Annapurna Interactiveと京都のインディーゲームスタジオ・マルミッツゲームスは7月15日、SFパズルアドベンチャー『D-topia』を発売しました。
AIが管理する「楽園」で施設管理スタッフとして働く
本作の舞台は、人類の幸福と快適さを最大化する「ユートピア・プロジェクト」によって作られた施設型居住区「D-topia」です。

プレイヤーは、新たに施設管理スタッフ「ファシリテーター」となった主人公を操作。論理的思考を用いるパズルで設備のトラブルを解決しながら、それぞれ異なる背景や悩みを抱えた住民たちと交流していきます。
一見するとAIによって完璧に管理された理想郷ですが、施設管理スタッフは、通常の住民には見えない「ブロックサイド」へアクセス可能。最適化された視覚情報の裏側へ踏み込み、次第に管理社会の不穏な一面に触れることになります。

プレイヤーが下す選択は物語に影響し、ストーリーの展開や結末も変化。「本当の幸せとは何か」をテーマに、AIと人類の未来を描く物語重視の作品です。
Game*Sparkでは、デモ版を通じて「D-topia」での生活やパズル、ブロックサイドの仕組みなどを紹介した先行プレイレポートを掲載しています。
京都の小規模スタジオが描く“遠くない未来”
開発を手がけるマルミッツゲームスは、2017年にレベルファイブ出身の三橋彰氏と椎野央子氏によって設立された京都のインディーゲームスタジオです。『D-topia』は同スタジオにとって3作目のタイトルとなります。
椎野氏は、本作に登場する世界やアイデアについて「いつか現実になるかもしれない可能性」から着想を得ていると説明。作品を通じて、幸せや人間の悩み、他者のために考え続けることの意味について、プレイヤー自身の答えを見つけてほしいとコメントしています。


本作の制作背景や、パズルとストーリーを組み合わせたゲーム設計については、開発スタッフに話を訊いたプレゼンレポート&インタビューもあわせてご覧ください。
『D-topia』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2向けに発売中。価格は2,300円(税込)です。












