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Game*Spark で振り返る、2022年上旬のゲーム事件簿

4月までのGame*Spark 記事をピックアップしてお届け!

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  • Stringer/Anadolu Agency/ゲッティイメージズ
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みなさん、今年のゴールデンウィークはどのようにお過ごしでしょうか。半年が経っていないにもかかわらず、未だに収束の兆しが見えないコロナ禍に加え、2月24日から続くロシアのウクライナ侵攻など、世界情勢は変化し続けています。これらにはゲーム業界も例外なく直接的、または間接的に巻き込まれており、Game*Sparkではその一端を取り上げてきました。

他方では、『真・女神転生V』『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』『ELDEN RING』といった期待の新作が登場し、さらには『ホグワーツ・レガシー』『ベヨネッタ3』『スプラトゥーン3』などが発売を控えるなど、ゲーマーとしては嬉しいニュースも存在します。そんな激動の2022年上旬、中には“まだ今年の出来事だったのか”と思うニュースもあるかもしれません。

そこで今回は2022年1月1日から4月30日までのGame*Spark記事を対象に、ゲーム業界やそれに関連した出来事を筆者の独断でピックアップし、「2022年上旬のゲーム事件簿」と題してまとめてみました。本特集では、他にもニュースの後日談や、様々な事情から記事にされなかった出来事なども収録しています。普段からGame*Sparkを愛読している方も是非、確認してみてください。なお、紹介順は記事掲載日に準じているため、ソースとなった報道と日付に誤差があることをご了承ください。

2022年1月のニュース

この月にリリースされた主なゲーム

  • 『モンスターハンターライズ (PC)』

  • 『ダイイングライト プラチナエディション』

  • 『ゴッド・オブ・ウォー(PC)』

  • 『遊戯王マスターデュエル』

  • 『レインボーシックス エクストラクション』

  • 『白き鋼鉄のX2』

  • 『ポケモンレジェンズ アルセウス』

最大級ゲームショウ「E3 2022」今年も現地イベント無し―これで3年連続

2020年に中止され、2021年にはオンライン開催となったゲームショウ「Electronic Entertainment Expo(E3)」ですが、残念ながら2022年1月6日、Entertainment Software Association(ESA)より現地開催が見送られることが発表されました。

実は本ニュース、初めて報道したVenture Beatでは「オンライン開催に移行」と伝えられていました。同メディアがオンラインイベントの有無を明確に答えるよう求めたところ、ESAは「オンラインイベントの可能性に期待している」と返答したとのことです。

このステートメントを基に「オンライン開催」が報道され、GamesRadar+などの海外メディアが本件を追報。しかし数時間後、ESA公式サイトにてVenture Beatに送られたステートメントと同一のものが公開されたものの、“オンラインイベント関連の記述”のみが削除されていました。

そこで海外IGNが改めてESAに確認を取った際、「2021年度のように現地開催の代わりにオンラインイベントを開催するかは確約できない」と、“実際にはオンライン開催の有無は不確定”であることが明らかになるなど、当時の現場では混乱が起きていた事が推察されます。

また3月31日には、開催そのものが中止になったことがESAにより発表。コロナウィルスを取り巻く健康上のリスクが原因であるといい、2023年のオンライン/オフライン開催に向けて精力を傾けることが明かされました。

最大級ゲームショウ「E3 2022」今年も現地イベント無し―これで3年連続

昨年10月に盗まれたEVGAの「GeForce RTX 30」シリーズがベトナムで流通―購入者が製品登録しようとして「盗難品」と判明

2021年11月、PCハードウェアメーカーのEVGAより、同社グラフィックカードを積んだトラックが“配送センターに向かう途中で盗難に遭った”と公式フォーラムにて発表。それから時が経ち2022年1月、盗難されたグラフィックボードが、ベトナム小売販売店Nguyễn Công PC(NCPC)で発見されたことが海外メディアの報道により明らかになりました。

報道によると、NCPCでグラフィックボード「RTX 3080 Ti」を購入したユーザーが製品登録しようとしたところ、商品が盗難品であることが判明したとのことです。

