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【吉田輝和の絵日記】キミはいくつ遊んだ?アクションからRPGまで13タイトルがギュッと詰まった『がんばれゴエモン大集合!』

大好評のコレクション作! ゴエモンキッズだったおじさんも成金リベンジです。

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【吉田輝和の絵日記】キミはいくつ遊んだ?アクションからRPGまで13タイトルがギュッと詰まった『がんばれゴエモン大集合!』
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今回は、KONAMIから発売された『がんばれゴエモン大集合!』のニンテンドースイッチ版をプレイ!本作は、『がんばれゴエモン』シリーズ40周年を記念し、ファミコンやスーパーファミコンで発売された過去タイトル13本が収録されたコレクション作品です。

シリーズ第一作『がんばれゴエモン!からくり道中』は物心つく前から家にあり、ハードがファミコンからスーパーファミコン、NINTENDO 64、PlayStationへと移り変わっても、そのたびに『ゴエモン』を遊んできました。僕にとっては、子どもの頃からずっと追いかけてきたシリーズなのです。

先日行われた日本橋ゲームショウでは、本作プロデューサーの上野亮作氏によるトークイベントが行われていました。そこでは、僕のようなおじさんファンだけではなく、十代、それもめちゃくちゃ気合の入ったファンの姿もありました。子どもの頃から遊んできたシリーズが、世代を超えて愛されていると実感できて、ファンとして嬉しかったですね。

イベント終了後に参加者全員で集合写真を撮ったのですが、ノベルティのゴエモンインパクトうちわで顔を隠していたものの、変な髪型と変な柄シャツのおかげで、一発で個人が特定できてました。

◆『ゴエモン』といえば断然RPG!(個人の感想です)

『がんばれゴエモン』シリーズといえば、初代やスーパーファミコンのアクションゲームを思い浮かべる人も多いだろう。だが、僕の心を一番つかんでいるのは、ファミコンで発売されたRPG『がんばれゴエモン外伝2』なのだ。

ゴエモンとエビス丸の2人が「世界ドロボウ大会」に参加し、天下の財宝を巡ってライバルたちと競い合うといったストーリーだ。

まずは予選会。決勝に進むには、おおえどタワーで「これゾウくん」と呼ばれるアイテムを見つけて来なければならない。

おおえどタワーはいわゆるダンジョンで、歩いていると敵とエンカウントする。昔のRPGはエンカウント率がやたら高い作品も多く、子どもの頃はプリプリと怒りながらプレイしていたな。

しかし本タイトルにはターボ機能が実装されているので、多少のエンカウント率の高さも気にせずサクサクと進められるぞ!連射機能もあるので、ザコ戦はボタンを押しっぱなしにしているだけで終わるので快適だ。

バトルはオーソドックスなコマンド選択式で、通常攻撃や技を使って戦う。技には攻撃や回復などさまざまな種類があり、ゴエモンは攻撃技を、エビス丸は回復技を多く習得する傾向がある。

ゴエモンの攻撃技であるたんかは、敵に啖呵を切ってダメージを与える攻撃技なんだけど、幼少期は啖呵という言葉を知らなかったので「ゴエモンが短歌を詠んでいるのか」と思っていた。今の今まで……!

これゾウくんを見つけると決勝戦に進める。怪盗ルポン、百面相、紅トカゲ、ゴエモンコンビの4グループで天下の財宝を巡って戦うことになる。

ストーリーを進めると、新たにコリュウタが仲間になる。ゴエモンとエビス丸、そしてコリュウタが本作のメインキャラクターとなる。そこに進行に合わせて様々なキャラクターが仲間に加わっていく。

記憶喪失の少女や、宇宙人ペモペモといったオリジナルキャラクター以外にも、『悪魔城ドラキュラ』シリーズからシモン・ベルモンド(本作では“ベルモント”)がゲスト参戦するぞ。

シモンはゲームでは真面目な青年なのだが、帯ひろ志氏のコミカライズ版では、エビス丸と並ぶギャグ担当として描かれている。そのギャップが実に面白い。僕はゲームより先にコミカライズ版を読んでいたので、「シモンってこんな真面目なキャラだったの!?」と驚いたものだ。

便利なのは、ターボや連射機能だけではない。ゲーム中はいつでもセーブ&ロードができる上に、巻き戻し機能も搭載されている。バトル中に仲間がやられてしまったときは、ターン開始直後に戻って、回復や防御のコマンドを選んで耐え凌ぐことも可能だ。この時代のRPGは戦闘バランスが大味な場合が多いので大助かりだ。

そして、この巻き戻し機能が真価を発揮するのがミニゲームだ。ベルくーぽんというアイテム引換券を賭けて挑戦できるのだが、失敗したら巻き戻せばいい。つまり、序盤から数十万枚ものベルくーぽんを荒稼ぎするズル技も使えてしまう。

他のシリーズ作品にも丁半賭博といったミニゲームが用意されているので荒稼ぎできるぞ!

子どもの頃は難しくてクリアできなかったタイトルも、序盤から荒稼ぎをする成り金プレイでクリアを目指そう!


現在までにファミコン版4作品とスーパーファミコン版4作品、計8作品をクリアしました。

子どもの頃は難しくてクリアできなかったタイトルや、金銭的な理由で買えなかったタイトルを現行機で手軽に楽しめるのは嬉しい限りです。なかでも、これまでバーチャルコンソールなどに移植されてこなかった『きらきら道中』や『それ行けエビス丸』、ゲームボーイ版『天狗党の逆襲』まで収録されているのは、本コレクションの大きな魅力でしょう。

といっても、NINTENDO 64やPlayStationなどで発売されたシリーズは、本コレクションには残念ながら収録されていません。もし『大集合2』が発売されるなら、収録できるタイトルはまだ十分に残っています。パッケージ版が売り切れ続出していることからも期待できそうです。

そしていずれは完全新作を……なんて希望を胸に!

『がんばれゴエモン大集合!』はPCSteam)/ニンテンドースイッチ/PS5向けに発売中です。

がんばれゴエモン大集合! -PS5
¥4,464
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:吉田 輝和,編集:キーボード打海

ライター/おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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