今回は、daimaGAMEが贈るPC向けタイトル『絨毯を洗うゲーム』をプレイ!本作は、タイトルの通り絨毯を洗ってお金を稼ぎ、清掃道具をアップグレードしながら、ひたすら汚れを落としていくお掃除シミュレーションです。
ドロッドロに汚れた絨毯をゴシゴシこすり、高圧の水で洗い流し、最後はでっかい水切りワイパーで真っ黒な汚水を豪快に押し出す。そんな海外の絨毯クリーニング動画って、つい見ちゃいますよね。

ああいう動画に出てくるドロドロ絨毯って、なにをどうやったらあんなに汚くなるんでしょうか。
◆世界を救うのは絨毯清掃業者!

ここが清掃業者である主人公の作業場だ。奥にあるPCから汚れた絨毯を注文し、ピカピカに清掃して売却するお仕事だ。

最初から注文できるのは、四角と丸の小さな絨毯のみ。(小)とあるので(中)や(大)もあるのだろう。

こちらがドロッドロに汚れた絨毯だ。ここまで汚れていると、むしろ掃除のしがいがありそうだ。 さて、デッキブラシは……って、タワシのみ!?

タワシしか持ってないのによく清掃業を始めようと思ったな!無いものは仕方ない。タワシで磨き始めるか。

マウスクリックで絨毯をゴシゴシ磨いていく。磨いた箇所は茶色い泡が出てくるぞ。

ホースに持ち替えて茶色い泡に水をかけると、綺麗な泡へと変わる。

そして最後に、水切りで綺麗な泡を排水口まで落とせば、その都度お金が手に入る。この工程を繰り返しながら、絨毯を綺麗にしていく。

タワシでも、まあ、磨けないことはないんだけど効率が悪い。同じ箇所を何度もこすらなければ汚れが完璧に落ちないのだ。

そんなときは、ショップで装備をアップグレードしよう。擦れる範囲や、擦る力を強化できる。

水がちょろちょろとしか出ないホースや、幅の狭い水切りともこれでおさらばだ!
今持っているお金をすべて、タワシや装備のアップグレード、排水口の拡張に注ぎ込んだ。ゲームでこんなことを言うのは野暮だけど、仕事で稼いだお金を仕事関連に全振りするのって、なかなかパワー溢れる仕事人間だよな。

変なセミナーとかの影響受けてない?

カーペット磨きを続けていると、ときどきニュースが飛び込んでくる。「カーペットの上で眠ると疲れが取れると評判」といったようなほのぼのしたものだ。

しかし、そんなほのぼのニュースに混ざって「巨大隕石が地球に接近中」というトンデモニュースが飛び込んできた。え、マジのやつ?

外へ出ると、巨大な隕石がまさに落下しているところだった。マジでマジのやつじゃん!

ほどなくして隕石は地球に衝突し、地球は終わりを迎えてしまった。だが、主人公の物語はここで終わりではない。ゲームスタート時の時間軸まで巻き戻すことができるのだ。

ショップで購入したアップグレードはリセットされるけど、絨毯を綺麗にしたときにもらえるCLPと呼ばれるポイントを使い、永続的な強化要素を購入できるのだ。まだ一周目だから大した強化はできないけど。

こうして隕石落下前の時間に戻ってきたけど、隕石をどうにかするために政府にかけあうなんて展開はないし、隕石を地球に落下させた真犯人である宇宙人なんかもいない。時間が戻っても、やることは変わらない。絨毯を磨くだけだ。

ただ、流れてくるニュースが少し変化している。各地の清掃業者が「注文内容をなぜか覚えている」「この汚れ、前にも落とした気がする」といった既視感を覚えているらしい。まさか世界レベルで清掃業者がタイムリープしてるのか?

タワシからデッキブラシに持ち替え、永続的な強化のおかげで一周目より多くのお金を稼ぐことができた。だが、いくら絨毯の汚れを落としても隕石は落ちてくるし、デッキブラシでは隕石は落とせない。

最高ランクのワッシャーは、磨くと同時に水も噴射するので、ホースで水をかける手間がなくなった。一周目、二周目、三周目と周回を重ねるごとに、作業効率が格段に上がり、収入も飛躍的に増えていった。
「どうせ隕石が落ちて時間が巻き戻るのに、お金を稼ぐ意味あるのか……」とやる気が削がれていたとき、謎のショップがオープンした。その名もダークショップ!

ダークショップでは、風で泡を運んでくれる扇風機や、自動で水を吹き出して泡を綺麗にしてくれる消火栓が販売されていた。これなら放水も水切りも丸ごと省略できるじゃないか。……ん?右下にある最終兵器ってなんだ?

最終兵器を購入したら、作業場の前に物々しいミサイルが届けられた。これで隕石を破壊しろってことか!なるほど、世界を救うのは絨毯清掃業者だったのか!

いや、どっちかっていうと、世界を救うのはミサイルを持ってきた運送会社の人だよな。
クリアしたあとも絨毯磨きに没頭して20時間ほどプレイしています。よくあるお掃除シミュレーターと思いきや、まさかのループもの!しかも世界の存亡をかけた絨毯磨きが繰り広げられるとは思ってもなかったので驚きました。
ストーリーはぶっ飛んでいますが、清掃システムはオーソドックス。このジャンルが好きな人なら、すんなり入り込めると思います。絨毯のバリエーションはいくつかありますが、同じ作業場で絨毯を磨くことになるので、後半は少し単調に感じてしまったのが残念でした。
絨毯清掃業者が世界を救えたのか、実際にプレイして確かめてみてください。
現在は、クリア後にさらなる汚れに挑戦できる大型アップデートも行われているので、まだまだ楽しめそうです!
『絨毯を洗うゲーム』は、PC(Steam)向けに発売中です。
¥13,670
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)













