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【げむすぱローグライク/ローグライト部・特別編】2026年Steamサマーセールよりローグライク/ローグライト20選!繰り返しプレイで時間が溶ける体験を

げむすぱローグライク/ローグライト部・特別編として、Steamサマーセールおススメのタイトルをご紹介します。

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自動生成やパーマデス(一度死ぬとすべてを失う)など、さまざまな要素が絡み合い、何度遊んでも楽しむことのできるゲームジャンル「ローグライク/ローグライト」。今回の「げむすぱローグライク/ローグライト部」特別編(第52.5回)では、今まで本連載で取り上げてきた作品をメインに、2026年Steamサマーセールおススメ作品を20選を独断と偏見の元、紹介します。



伝統的ローグライク

『不思議のダンジョン 風来のシレン5Plus フォーチュンタワーと運命のダイス』 80%オフ(596円)

『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』 50%オフ(2,990円)

まずは「伝統的ローグライク」と問われたら、この2本を外すわけにはいかないでしょう。国産ローグライクの雄『風来のシレン』の中でも、圧倒的ボリュームを誇る『5Plus』と、原点回帰かつ絶妙なゲームバランスを誇る『6』がSteamで配信されています。

『5Plus』はなんといっても凄まじいダンジョン数と武具の成長や昼・夜などの多彩なギミック、『6』は複雑なギミックを排しつつも伝統的ローグライク入門者から達人まで満足させる幅広いバランスを持った、それぞれ独自の方向性を持ったゲームです。

どちらか1つを選ぶなら個人的には『6』を勧めますが、『5Plus』も明らかにお値段以上の価値はあります。これから毎日「原始に続く穴」や「超・神髄」に潜ろうぜ?


『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』 50%オフ(2,000円)

『風来のシレン』シリーズが長い沈黙を続けていた間、同人シーンで国産伝統的ローグライクを支えていたのが『東方Project』二次創作『不思議の幻想郷』シリーズです。

本作の大部分は『風来のシレン』シリーズを踏襲しつつも、キャラクターごとに個性がある特殊攻撃「弾幕」、いつでもアイテムの合成ができる「にとフュージョン」など個性的なシステムを搭載、ダンジョンも多く、全体的なボリュームもかなりのものです。

『東方』の基本的なキャラクター設定を知らないとちょっとわからない部分も出てくるかもしれませんが、伝統的ローグライクの入門にも上級者の方々にも十分におススメできるタイトルです。


『Tangledeep』 50%オフ(740円)

原色豊かなピクセルアートが目を引く伝統的ローグライクが、『Tangledeep』です。

本作は国産の伝統的ローグライクとは違い、拠点とダンジョンをポータルで往復しながら、さまざまな魔法効果が付与されたマジックアイテムを集めスキル習得しキャラクターを強化、よりダンジョンの奥へと向かっていくゲームです。「これは伝統的ローグライクではなく『ディアブロ』系RPGではないの?」と思われた方は、是非とも本連載第28回をお読み頂きたいと思います。

国産伝統的ローグライクから世界の伝統的ローグライクに挑むにあたって、本作はその架け橋として最適なタイトルだと筆者は思っています。


『Tales of Maj'Eyal』 50%オフ(349円)

「テイルズオブ読めない」の俗称でも知られる、世界的にも知名度の高い伝統的ローグライクが本作です。

本作には満腹度の概念がなく、Zキー一発で未探索領域を自動的に探索するというお手軽さとは裏腹に、無数のキャラクタービルドや、1ターンの判断が生死を分ける超手ごわい敵との戦闘が待ち受けています。本作制覇のためには何度も死んでやり直すこと、そして外部攻略wikiのビルドガイドなどを参考にした知識が必要となるでしょう。難易度が高い分、クリアできた時の感動もひとしおです。

なお、本作のDLCについては「Pay to Die」を謳っています。より本作に深く踏み入りたい人は購入してみましょう。そして本作の実績コンプには、一生を捧げる覚悟が必要です。それだけやり応え抜群なゲームなんです。はい。


デッキ構築型ローグライク

『Slay the Spire』 75%オフ(700円)

実は今までの本連載では意図的に本作を取り上げていないのですが、セール対象になっているなら取り上げざるを得ないでしょう。「デッキ構築型ローグライク」というジャンルを確立した偉大な作品が本作です。

何故本作を本連載で取り上げてこなかったかというと、「デッキ構築型ローグライク」は『StS』ひとつだけじゃない、もっとバリエーション豊かなジャンルなんだ!と筆者が主張したかった故なのですが……何はともあれ、本作はジャンルを確立した偉大な作品であることに変わりはありません。完成度の高い1作です。

なお、現在絶賛早期アクセス中の続編『Slay the Spire 2』は、今回のサマーセールの対象ではありません。

『NEOVERSE』 80%オフ(398円)

