光の英雄たちの力を借り囚われの妖精たちを救い出せ!2D『FF』風ローグライトオートバトラー『Pixel Pixie』【げむすぱローグライク/ローグライト部】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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光の英雄たちの力を借り囚われの妖精たちを救い出せ!2D『FF』風ローグライトオートバトラー『Pixel Pixie』【げむすぱローグライク/ローグライト部】

珠玉のローグライク/ローグライトを紹介する特集。第53回はローグライトオートバトラー『Pixel Pixie』をご紹介します。

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光の英雄たちの力を借り囚われの妖精たちを救い出せ!2D『FF』風ローグライトオートバトラー『Pixel Pixie』【げむすぱローグライク/ローグライト部】
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自動生成やパーマデス(一度死ぬとすべてを失う)など、さまざまな要素が絡み合い、何度遊んでも楽しむことのできるゲームジャンル「ローグライク/ローグライト」。今回の「げむすぱローグライク/ローグライト部」第53回では、PlayGG.Doctorが開発・販売を手がけるローグライトオートバトラー『Pixel Pixie』をご紹介します。


『Pixel Pixie』とは

4人の小さな妖精が住む世界。ある日黒騎士ヴォーパルナイトが妖精の暮らす隠れ里を見つけ、強大な力で3人の妖精を捕らえてしまいました。

唯一ヴォーパルナイトの魔の手から逃げることに成功した妖精は、とある港町で4人の少年と出会います。この4人の少年たちは、妖精の頼みを聞いて妖精の救出に乗り出します。

4人の少年たちはヴォーパルナイトの待つ死の火山へと向かうため、平原、森、砂漠、墓地など、さまざまなフィールドを冒険していきます。

しかしながら、4人の少年たちは戦うにはあまりにも貧弱なのです。ザコ中のザコなら4人がかりで何とか殴り倒せるほどの力は持っていますが、殴ることしかできませんし、その威力もあまりにも低く、彼らだけでは冒険は厳しいものとなるでしょう。

そこで現れるのが旅の仲間たちです。本作では多くのキャラクターと旅の道中で出会うことがあり、仲間に引き入れることができます。

引き入れた仲間はメニュー画面の「陣形」コマンドから戦闘に出すことができます。こうして頼りになる仲間を引き入れ、少年たちの代わりに戦わせるのが本作のポイントです(本作のグラフィックなどの元ネタであろう『FF3』と違い、少年たちが職業の力を得て戦うわけではありません)。

仲間の種別としては主に物理アタッカー、魔法アタッカー(それぞれに単体攻撃・全体攻撃・複数回攻撃が得意など様々な特徴あり)、ヒーラー、そして敵への状態異常などさまざまな掠め手を得意とする職業に分けられます。また、すべてのキャラクターには定められた行動があり、それ以外の行動をとることはありません(例えばヒーラー系職業なら、基本的に味方全体の回復+一部バフ以外の行動はしない)。出現する敵には物理に弱い、あるいは魔法に弱いなどの特徴があるので、毎回異なる参入仲間で上手くパーティを編成することが求められます。

「ジェム」や「フラグメント」といったアイテムを使ってキャラクターの強化もできるので、ここぞというタイミングでキャラクターに与えていきましょう。

戦闘に出している4人が力尽きるとゲームオーバーです。本作の初見での難易度は高く、慣れないうちは何度も全滅を繰り返すかもしれません。

しかしながら本作はやられてしまっても何度でも拠点からやり直すことができます。仲間は再度バラバラになり、少年4人パーティからのスタートとなってしまいますが、直前までに集めた「成長のブドウ」によってスキルツリーを拡張・強化できます。このスキルツリーの中には「最初から特定の基本職をメンバーに加えてゲーム開始」というものもあるので、粘り強くスキルツリーを強化していけば最初から基本職4人パーティで開始することもできます(特に「僧侶」が開始メンバーにいると序盤の安定度が段違いです)。

こうして何度も冒険を繰り返し、スキルツリーの強化によりパーティ全体の能力を高めて死の火山で待ち受けるヴォーパルナイトを倒せるほどのキャラクターを育成するのがプレイヤーの使命です。

懐かしいドット絵で繰り広げられるスピーディーなバトル。毎回異なるパーティ編成が本作の魅力だ

本作の魅力は、やはり毎回異なるパーティメンバーの妙にあると筆者は考えています。毎回のランで参入する(スキルツリー解放で加入する基本職4人を除く)仲間、そして手に入るさまざまなアイテムはランダムで、今回はどういう戦術や成長で進めるのか……を考えるのが楽しいのです。また、スキルツリーの最大拡張や一部の隠し要素の発見により、最大6人パーティまで拡張することもできます。

参入するキャラクターの組み合わせによってはイベントが発生することがあり、その結果によって思いもよらないキャラクター強化が発生することもあります。例えば「アサシン」は通常攻撃は弱いが敵の最大HPからの割合ダメージを付与する能力を持つボス戦向けキャラクターなのですが、「小悪魔」が参入すると彼女とのイベントによってお互いに「2回行動」の能力を持つようになり、両者が大幅に強化されます(難易度の高いクイズに合格する必要あり。一度合格すれば以降スキップ可)。

また、実績解除で得られる「星のかけら」を使って強力な職業のキャラクターやアイテムをアンロックしていくこともできます。その中でも攻撃ごとに永続的に攻撃力を上げていく「パラディン」はとにかく強力で、序盤に仲間にできればほぼクリア安定というほど強力なキャラクターです。こうしてアンロックしていった要素に次のランで会えるかどうかも楽しみなポイント。

もちろん物語は1回のランでは終わりません。現時点での最大難易度の周回を成功させるたびに「闇のかけら」が手に入り、闇のかけらの所持数だけ高い難易度のランに挑戦することができます(最大4段階)。また、最高難易度を誇る隠しダンジョンも存在します。

オートバトルでお手軽ながらも、パーティ編成やキャラクター育成の面白さは充分に楽しめる本作。10時間ほどあれば全要素を網羅できるとは思いますが、それだけ充分に遊ばせてくれる価値はあります。


『Pixel Pixie』は、PC(Steam)にて800円で配信中です。

ライター:ずんこ。,編集:Akira Horie》

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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