【吉田輝和の絵日記】お前ら「契約」とってこい!金稼ぎモードもあるF2Pバトロワ『Call of Duty: Warzone』【UPDATE】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和の絵日記】お前ら「契約」とってこい!金稼ぎモードもあるF2Pバトロワ『Call of Duty: Warzone』【UPDATE】

『Call of Duty: Warzone』で契約を取りまくる日々が続く。

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【吉田輝和の絵日記】お前ら「契約」とってこい!金稼ぎモードもあるF2Pバトロワ『Call of Duty: Warzone』【UPDATE】
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今回プレイするのは、Infinity Wardが開発するPS4向け『Call of Duty: Warzone』です。

本作は、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の新モードとして配信されたもので、150人3チームが入り乱れて戦う「BATTLE ROYALE」と、102人3チームが制限時間内に集めた金額を競う「PLUNDER」のふたつのルールがプレイできます。

なんと本作は、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』を所持していなくても無料でプレイ可能なんです。基本プレイ無料ってやつです。


3月11日に配信が開始されたのですが、本作の必要容量が結構なサイズだったので、うちの低速回線では、ダウンロードが完了したのは12時間後……!ワクワクし過ぎてコントローラーを握りながら寝落ちするなんて、小さい子供みたいなことをしていました。

150人の大人数で「BATTLE ROYALE」!



まずは空高く飛ぶ飛行機からスタート。プレイヤーは思い思いのタイミングでパラシュート降下し、降り立つ地点を自由に決められるのだ。ここは従来のバトロワゲーと同じだな。

しかし、僕は、うっかり降下ボタンを押して、チームメンバーより先に飛び降りてしまう。


僕1人だけ別の場所からスタートかと先行きの心配をしていると……


降下中の敵プレイヤーに攻撃される。

どうやらパラシュートを外して降下していると銃が撃てる仕様らしく、初プレイ時は開始1分でやられてしまった……先なんてなかったのだ。

だが、本作では初回死亡時に限り、敗者復活のチャンスが貰えるのだ。


プレイヤーは倒されると強制収容所に飛ばされる。そこで敵プレイヤーとタイマンバトルをし、生き残ればバトルロイヤルに復帰出来る。

強制収容所でのタイマンバトルに負けてしまっても、まだ復帰のチャンスは残されている。味方がいれば後述する購入ステーションで復帰させてもらえる。


ともあれ、強制収容所でのタイマンバトルに勝利し、バトルロイヤル復帰だ。

地図で確認して味方と合流した!


ゲーム開始直後は、フィールド内に落ちている武器やアイテム、お金を拾って装備を充実化させていく。これらが沢山入ったサプライボックスも見つけたいところだ。


フィールド上に点在する購入ステーションでお金を使えば、様々なアイテムや支援サービスが購入出来る。拾える武器と同じように、お金も強化手段として必須なのだ。


また、フィールドに落ちている「契約」を拾うと、指定された拠点の制圧やサプライボックスの収集、ターゲットの抹殺といった任務が命じられる。これに成功するとお金や武器、アイテムが手に入るのだ。

残念ながら試合は惨敗に終わったし、結局この後もトップに君臨することはなかったが、この契約のおかげで、プレイ中は小さな達成感が楽しめた。また、野良マッチでもこの契約によってチームが自然と連携するようになったのも良かったなぁ。

大金を稼いで勝利を目指せ!「PLUNDER」



次は「PLUNDER」。主な目的は、敵チームの抹殺ではなく、制限時間内に敵チームより多くのお金をゲットすることだ。

何度でもリスポーン出来るので、下手くそ勢の僕にはありがたいぜ!


今回は、プレイ絵日記の編集担当のほかにも、もうひとりいた方が頼れると思って「Game*Spark/インサイドディスコードコミュニティ」で仲間を募集したところ、読者のひとりが参加してくれた。

これで3人チームの完成。ボイチャもしているので、連携はバッチリだ!


