Digital Extremeは、同社の基本無料協力型アクション『Warframe』PC版に、同作初のオープンワールドマップを実装する大型アップデート 「エイドロンの草原」を間もなく実装することを発表しています。
来週(記事執筆日2017年10月6日)PCとSteam向けにリリースされる「エイドロンの草原」では、過去の、迷路のようなタイルセットで構成されたランダムマップとは異なる、昼夜の概念や、探検アクティビティ、戦闘などを満載した多くの新しい地形に挑むことが可能となります。
プレイヤーたちは、最大50人の他のプレイヤーたちが入場可能な街を拠点として、そこで通常のミッションのように1~4人でチームを組み、オープンワールド空間でスピアフィッシングや資源の採取、戦闘などを楽しむことができます。また、武器屋では今までになかったようなモジュラータイプの武器の作成が可能です。
他にも「エイドロンの草原」では、新Warframeとして、ガラスや新兵器を操り敵と戦う「ガラ」が実装。また、その他のフレーム向けの新装備、新MODや新スタンスなども追加される他、“フォーカス”システムが刷新。“フォーカス 2.0”へと変更となります。
『Warframe』大型アップデート 「エイドロンの草原」はPC版には来週(10月8日から10月14日の間。詳細日時は不明)実装予定。また、PS4/Xbox One向けには2017年11月に実装されます。『Warframe』PC版は公式サイト、もしくはSteamより基本無料でプレイ可能です。
Times Square right now... pic.twitter.com/548XiOM8IT
— Steve Sinclair (@sj_sinclair) 2017年10月4日
なお、Digital Extremeは、「エイドロンの草原」配信に合わせて、米タイムズ・スクエアにて広告を配信しているようで、同社ディレクターのSteve Sinclair氏がその様子をTwitterにて公開しています。
※UPDATE(2017/10/06 13:54):本文の記述を一部修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。