『ブラウンダスト2』の開発チームは7月31日、流出したラフ画像と実際に実装されたコンテンツとの表現の違いについて説明。今後も変わらず、「斬新な下品さ」といった方向性で開発に臨むことをプロデューサーレターにて明かしました。
そして8月3日、ファンコミュニティから指摘されている別の表現規制疑惑についても釈明し、今後はラフ画像を生放送で公開すると表明しています。開発の最終段階で露出に関する修正が発生した場合は、その理由を隠さずに説明するとしました。
ラフ画像が流出し、表現規制疑惑が生じていた
『ブラウンダスト2』はセクシーな表現がしばしば話題となる、スマートフォン/PC向けのソーシャルRPG。本作は「地域特性に合わせた運営をしていく」方針を掲げており、7月28日には法律およびガイドラインにあわせるために、開発国である韓国で規制が入ってしまうことも明かされていました。
その後、7月30日に実装された「天守の継承者 グレイシア」のスキル演出にて、また規制が入ったのではないかという疑惑が生じてしまいます。流出したラフ画像とライブサーバーでの露出表現が違うのではないかと、一部コミュニティで指摘されていたようです。

この件について、7月31日に新たなプロデューサーレターが公開。そのなかで該当の画像は外部協業の過程で共有ドライブにアップロードされていた資料であり、それがコミュニティに共有(流出)されてしまったと明かしました。
プロデューサーレターでは、なぜイラストが修正されたのか経緯が説明されています。成人でありながらも小柄であるグレイシアの見た目が、幼い子供に近い外見として認識される可能性があるとして、胸の部位の表現についてやや露骨に見えるのではないかという懸念があったそうです。
その懸念から草案(流出したラフ画像)のまま適用するのは困難と判断し、サービス中である最終バージョンへ修正するに至ったとしています。
しかし、このままでは終わらないのが『ブラウンダスト2』。草案をそのまま適用することは困難としつつ、草案の雰囲気を最大限維持できる折衷案を検討するとして、表現を修正する予定だとしました。

さらに、プロデューサーレターでは韓国で行われた表現規制についても言及。「定められたガイドラインの中で最善を尽くして創作活動を続けていくことが、開発チームの基本原則」とし、開発チームはこれまでと変わらずに「斬新な下品さ」といった方向性で開発に臨むと表明しています。
開発チームが過剰に萎縮していると感じられたら、いつでも自由に意見を寄せてほしい
グレイシアとは別のものとして8月3日、プレステージスキン「永遠のマスコット ユリ」および「ストレンジャー・バニー ジェニス」の表現について、開発元はプロデューサーレターでまた釈明しました。
本作では見た目が変わるだけの実質的な課金アイテムであるプレステージスキンが存在し、こちらではシークレットイベントというインタラクションをともなうものを体験できます。

「永遠のマスコット ユリ」についてはシークレットイベントにおける演出オブジェクト(枕の位置)について、一部ユーザーが疑問を呈していたようです。プロデューサーレターによると、韓国でおこなわれた表現規制にともなう演出修正以降、開発チーム内で過剰に慎重なアプローチを取ってしまっていた模様。
ライブサーバーでの演出オブジェクトの位置は当初意図していたものとは違っていたようで、これがすべてのリージョンにおいて調整されるとのことです。
「ストレンジャー・バニー ジェニス」については、官能的な演出を多数追加し、YouTubeでのアーカイブ公開が制限されたことでも話題になっていたスキン。こちらは生放送で明かされた表現と、実装された表現が異なるとの指摘があったそうです。
こういったユーザーからの指摘について釈明しつつ、プロデューサーレターにて今後の配信ではラフ画像を共有し、制作プロセスを可能な限り共有することを表明。最終段階で露出に関する修正が発生した場合にはその理由を隠さず、ユーザーに説明するとしています。
「開発チームが過剰に萎縮していると感じられる部分がございましたら、いつでも自由にご意見をお寄せいただけますと幸いです」としており、ガイドラインを守りつつも攻めの姿勢は崩さないようです。

『ブラウンダスト2』は、iOS/Android/PC(公式サイト/Google Play Games)向けに基本プレイ無料で配信中です。