筆者が強く「デッキ構築型ローグライクは『StS』だけではない」……と思わされたのが、本作『NEOVERSE』です。

本作の早期アクセス開始当初は主人公3人が3D美女である以外は間違いなく『StS』クローンであったものの、それから「コンボ」システムやゲーム開始時にカードをドラフト・ピックしてデッキを構築する「ハンターモード」といった独自の要素が次々と実装され、最終的には単なる『StS』クローンを脱した、独自のダイナミックなゲームバランスを持つデッキ構築型ローグライクとなりました。

本作を開発したTino Gamesはこの1作のみで解散したようで、本作の方向性を受け継ぐ作品が出てこないのが個人的には悲しいのですが、何はともあれ、こういう味付けのデッキ構築型ローグライクもあるのだということを知って頂ければ幸いです。


『Roguebook』 90%オフ(257円)

本作『Roguebook』も基本は『StS』のシステムを踏襲したデッキ構築型ローグライクですが、大きく異なる点が3つあります。

1つ目は「キャラクターがタッグを組んで挑む」ことで、2人のキャラクターの組み合わせによるシナジーでプレイ感覚が随分変わってきます。

2つ目は「デッキを厚くすれば厚くするほどパッシブスキルが増え有利になる」点で、他のデッキ構築型ローグライクは不要なデッキ内カードを削除し、有効なカードを引く確率を高める「デッキ圧縮」が重要な要素として挙げられますが、本作ではデッキが厚いほどパッシブスキルが増えるため、デッキのカードの枚数を減らすことが必ずしも有利になるとは限りません。これはデッキ構築型ローグライクの熟練者からは奇妙な仕様に映るかもしれませんが、入門者からは直感的でわかりやすい仕様といえます。

3つ目は「マップがツリー状の選択式ではなく、インクを使って未探索領域を埋めていく方式」というもの。これにより、マップ探索の楽しみという他のデッキ構築型ローグライクになかなか見ない面白さを提供しています。

良い感じに『StS』との差別化が光るデッキ構築型ローグライクなので、個人的にもおススメです。


『クロノアーク』 25%オフ(2,100円)

デッキ構築型ローグライクの中でもかなりの異端児と言えるのが、本作『クロノアーク』です。世界を元の姿に戻すために、少女ルシーは全20人の調査団員たちとともに「時計塔」の再起動に挑みます。

本作は調査団員の中から最大4人のパーティを組み、それぞれのキャラクターのスキルが「カード」として表現される……という、『StS』タイプのデッキ構築型カードゲームとは根本的に異なる設計となっています。マップ探索などと合わせ、毎回構造の変わるローグライクマップにカードを使用する戦闘システムのRPGがくっついている、とみた方が良いかもしれません。

二転三転するストーリーも本作の見どころ。何度もループを繰り返し、世界の真実を見届けたくなるシナリオが展開されます。ストーリー主導型RPGのファンの方にもお勧めです。


『屍姫の夢』 25%オフ(900円)

ちょっとエッチな女の子が戦うカードゲーム いいよね……

本作も『StS』とはかなり毛色の異なるデッキ構築型ローグライクです。プレイヤーは「しもべ」を選択してパーティを編成し、しもべの能力と、しもべが提供するカードを使って迫りくる敵と戦います。しもべが増えれば攻撃回数が増えますが、その分望みのカードを引きにくくなるので、しもべの能力やカードを考慮してパーティをどう編成するかがプレイヤーの腕の見せ所です。

最近のアップデートで日本語翻訳も改善されたとのことなので、普通の『StS』ライクなデッキ構築型ローグライクでないものを遊びたいという方にお勧めします。


アクションローグライク/ローグライト

『エンドレスアリス』 40%オフ(690円)

kawaii女の子キャラクターたちでTPSスタイルのアクションをこなしながら、毎回ランダムに配置されるアイテムやゲートを発見し、先に進んでいくのが本作『エンドレスアリス』の目的です。本作は最近のアップデートにてラスボスが追加され、さらなる完成度の高さを見せています。おススメ。


『Megabonk』 35%オフ(780円)

2025年後半に彗星のごとく現れた3Dサバイバー系人気作もセール中です。大量の敵を薙ぎ倒しつつ、毎回異なるゴール地点を見つける本作は、ゲームシステムがTPSとサバイバー系という差こそあれど『エンドレスアリス』と共通する楽しみがあります。


『東方異域見聞 Touhou Dystopian』 30%オフ(840円)

本作は道中でさまざまなランダムな能力強化を集めながら、強力な弾幕を放つボスとの戦闘に挑むローグライト3Dアクションです。さまざまな性能を持った4種のプレイヤーキャラクターや多彩なサポートキャラクター・ボスは飽きさせることがありません。

