Burning Empires Developer Teamは中世RPG『Mount & Blade II: Bannerlord』の舞台をローマ帝国にしてしまうトータルコンバージョンMod「Burning Empires」の完成版が現地時間2月1日にリリースとなることを発表しました。

西ローマ滅亡まで100年
本Modは西ローマ帝国滅亡の100年前、西暦374年を舞台にしており、その時代のヨーロッパや西アジア、北アフリカの世界を表現しています。19の選択可能な文化とともにマップ上には28の派閥が存在。いくつかの派閥は同じ文化を共有しているとのこと。その他、多数のカスタムバナーアイコンやカラーパレットの拡張、忠実に再現された多くの装備、スリングや投げ棍棒などのユニークな武器タイプ、村や城、アリーナ、メインマップなど30のカスタムシーンを特色としています。


登場派閥
西ローマ帝国
東ローマ帝国
ピクト人
スコットランド人
アングル人
サクソン人
フランク人
ランゴバルド人
アレマン人
マルコマン人
クワディア人
ブルグント人
ヴァンダル人
ゲピド人
スキリア人
テルヴィング人
ウェシア人
グロイトゥング人
ウェネディア人
スクラヴェニア人
アンテア人
ヤジギス人
サルマティア人
ボスポラス王国
アラン人
マスクト人
イサウリア人
フン族




ほぼ全ての領主が実際の歴史上の人物で、リクルート可能な仲間もランダムな放浪者ではなく手作りでそれぞれにバックストーリーと世界での居場所があるという「Burning Empires」はModDBにて配布予定。リリース後も開発は継続し、複数のフェーズに分けて制作する新バージョンはそれぞれゲームプレイ機能やクエスト、音楽、ロケーションなどを追加するとともに、新しい文化や派閥でプレイ可能なエリアを広げていくとしています。