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『Hot Wheel Unleashed 2 Turbo Charged』で庭先を駆けまわれ!“ミニカー大爆走”なパーティ感がたまらないレースゲーム

「おもちゃだからこそ」なパーティ感がたまらない!

連載・特集 プレイレポート
『Hot Wheel Unleashed 2 Turbo Charged』で庭先を駆けまわれ!“ミニカー大爆走”なパーティ感がたまらないレースゲーム
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PLAIONが10月19日に発売を予定している『Hot Wheel Unleashed 2 Turbo Charged』。本タイトルのメディア向け先行体験会が開催されました。本記事では体験会で実際に先行プレイした感触をお届けします。

『Hot Wheel Unleashed 2 Turbo Charged』はマテルより発売されているミニカーブランド「ホットウィール」をもとにしたミニカーレースゲームです。ミニカー「ホットウィール」を使ったレースゲームとだけあってパーティ感強めな本作。リアルなテイストと“トイらしさ”両方を兼ね備えた本作のプレイレポをお伝えしていきます。

◆一瞬の油断が命取り! 相手をクラッシュさせる快感と“やられてしまう楽しさ”!

まずはシングルモードからプレイします。改めてにはなりますが、本作は「現実の車を再現した」のではなく「現実の車を再現したミニカーを再現」という代物。角などが丸っこかったりと、どこか「おもちゃ感」が丁寧に再現された車の数々はかなり味があります。

それと対比するようにステージは現実味溢れる描き方がされていて、まさしく「ミニカー視点で見る大きい庭」! 「自宅の庭に理想のサーキットを作ったぞ!」というテイストをバリバリに感じさせてくれます。

レースそのものはターボやドリフトが重要になってくるようなシステム。なんだか「昔やったことがある!」と思えるようなわかりやすい操作感が好感触です。そして、本作の特徴はあらゆる所に配置されたギミックと、おもちゃだからこその“派手なクラッシュ”!

加速エリアやジャンプ台といった定番から始まって、せりあがる障害物にコースアウトを狙ってくる振り子の石など様々な障害物が目白押しです。そのギミックの多さはクラッシュ必至。相手・自分が次々とアクシデントに巻き込まれていくパーティ性が強いため、初見でギミックにやられてもそこまでストレスがたまりません。

初めはギミックの数々にコテンパンにやられて最下位争いをしていた筆者も、徐々にこのゲームの本質を理解。ジャンプや相手にぶつかることでレースを優位に進めることができるとわかって、数レースこなすうちにトップに踊り出ることができました。本作はただのカーレースにあらず……自由度のある戦略こそが勝利の肝なのです!

曲がり切れない速度でドリフトを始めても、他の車にぶつかることで無理矢理軌道を修正することも可能です。もちろん当たらなかったら派手にコースアウトするだけですが……アドレナリンはドバドバ。もちろんその逆もしかりで、うまいこと走れていたとしても横から大型のバギーがぶつかってきたりします。

筆者はプレイ中、なんやかんやで上手いこと相手選手たちを蹴散らしてトップ争いができていたのですが、相手(CPU)もさる者。ラストのラストでこちらの進行を邪魔して、障害物に激突させられてしまいました。急いでリカバーするものの、開いた差は詰められず後続が続々と先に……! 負け惜しみではなく、パーティ感が強い本作では敗北してもあまり悔しさはありません。

そんな中で筆者がハマったモードは「エリミネーション」。一定時間ごとに、その時点での最下位が強制的に脱落させられる内容のレースとあって、こちらは競争心をかなり刺激してくれます。

前述のように本作はかなりクラッシュ率の高いゲームなので、トップ争いをしていても一瞬の油断であっという間に最下位へ転落します。レースでビリになるのはまだ良いのですが、途中で退出させられるのはかなり悔しい! ぜひともオンラインで世界中のユーザーと戦ってみたくなりますね。

また、本作ではミニカーのカスタマイズから始まって、自分でコースを作ることも可能。今回は流石にコースを作ることは叶いませんでしたが、多様なギミックを利用したコースも作れるのではと想像が膨らみます。こちらもオンラインでコースをアップロード・ダウンロードできるようなので、興味のある方はぜひチャレンジしてください。


『Hot Wheel Unleashed 2 Turbo Charged』はPC(Steam/Epic Gamesストア)PS5/PS4/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに10月19日、リリース予定です。


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《高村 響》

ゲームライター(難易度カジュアル) 高村 響

最近、ゲームをしながら「なんか近頃ゲームしてないな」と思うようになってきた。文学研究で博士課程まで進んだものの諸事情(ゲームのしすぎなど)でドロップアウト。中島らもとか安部公房を調べていた。近頃は「かしこそうな記事書かせてください!」と知性ない発言をよくしている。しかしアホであることは賢いことの次に良い状態かもしれない……。

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