講談社ゲームスは「INDIE Live Expo Winter 2022」にてコバヤシマルが手掛けるビジュアルノベル『十三月のふたり姫』を2022年12月3日に配信開始したことを発表しました。
本作は、「いばら姫」として知られる名作童話を、新たな解釈で再構築したダークファンタジー・ノベルゲーム。『女神転生』『真・女神転生』を手掛けた鈴木一也氏と増子津可燦氏がシナリオと音楽を担当。 「デジタルアートバトルLIMITSワールドグランプリ2017」王者のアオガチョウ氏が美術監督として参加しています。本作は、Kickstarterでのクラウドファンディングキャンペーンで資金調達を行い開発を進められており、支援者にとって待望のリリースとなります。
鈴木一也氏いわく、題材となる「いばら姫」の物語にはいくつものバリエーションがあり、どの物語も眠る前と起きた後の話となっており、本作では「眠っている間のできごとが中心」となった世界観になっているとのこと。過去の「いばら姫」とは異なる解釈で描かれるダークファンタジーな物語はどのようなものとなるのでしょうか。果たして夢の中の姫に愛を届け、目覚めさせることができる者は誰なのか……?
体験版もリリースされているので、気になるユーザーは一度体験してみてはいかがでしょうか。