ゲーマーグランマが選ぶ2019年のゲームベスト3!2020年の注目作は…?【年末年始特集】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ゲーマーグランマが選ぶ2019年のゲームベスト3!2020年の注目作は…?【年末年始特集】

昨年9月にGame*Sparkで紹介し、Yahoo!のトップを飾った後に多数のテレビ出演や雑誌の取材が続き、一躍時の人となった御年89歳のストリーマー・ゲーマーグランマ。当初記事で紹介した際には2万人だったチャンネル登録者数は、この3ヶ月強でなんと10万人を突破しています。

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昨年9月にGame*Sparkで紹介し、Yahoo!のトップを飾った後に多数のテレビ出演や雑誌の取材が続き、一躍時の人となった御年89歳のストリーマー・ゲーマーグランマ。当初記事で紹介した際には2万人だったチャンネル登録者数は、この3ヶ月強でなんと10万人を突破しています。

2019年末、編集部では再びハードコアゲーマーの大先達ともいえるゲーマーグランマにインタビュー。2019年にプレイしたオススメ作品を3つ選んでいただいたほか、2020年注目の作品についてもお話をきいてみました。




『Days Gone』




【ゲーマーグランマのコメント】
以前のインタビューでは「(本作を体験できて)この年まで生きててよかった」とお話しましたが、実写映画のような重厚なストーリーと映像の作品だったと思います。次のストーリーの予測がつかず、ゲームを進める度に驚きがありましたし、出てくる人が変わり者ばかりで物語にドンドン引き込まれていきましたね。

個人的には、ゾンビが大群で出るのが新しく感じましたし、主人公が狩りや道具作りなどの原始的な行動をするのもユニークでした。持ち物やバイク、そして各スキルなど、ゲームを進めることで少しずつグレードアップしていくのですが、徐々に移動範囲やできることが広がっていくのがとても楽しかったです。年末年始にじっくり腰を据えて楽しめるタイプのゲームだと思います。


『ボーダーランズ3』



【ゲーマーグランマのコメント】
Game*Sparkの読者にはお馴染みかもしれませんが、独特な映像は見てるだけでも面白い作品です。個性が強いゲームなので、値段以上のお得感があると思いました。個人的には、ボスが手強く、他の敵も何発も撃たないといけないので、一人でやるより友達とワイワイプレイするのが楽しいかもしれません。

セーブがこまめにできなかったり、次にどこに行けばよいのかわからなくなったり、ストーリーがちょっと意味不明だったり、装備やスキルが難しかったりと、もしかすると初心者には取っ付きにくい作品かもしれません。ですが、とにかく派手で爽快感に溢れる演出はプレイしていてとても気分が良かったです。私はまだ完全にはやり終えていませんが、サブミッションのやり込みやDLCの配信も始まったばかりなので、まだまだ深く楽しめそうですね。


『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』



【ゲーマーグランマのコメント】
ストーリーは現代が舞台なのですが、個人的には昔の戦争当時を思い出すようなシーンもありました。ハラハラする緊張させるシーンが多く、私はとても引き込まれましたが、もしかしたら苦手な人もいるかもしれません。また、普段ニュースを見てないとよくわからない描写もありますね。個人的には楽しめましたが、シリーズの過去作品をプレイしていない人には難しいかもしれませんし、敵の見分けも大変です。また、場面がどんどん変わるので臨機応変にならないと駄目なので、お年寄りに勧めるには少し厳しいですね。

グラフィックはとてもきれいですし、単に銃を撃ってるだけじゃなく、ユニークな仕掛けも楽しめるのが『コール オブ デューティ』シリーズの魅力だと感じています。戦争を題材にしたゲームではありますが、ありきたりでどこかで見たようなシーンは少ないですよね。


2020年注目のタイトルは…


最後にゲーマーグランマに、2020年最も気になるタイトルを伺ってみたところ、Game*Spark読者も大注目の『サイバーパンク2077』に期待しているということでした。ゲーマーグランマ曰く「前評判の高さから元々注目」していたそうで、E3などで公開されたトレーラーを見てその映像のキレイさに一気に心惹かれたのだそうです。


「スピード感についていけるかが不安ですが、本当にトレーラーのようなゲームプレイができたら最高ですよね」と期待に胸を膨らませていました。




ゲーマーグランマも、そして読者のみなさんも注目している『サイバーパンク2077』の完成度はもちろん、ゲーマーグランマがどのようなゲームプレイ動画を披露してくれるのかも気になるところですね。そして2020年はPS4のラストイヤー、そしてPS5のデビューの記念すべき年。我々の大先輩でもあるゲーマーグランマがどのようなゲームプレイ動画で楽しませてくれるのかも、ぜひ注目していきたいと思います。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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