2026年10月31日から12月20日まで、麻布台ヒルズギャラリーにて株式会社コジマプロダクション設立10周年を記念した展覧会「KOJIMA PRODUCTIONS 10th ANNIVERSARY EXHIBITION BEYOND THE STRAND:創造と挑戦の航路」が開催されています。
『DEATH STRANDING(以下、デススト)』、『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH(以下、デススト2)』の初公開資料や制作過程、キャラクター立像や、開発中の新作『OD - KNOCK』、『PHYSINT』の小道具などが展示されています。
また360°映像インスタレーションやコジマプロダクションと常時相互接続されたディスプレイなど、ここでしか体験できない展示も盛りだくさん。
開催前日である10月30日にメディア向け内覧会が行われましたので、本記事では展示の様子をレポートでお届けします。

コジマプロダクション10年の歩みを、貴重な資料の展示とともに振り返る
展示会場に入ると、コジマプロダクションの大きなロゴと「ルーデンス像」がお出迎え。キャストからのビデオメッセージや、新川洋司氏によるルーデンスの資料も見られます。


奥へ進みホールに入ると、コジマプロダクション10年の歩みを記したパネルが壁に展示されており、その長さを見るだけでも10年という月日の重みを感じられました。




ヒストリーパネルの反対側には、『デススト』と『デススト2』の概要やキーアート、また「メタルギアREX」のような像や、これまでに受賞したトロフィーが飾られています。




会場では大きく3つにエリアが分けられており、「FIRST PHASE」エリアではコジマプロダクション設立から『デススト』の誕生まで、また小島監督が高校時代に執筆した安部公房の「なわ」の感想文も展示。
制作に使われた小道具や新川洋司氏のキャラクター案に加え、撮影など制作過程の映像も多く見られました。





『デススト』発売に合わせて発売された特別なデザインのPS4 Proや、コレクターズエディションの特典なども展示されており、発売当時に遊んだ筆者としても懐かしくその時の事を思い返しました。




また新川洋司氏の原画や初期案では、デザインがどのようにゲームで落とし込まれていったかも見ることができ、その再現度や最終案に至るまでの過程も楽しむことができました。




「SECOND PHASE」エリアでは、『デススト2』のコロナ禍を経た開発についてや、初期のエンディング案、撮影やロケハンなどこちらでも多くの展示品が見られます。





こちらも紙に書かれた案など貴重な資料がまとめられており、いかにして続編が出来上がっていったのかを追うことができます。




大型のモニターでモデルのチェック映像を見られたり、旅の相棒「ドールマン」も飾られていたりと、ゲームをプレイしていれば馴染み深い展示がたくさん。





『デススト2』で使用された楽曲のアルバムやレコードも展示されており、「音」へのこだわりも感じられるエリアになっていました。




エリアには「マゼランマン」の大きな立体像も展示。その迫力や肉感、生々しさには圧倒されてしまいます。


ホールの真ん中にある360°映像インスタレーションでは、『デススト』の景色を空間全体で楽しめます。映像は数分ごとに切り替わるため、展示を見終えて振り返ると先ほどとは違う景色が広がっているのも魅力です。


「THIRD PHASE」エリアでは、『OD - KNOCK』や『PHYSINT』など現在開発中の新作や、今までとこれからのコラボレーションなどが展示。


2027年にDisney+で配信される「DEATH STRANDING ISOLATIONS」や、長編アニメ映画「DEATH STRANDING MOSQUITO」に関するパネル、コラボレーショングッズなどが並ぶエリアでは、コジマプロダクションがゲームの外でどのように展開していくのかが見られます。



また「DEATH STRANDING MOSQUITO」や『OD - KNOCK』をイメージした立像もあり、こちらも勢いのある表現と繊細な造形が見どころです。



『PHYSINT』と『OD - KNOCK』の展示エリアでは、キャスト紹介や小物、衣装などが並び、いまだ謎に包まれたその世界観を少しうかがい知ることができました。『OD - KNOCK』のトレイラーに登場した扉を再現した展示には仕掛けが用意されているので、ぜひそちらも体験してみてください。




物販エリアには本展示のオリジナルグッズが多数用意されており、見ているだけでも楽しめる品ぞろえとなっています。作品に登場するアイテムを手に取りやすい形に落とし込んだグッズが多いのも、うれしいところ。




また、会場近くの「麻布台ヒルズギャラリーカフェ」では、本展示に合わせたコラボメニューも展開されています。展示を見終えたあとは、カフェでゆったりと休みながら余韻に浸るのもよさそうですね。


『デススト』の世界観をもとにした位置情報連動型ARアプリ『DEATH STRANDING ODRADEK: TOKYO PROTOTYPE』も展示会場周辺限定で遊ぶことができるので、そちらもぜひ体験してみてください。
「KOJIMA PRODUCTIONS 10th ANNIVERSARY EXHIBITION BEYOND THE STRAND:創造と挑戦の航路」は、2026年10月31日(土)~2026年12月20日(日)の期間中、麻布台ヒルズギャラリー ガーデンプラザA MBFにて開催。
詳細は公式サイトをご確認ください。
© BEYOND THE STRAND Committee © KOJIMA PRODUCTIONS Co., Ltd.
主催:BEYOND THE STRAND 製作委員会