本作はVRMファイルの読み込みにも対応しており、3Dアバターを持っている方なら自ら「参戦」することも可能です。


『Star Fire: Eternal Cycle』 35%オフ(1,235円)

本作はド派手なベルトスクロールアクション・ローグライトです。

さまざまな属性・効果が付与された「ワームコア」を装備し、属性の組み合わせによる付加効果を組み合わせることによりまさに一騎当千を体現するような強力なキャラクターを作ることができるのが本作の魅力です。組み合わせ次第では一撃万単位のダメージを序盤から作り出すことも可能で、序盤のボスがあっという間に溶けるさまを見るのは爽快です。


『Rogue : Genesia』 40%オフ(1,020円)

本作は『Slay the Spire』型のステージ選択で、『Vampire Survivors』型の敵襲来ウェーブをこなしていくことが目的のローグライトアクションです。

本作は繰り返しプレイを前提としたボリュームが半端ではなく、F級から始まり徐々にランクアップしていくステージや、それによって解禁される永続強化要素、新たな職業の登場や、ランダム効果が付与されており周回を通じて持ち越せる装備品など、沼のようにのめり込めるシステムを多数取り揃えています。やり込めるローグライトゲームが遊びたい!という人にはおススメのタイトルです。


『アーティファクトシーカー』 55%オフ(495円)

本作は『ヴァンサバ』ライクゲームですが、ひたすらプレイヤーが強力になることに重点を置いたサバイバー系アクションです。

レベルアップ時に必ず自分の持っているスキルをランクアップでき、最終形態スキルを簡単にそろえることができる本作は、比較的簡単にプレイヤーがとんでもない攻撃力を得ることができます。その圧倒的な攻撃力で敵を蹂躙するのはまさに「力こそ正義」、徹底的な気持ちよさの爽快感があるゲームです。


『蒐命のラスティル -とこしえの迷宮城-』 40%オフ(1,260円)

本作は「迷宮城」と呼ばれる終わりの見えないダンジョンを舞台に、美少女ラスティルが冒険を繰り広げるアクションRPGです。

国産伝統的ローグライクをアクションに落とし込んだ感じのゲームですが、戦闘は爽快で、かつボスにはジャストガードや回避が重要になる緊張感も兼ね備えています。本連載でこのゲームを取り上げた際はまだ本作は早期アクセスの段階だったのですが、現在は正式リリースされており、グラフィックのクオリティやゲームのボリュームが格段に増しました。すべての敵を仲間にできるなどやり込み要素も充実しており、長く楽しめる1作です。


その他ローグライク/ローグライト

『ランダマックス』 50%オフ(490円)

本作はランダムに「誤配送」されてくる武器を使って敵を撃破していく、ローグライト2D縦STGです。武器は3つのボタンにストックされ、撃ち尽くすと次の武器が使用可能となります。

本作は毎回配られる武器がランダムなので、当然展開も毎回異なるものになります。全体的に画面上方に前進し、敵を速攻撃破してジャラジャラ溢れ出る得点アイテムを自動回収すると有利になるゲームなので、テンション高めで突っ走りましょう。


『ビビッドワールド』 15%オフ(1,955円)

本作は宝石に封じられたキャラクターでパーティを編成し、オートバトルで敵を倒すローグライクRPGです。

同じキャラクターを合成したり、同じシンボルを集めていくと強化されたりするという「オートチェス」系のシステムを搭載しており、以下にキャラクターや宝石を集めていくのが重要となります。

本作の最重要要素は「お金」であり、パーティ枠を広げる・店でキャラクターを買うなどさまざまなポイントでお金が要求されます。ある意味本作は、「資金繰りローグライク」ともいえるでしょう。


『黄泉に落ちても麻雀』 20%オフ(1,520円)

Balatro』の大ヒット以降、さまざまなテーブルゲームとローグライト要素を組み合わせるゲームが多数リリースされましたが、その中でも完成度が高い1つが『黄泉に落ちても麻雀』です。

本作の開発元は中国ですが、日本麻雀・中国麻雀のいずれとも異なる独自のルールが採用された2人打ち麻雀です。プレイヤーキャラクターにはさまざまなイカサマ技が用意されており、それらのスキルや「霊俑」と呼ばれるさまざまな効果を発揮するアイテムを駆使してとんでもない役を作り出し、超インフレした点数で殴り合い麻雀をします。点数が数万点・数億点……といった、通常の麻雀ではありえないド派手なインフレ麻雀が楽しめます。おススメ。



以上20作、今回のSteamサマーセール2026の対象となっているローグライク・ローグライトゲームを選んでみました。この記事が皆様の楽しいローグライク・ローグライト生活の一助となれば幸いです。

ライター:ずんこ。,編集:Akira Horie》


ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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