さらに別メディアによる続報では、NCPCが「100% New & Sealed(100%新品)」を謳っていたことに加え、同グラフィックボード仕入れ元の卸売業者Hoang Minh Computer Distributionは盗難事件からわずか約1カ月後に設立された企業であると指摘しています。

なお、NCPCは後に本件を謝罪、返金に応じると共に自身らも被害者である旨を表明しています。

昨年10月に盗まれたEVGAの「GeForce RTX 30」シリーズがベトナムで流通―購入者が製品登録しようとして「盗難品」と判明

マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収―買収完了後は世界第3位のゲーム会社へ

日本時間1月18日、マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードの買収に合意したことを発表。本ニュースは世界中を駆け巡り、買収額が687億ドル(約7兆8,700億円)と、マイクロソフト史上2位であるLinkedIn 買収時の262億ドル(約3兆42億円)をはるかに超える規模であったことも、注目を集めていました。

ちなみに、アクティビジョン・ブリザードでは労働組合の結成を巡る係争が続いていますが、マイクロソフトは同組合に関して従業員の選択する権利を尊重する意向を示しています

マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収―買収完了後は世界第3位のゲーム会社へ

イタリア議会のオンライン会議で『FF7』ティファの二次創作ポルノ映像が配信される珍事発生―Facebookなどを通じて中継されてしまう

2022年1月17日、イタリア上院のオンライン会議にて、『ファイナルファンタジー VII』のキャラクター・ティファ・ロックハートを題材にした成人向け二次創作映像が配信されるという珍事が発生しました。

本会議では学術・医学・科学など様々な専門家が招かれ、イタリアの上院議員にデータを提示するというものでしたが、何者かが乱入しポルノ映像をモニターに映したとのことです。2021年ノーベル物理学賞を受賞したジョルジョ・パリージ氏も参加した本会議ですが、後にマリア・ラウラ・マントヴァーニ上院議員は現地メディアに「警察に被害届を提出した」と証言しています。

ちなみに、本件に関しては現地・英語圏メディア共に続報は伝えられていませんが、元の映像創作者juicyneko氏は「誰かがやらかしたようだ(笑)。イタリアのファンの皆さん、こんにちは」とコメント。衝撃性の高さからか、一部ユーザー間では本件を基にしたファンイラストが描かれるなど、ちょっとしたネットミームになりました。

イタリア議会のオンライン会議で『FF7』ティファの二次創作ポルノ映像が配信される珍事発生―Facebookなどを通じて中継されてしまう

著作権侵害により1,300本以上の任天堂サントラ動画削除―投稿者は「犯罪者と呼びたいなら勝手にすればいい」

2022年1月末、海外YouTuberのGilvaSunner氏は自身がアップロードした1,300本以上の任天堂タイトルのサウンドトラック動画が、著作権侵害の申し立てにより削除されたことを報告しました。

同氏は「(元々は)任天堂のものだから」として動画が削除されたことに理解を示す一方で、「(任天堂が音楽を聴くための)代替手段を用意していないのは残念だ」と主張。「動画を収益していない」ことを強調した上で「犯罪者と呼びたいなら勝手にすればいい」としました。

また、2月上旬にGilvaSunner氏はさらに2,200本の動画が削除されたことに加え、チャンネルを削除する意向を報告、本特集記事公開時点で同氏のTwitter・YouTubeアカウントは共に削除済みとなっています。この件に関して、海外ユーザー☆sol☆氏は著作権侵害の申し立ては「任天堂のなりすましが行ったのではないか」という説についてツイート。しかし、TeamYouTube公式アカウントは同ツイートリプ欄にて「申し立ては任天堂からだった」と指摘し、「申告はすべて著作権法に則った正規なものだった」と語りました

なおGilvaSunner氏のパロディとして、“ゲームのBGMアレンジ動画”をメインコンテンツにした、SiIvaGunnerという複数人体制で運営されているYouTubeチャンネルも登場しています。GilvaSunner氏のチャンネル削除に対し、「彼なくして、私たちは存在しえなかった」とアレンジ動画を寄せました。

著作権侵害により1,300本以上の任天堂サントラ動画削除―投稿者は「犯罪者と呼びたいなら勝手にすればいい」
《ケシノ》
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