ドリコム、『ウィザードリィ』6~8とタイトル版権を取得!今後新作も予定 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ドリコム、『ウィザードリィ』6~8とタイトル版権を取得!今後新作も予定

『ウィザードリィ』は2021年で40周年。

ゲーム文化 カルチャー
ドリコム、『ウィザードリィ』6~8とタイトル版権を取得!今後新作も予定
  • ドリコム、『ウィザードリィ』6~8とタイトル版権を取得!今後新作も予定

ドリコムは、GMOインターネットよりRPG『ウィザードリィ(Wizardry)』に関連する、一部作品などに関わる各種権利の取得を行ったことを発表しました。

『ウィザードリィ』は1981年に第一作がPC向けに発売された3DダンジョンRPG。日本においては特に初期作品がコンソールでのRPGの初期のハードコア作品として、数限りない影響を日本のクリエイターへと与えました。また、日本でも『ウィザードリィ外伝』をはじめ、数多くの派生作品が作られています。

現在購入可能なPC日本語版『ウィザードリィ』としては『ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄』『ウィザードリィ外伝 五つの試練』『Wizardry 囚われし魂の迷宮』が存在。『ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄』についてはiOS版も配信中です。各作品のライセンス契約の今後の引き継ぎ状況については明らかにされていません。

なお、今回ドリコムが取得したのは『ウィザードリィ』のうち、システムが大きく変わった後期作品『Wizardry6』、『Wizardry7』、『Wizardry Gold』、『Wizardry8』の著作権及び、『ウィザードリィ(Wizardry)』自体の国内外の商標権。いわゆる「ワードナ」や「トレボー」、「リルガミン」といった固有名詞や、各種呪文名など、初期作品に関わる権利などは含まれていません。

合わせて、ドリコムは「同IPの新規タイトル」の開発を決定したとも発表。今後の展開も期待されます。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. ヘッケラー&コッホの4月16日「HK416」カスタムの画像投稿が波紋呼ぶ―『ドルフロ』416の日を実銃メーカーがまさかのお祝い?

    ヘッケラー&コッホの4月16日「HK416」カスタムの画像投稿が波紋呼ぶ―『ドルフロ』416の日を実銃メーカーがまさかのお祝い?

  2. 迷宮探索を繰り返して強くなれ!3DダンジョンオートバトラーRPG『Dragon Ruins』Steamストアページが公開

    迷宮探索を繰り返して強くなれ!3DダンジョンオートバトラーRPG『Dragon Ruins』Steamストアページが公開

  3. NHK交響楽団による『ドラクエ』コンサートがライブ配信決定!「序曲のマーチ」や「交響組曲『ドラゴンクエストIII』そして伝説へ…」が演奏予定

    NHK交響楽団による『ドラクエ』コンサートがライブ配信決定!「序曲のマーチ」や「交響組曲『ドラゴンクエストIII』そして伝説へ…」が演奏予定

  4. ドラマ「フォールアウト」はゲーム版と矛盾?物議醸した出来事をトッド・ハワード氏が説明

  5. ドラマ「Fallout」登場キャラのステータスは?ルーシーからマ・ジューンまでS.P.E.C.I.A.L.の値が公開

  6. SHAKAは『GTAV』カテゴリで世界一位…2024年第1四半期に日本で最も視聴されたストリーマートップ3はSHAKA、加藤純一、らっだぁ

  7. 『DEATH STRANDING』主人公の駆る「リバース・トライク」オープニングバージョンがプラモデル化!

  8. まるで人形が動いているかのような手作りアドベンチャーゲーム『Harold Halibut』配信開始!

  9. 『バルダーズ・ゲート3』続編の可能性について「もう25年もかけたくないが、決断を急ぐつもりもない」ハスブロ幹部―海外メディア取材

  10. 2000年代MMORPG風シングルプレイRPG『Memora Wanderer』Steamストアページ公開―ドット絵+ローポリの懐かしき風体…!だけどひとりで遊べる

アクセスランキングをもっと見る

page top