「PLUNDER」では「BATTLE ROYALE」と異なり、時間経過によって行動可能エリアが狭まることはない。プレイヤーは降り立ちたいところに降り立ち、行きたいところに行けばいいのだ。

それに気軽にフィールドの探索ができるし、各地域の地形などを覚えられるので、本作の初心者は、まずこのルールで操作や基本システム、地形を覚えてから「BATTLE ROYALE」に挑戦するのもありだろう。


また、このルールでは最初から装備を所持している。ロードアウト画面で自分がカスタマイズした装備で出撃可能だ。「BATTLE ROYALE」と違ってゆるいシステムだな~。


お金の稼ぎ方は、主に3種類。フィールドを探索してお金を探し出すか、お金を持っている敵チームを倒して強奪するか、前述した「契約」を積極的に行っていくか。

僕らは、お金を探しながら契約をしまくっていた。契約の種類はマップにアイコンで表示され、挑戦する前から契約の種類がわかるので、敵と戦う「ターゲットの抹殺」の契約は避けてコソコソとプレイしていたのだ。


僕らは、どれだけ素早く契約を取ってくるかに全力をかけていた。契約が完了する前から次の契約をマップでマーカーしていく……気分はやり手営業マンだ!

これで敵と戦わずにすめば良いのだが、そうはいかない。僕らが契約の標的になることもあるし、敵と偶然に遭遇することもあるのだ。

「BATTLE ROYALE」と違って狭まるエリアに追い詰められる緊張感はないが、それでも「どこから敵が襲ってくるかわからない」緊張感がほどよく味わえる。


入手したお金は、手持ちのままではチームの所得が確定されない。各地に点在するヘリパッドでヘリを要請し空輸することで初めて所得として確定される。それに敵にやられた時にお金を失うこともなくなる。そんなメリットがあるのだが、空輸の要請はとても目立ち、他のチームにとっては横取りできるチャンスでもあるので、敵を呼び寄せてしまう。

まあそれでもフィールドはかなり広いので、「BATTLE ROYALE」と比べれば敵と出会うことはあまりないかもしれない。


僕らは契約を探している最中、ヘリパッドで空輸の要請をした敵チームを発見。さっそく味方が正面で敵をひきつけ、僕はその隙に敵の背後に回り込み……撃つ!


こうして僕らは敵チームが稼いだお金を横取りできた。

ちなみに、なるべく敵と出会いたくない人は、購入ステーションで「キャッシュデポジットバルーン」を入手すれば、どこでも送金できるぞ。送金の限度額は15万キャッシュだけどね。


僕らは、制限時間間際、1位になったり2位に落ちたりまた1位に上がったりと……敵チームと接戦を繰り広げるも3位で終了した。

でも3位ってなかなか頑張った方じゃないのかな!?


今回、僕らは積極的に契約を行ったり、フィールドを探索してお金を探したり、襲ってくる敵と戦ったりと、様々な活躍をしたことで結構な経験値が得られた。

1位になれなくてもかなりの達成感が味わえるぞ。


正直に言うとバトロワゲーは、全滅したらゲームオーバーになるシビアなシステムが馴染めずに苦手でした。ですが、本作では、購入ステーションでの復活のほかにも強制収容所があるおかげで、少し気楽にプレイ出来ます。

「PLUNDER」は、「BATTLE ROYALE」と違って行動可能エリアが狭まらないし、何度でもリスポーン可能なので、死ぬことを気にせずガンガン戦ったり、逆に敵と戦わずにコソコソお金を集めてまわったりと、様々なプレイスタイルで楽しめるのが良かったです。


ソロでも楽しめますが、ボイチャでワイワイしながらプレイすると盛り上がりますよ!

基本プレイ無料の『Call of Duty: Warzone』は、PS4/Xbox One/PCを対象に配信中です。

吉田輝和のプロフィール:自画像の絵日記を20年以上書き続けている謎のおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、これまでアニメ作品に3回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら

※UPDATE(2020/03/16 00:00):記事掲載当初、「PLUNDER」モードにおいて、「入手したお金は、手持ちのままではチームの所得にならない」という誤った情報を記載をしてしまいました。手持ちのままでも所得になります。謹んで訂正いたします。
《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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