このプログラムは、様々な事情により、ゲーム価格が北米価格に対してより高額になってしまった地域を対象に、差額分をGOG.com内で使用可能なウォレットの形で還元するもの。これはGOG.com自身の出資によって行われており、ゲームと地域によってはゲーム価格の最大37%にも上るケースがあるとしています。
プラグラムの終了決定においては、「デベロッパーに対する支払割合の増加に伴い、プログラム実施のためのコストが捻出できなくなったため」としており、簡単な決断ではないものの、デベロッパーにより良い条件を適応できるようになるとしました。
なお、GOG.comについては、先日Kotakuが経済的事由によって10%のレイオフが行われた旨を報じていましたが、事実関係は明らかにされていません。
UPDATE(2019/2/27 23:53):本文の誤りを訂正しました。コメントでのご指摘ありがとうございます。
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