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Unity脆弱性発見を受けマイクロソフトが一部作品をストアから撤去―『Fallout Shelter』や『Wasteland 3』など

更新プログラムの提供に向けた動きが進められています。

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マイクロソフトは、Unityエンジンに深刻なセキュリティ脆弱性が発見されたことを受けて、対応が完了するまで一部作品をデジタルストアから撤去すると報告しました。

マイクロソフトがUnity脆弱性を受けて一部作品を一時的に撤去

このセキュリティ脆弱性は、2025年10月にUnityエンジンを手掛けるUnity Technologiesが告知しました。今までに悪用された形跡はなくユーザーや顧客への影響も報告されていないものの、Unity 2017.1以降でビルドされたAndroid、Windows、macOS、Linux用のゲームとアプリケーションに影響する脆弱性であるとされています。


マイクロソフトは、Android、Windows、Linux、MacOSがこの脆弱性の影響を受けるとし、Unityを使用している自社製品の更新プログラムを順次提供すると発表。また、更新プログラムが利用可能になるまでの間、対象作品をアンインストールすることを推奨するとともに、更新されるまでストア側でダウンロードできないようになる可能性もあると説明しました。

公表された対象作品は以下の通りです。

  • 『Avowed』Artbook

  • 『DOOM: The Dark Ages』 Companion App

  • 『Fallout Shelter』

  • 『Ghostwire: Tokyo Prelude』

  • 『Grounded 2』 Artbook

  • 『Hearthstone』

  • 『すすめ!じでんしゃナイツ』

  • 『Pillars of Eternity II: Deadfire』

  • 『Starfield』 Companion App

  • 『The Bard's Tale Trilogy』

  • 『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』 Companion App

  • 『The Elder Scrolls: Blades』

  • 『The Elder Scrolls: Castles』

  • 『Warcraft Rumble』

  • 『Wasteland 3』

  • 『Wasteland Remastered』

この中には『Knights and Bikes』など既にアップデートが配信されたことを報告している作品も。一方で、『Fallout Shelter』や『Wasteland 3』、『The Elder Scrolls: Blades』などはSteam、Google Playストア等で入手できない状態となっています。

また、『Avowed』についてはゲーム本編にはUnityを使用していないものの、特典のデジタルアートブックがUnity製であるとObsidian Entertainmentが説明。リストには含まれていないものの、Obsidianの『Pentiment』も販売停止状態となっています。

さらに、既にサービスが終了しているアプリなどを含む以下の作品は、マイクロソフト側での積極的なサポートが終了しており、顧客保護のためにストアから削除する措置が取られるということです。

  • 『DOOM』 (2019)

  • 『DOOM II』 (2019)

  • 『Forza Customs』

  • 『Gears POP!』

  • 『Halo Recruit』

  • 『Mighty Doom』

  • 『The Elder Scrolls: Legends』

  • 『Zoo Tycoon Friends』

業界全体に波及するUnityの脆弱性問題。ユーザー側でも各作品の更新プログラムのインストールやSteamクライアントのアップデートなどの対応を忘れずに行っておきましょう。

※UPDATE(2025/10/06 12:40):見出しを修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。

ライター:kamenoko,編集:みお


編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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