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GB風メトロヴァニア『Tiny Dangerous Dungeons』「オリジナル版のエクステンデッド・エディションです」【注目インディーミニ問答】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Adventure Islands開発、PC/Mac向けに3月2日リリースされたゲームボーイ風メトロヴァニア『Tiny Dangerous Dungeons』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Adventure Islands開発、PC/Mac向けに3月2日リリースされたゲームボーイ風メトロヴァニア『Tiny Dangerous Dungeons』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、ゲームボーイ風のグラフィックが特徴のメトロヴァニア。プレイヤーは小さなトレジャーハンターTimmyとなり、パワーアップを集めたり新しいスキルを習得しながら、巨大なダンジョンを冒険します。記事執筆時点では日本語未対応。

『Tiny Dangerous Dungeons』は520円で配信中。同開発者によるSFC風アクション『Super Dangerous Dungeons』のミニ問答も掲載しています。





――まずは自己紹介をお願いします。

Jussi Simpanen氏(以下Simpanen氏)Adventure Islandsとしても知られる、Jussi Simpanenです。かつてはDodreams社でモバイルゲーム『Drive Ahead!』のドットアーティストとしてフルタイムで働きながら、余暇にゲーム開発を行なっていました。しかし半年前、フルタイムのインディー開発者となるために退社しました。

――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?

Simpanen氏本作は元々、参加者が2週間で、ゲームボーイにインスパイアされ、ゲームボーイの解像度と4色でゲームを作るという「Game Boy Jam 2」のために開発されました。オリジナルのFlashバージョンは今でもプレイできますよ。これまでにたった4色でゲームを作ったことはなかったので、挑戦したいと思っていましたし、このゲームジャムは最高の機会でした。

――本作の特徴を教えてください。

Simpanen氏本作は、私が初めて挑戦するメトロヴァニアスタイルのゲームであり、初めて作る4色だけのゲームでもあります。Steam版は、ゲームジャムで作ったオリジナル版のエクステンデッド・エディションであり、より幅広い解像度、新しく探索できるエリア、スピードランのためのタイムトライアルモードといった追加要素が入っています。


――本作が影響を受けた作品はありますか?

Simpanen氏本作は『ワリオランド』や『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』といったゲームボーイタイトルから大きな影響を受けています。私は任天堂のゲームをプレイして育ちましたし、私が最初にプレイした携帯ゲームはゲームボーイカラーで遊んだ『ポケットモンスター青』でした。そのため、ゲームボーイ世代のゲームにはとても懐かしさを感じるのです。

――本作の日本語対応予定はありますか?

Simpanen氏本作は現時点で英語にのみ対応していますが、将来的に私のこれまでの作品を他の言語にローカライズできないか、検討しています。私の過去の作品はローカライズすることを念頭に置いていませんでしたので、かなり大きく手を加えないと難しいでしょう。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Simpanen氏日本のゲーマーの皆さんは素晴らしいですし、私は特に任天堂のゲームの大ファンです。私の作るゲームやドット絵に多大な影響をもたらしてくれました。

――ありがとうございました。


《SEKI》
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