉄』最新作が安い!『マリオ』『ポケモン』などもお手頃価格─『バルダーズ・ゲート3』2,728円など、ゲオ店舗のセールを現地調査

  4. もう「Prologue」は時代遅れ?Steam、ユーザーも開発者もみんなニッコリの無料体験版の仕様変更実施へ―体験版専用ストアページやユーザーレビューに対応

  5. Netflix映画版『バイオショック』製作は予算や規模の縮小ありつつも進行中―プロデューサーのロイ・リー氏が言及

  6. 『アーマード・コア6』発売から1年経たずに世界累計出荷本数300万本を突破!フロム作品の好調セールスが続く

  7. 2016年に発表され、その後開発中止や再始動など紆余曲折があった『Year of the Ladybug』現行プロジェクト版の1stティザー映像公開!2024年秋に何かが起こる?

  8. 『モンハンワイルズ』現状ではスイッチ版はない―『モンハン』世界を最大限描くことを目指すため

  9. 韓国ゲーム企業では歴代最高額を調達!『Stellar Blade』『メガニケ』のSHIFT UPが韓国株式市場に上場―収益はポートフォリオの多様化へ利用予定

  10. 『CoD:MW3』AI生成のスキンアイテム販売―AI台頭によるアーティスト解雇への懸念も

アクセスランキングをもっと見る

page top