TiMi Studio Groupは、Team Jadeが開発する基本プレイ無料FPS『Delta Force』の2025年ロードマップを公開したほか、戦役(キャンペーン)モード「ブラックホークダウン」の実装を少し延期することを発表しました。
実装予定コンテンツが盛りだくさん
今回発表されたロードマップでは、多数の新コンテンツを実装する予定であることが明らかとなりました。直近のシーズン1では、ウォーフェアマップ、武器、オペレーター、ミニモードといった新規コンテンツに加え、既存マップのアップデートやゲームプレイの新機能も搭載されるといいます。

その中で特に注目すべきは、Co-opキャンペーン「ブラックホークダウン」。これはリドリー・スコット監督の映画「ブラックホーク・ダウン」および『Delta Force』シリーズ過去作『Delta Force: Black Hawk Down』をベースとしたモードで、もともと1月中の実装を予定していました。
発表によれば、現段階ではさらなる最適化と調整が必要であるため、さらにリリースまでの期間を設けることにしたとのこと。1月20日より開幕する新シーズン「スターフォール」の半ばごろにリリースする予定で、具体的な日付は近日伝えられる予定です。

2025年は他にも、一部既存マップへのナイトビジョン導入や新しい乗り物、環境破壊要素の改善やプレイヤーの機動性拡張といったアップデートが予定。PC版からは遅れてリリースとされていたモバイル版は、2025年夏リリースとなりました。


PvPvE脱出ゲーもハイテンポな乗り物ありPvPシューターも、将来的にはシングル/Coopも楽しめる『Delta Force』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/公式サイト)向けに基本プレイ無料で配信中です。