
11月9日に東京の秋葉原UDXで開催された同人ゲーム/インディーゲームの展示・頒布イベント「デジゲー博2025」。『ロボパイになろう』の生駒技術研究所はデモソフトとスライドを印刷したものを説明するコンセプト展示を行いました。本ブースのレポートをお届けします。
展示のデモソフトは、ベースとなるロボを操作して射撃するという点のみがフィーチャーされたのみ。どちらかといえばスライドによるコンセプトの説明が中心でした。それによると本作は、プレイヤーが設計したロボットを操作できるシミュレーションゲームを目指したものであるとのこと。


ロボを設計する機能を開発し実装することに加えて、操作を補助するAI連携機能も開発するそう。AIとの連携は操作だけでなく、ユニットのカスタマイズなどに応じたものとなるそうです。加えて、ここで代表であるMatton-up-lab氏にミニインタビューを行い、詳しい話を聞きました。


――本作の開発を始めたのはいつからですか?
Matton-up-lab氏: 開発を始めたのは友人と1年半ぐらい前からでした。
――ゲームエンジンは何を使う予定ですか?
Matton-up-lab氏: Unityです。
――本作を開発した切っ掛けを教えてください
Matton-up-lab氏: 私はロボットゲームが好きですが、ロボットゲームはメーカーが用意した機体しか動かせないため、「自分達で(ロボを)作って使える」ことが面白いと思い、「自分で使ったものを自分で動かす」ことを目標にしました。
――なるほど。ちなみにプレイヤー側がパーツの3Dモデルを用意してインポートし、パラメーターを設定、そしてゲーム側に反映させることも考えているのでしょうか?
Matton-up-lab氏: そうですね。また、ロボットを作るクリエイターさんや、操作が上手いプレイヤーさんなど色々な人が遊んでくれればと思っています。
――本作はシングルプレイと対戦のどちらを想定しているのでしょうか?
Matton-up-lab氏: 今回はシンプルプレイでデモを展示しましたが、いけるところまでいったら対戦できるかなと思っています。その時には、自分たちが作ったAIと相手が作ったAIで対戦することが最終的なゴールと思っています。
――スライドにあるAI連携は具体的に、どのように実装されるのでしょうか?
Matton-up-lab氏: ゲーム内に通信用のサーバーがありまして、その中からロボットの状態を逐次通信します。それをゲーム外のソフトウェアが受信して内部処理してロボットの指令に直して返すという設定になっています。
――AIカスタマイズはどうなりますか?
Matton-up-lab氏: 一番ハイレベルな人達は、Pythonなどを用いて自分達でソースコードを書いて、自分達が使いたい機能を実現して持ってくることを考えています。AIと書きましたが、基本的にはスクリプトをイメージしています。
――AIの操作アシストはどうでしょうか?
Matton-up-lab氏: (操作)補正をかけてくれる所からスタートかなと思っています。最終的には特定の操作を任せることを筆頭に、取捨選択出来るようにしたいと思っています。
――今回の出展はシューティング的なものでしたが腕や脚を動かす近接攻撃も考えていますか?
Matton-up-lab氏: そうですね、まだ技術的な事から今回はシューティングのみでしたが、細かいアニメーションも出来るようになれば格闘も出来るかなと思っています。
――ありがとうございました!










