“私にいい考えがある”「トランスフォーマー」戦術SLG『TRANSFORMERS: BATTLEGROUNDS』バンブルビーたちと共に宇宙を守れ!【デジボで遊ぼ!】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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“私にいい考えがある”「トランスフォーマー」戦術SLG『TRANSFORMERS: BATTLEGROUNDS』バンブルビーたちと共に宇宙を守れ!【デジボで遊ぼ!】

「トランスフォーマー サイバーバース」の世界を舞台に、バンブルビーたちオートボットと共にディセプティコンから宇宙を守るターン制戦略ゲーム『TRANSFORMERS: BATTLEGROUNDS』のプレイレポートをお届けします。

連載・特集 プレイレポート
“私にいい考えがある”「トランスフォーマー」戦術SLG『TRANSFORMERS: BATTLEGROUNDS』バンブルビーたちと共に宇宙を守れ!【デジボで遊ぼ!】
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「デジボで遊ぼ!」ではボードゲーム要素やカードゲーム要素、テーブルトークRPG(TRPG)要素のある魅力のデジタルボードゲームを特集。今回は「トランスフォーマー」の世界を舞台に、バンブルビーたちと共にメガトロンから宇宙を守るターン制戦略ゲーム『TRANSFORMERS: BATTLEGROUNDS』のプレイレポートをお届けします。

本作はCoatsinkが開発し、Outright GamesによってPC(Steam)/Xbox Oneと海外PS4/ニンテンドースイッチで配信されました。Coatsinkはイギリスのインディーデベロッパーで、横スクロール戦略ゲーム『KINGDOM: TWO CROWNS』や、プラットフォームゲーム『Shu』などをリリースしています。

「トランスフォーマー」はタカラ(現「タカラトミー」)がアメリカのハズブロ社と業務提携し、変形ロボットの玩具を北米で1984年に販売したのが始まりです。「乗り物」に「ロボット」という、子どもの好きな物を組み合わせたこの玩具は大ヒットし、日本に逆輸入されることとなりました。

内容も、正義の組織「オートボッツ(サイバトロン)」と、悪の組織「ディセプティコンズ(デストロン)」が戦うという、子どもにも分かりやすい設定になっており、アニメやコミック、映画、ゲームなども多数リリースされています。

特にゲームと言えば、1986年にファミコンで発売された『トランスフォーマー コンボイの謎』が有名ですね。今でこそクソゲー扱いされていますが、当時は「難しいゲーム」として筆者も普通にプレイしていました。「トランスフォーマー」関連の最新ゲームである本作は果たしてどんな内容なのか、さっそくプレイしていきましょう。

バンブルビーと共に戦え!

ゲームはストーリーを楽しむ「ミッション」と、対戦やショートシナリオが遊べる「アーケードモード」があります。まずはミッションからプレイしていきましょう。第1章は、ディセプティコンから地球を守るため、オートボットのバンブルビーと共に戦います。

ちなみに日本では「サイバトロン」「デストロン」という呼び方でしたが(「ディセプティコン」が発音しにくい・覚えにくいなどの理由で)、近年では映画などに合わせて「オートボット」「ディセプティコン」と呼ぶようになりました。

ミッション選択後、出動させる部隊を選択します。最初なので、バンブルビーしか選べませんね。バンブルビーは英語で「マルハナバチ」を意味し、オートボットの中では小型タイプです。

人気のあるキャラクターで、2018年にはバンブルビーを主人公にした映画「バンブルビー」(そのまんまですね)が公開されています。マイケル・ベイ監督の映画「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフ作品ですが、筆者的には本編より面白いと思います。Amazonプライムビデオでも配信されているので、興味のある方はぜひ視聴してみてください。

地球にディセプティコンの先鋒部隊がやってきました。プレイヤー(人間)が襲われそうになった時、バンブルビーが助けに駆け付け、敵を突き飛ばしてくれました。バンブルビーの側にいるボール型のロボは「テレトランX」。アニメ「トランスフォーマー サイバーバース」(以下「サイバーバース」)に登場する小型コンピューターで、バンブルビーの相棒みたいなものです。「サイバーバース」はYouTubeのタカラトミーチャンネルで無料配信されていますので、こちらも合わせて視聴すると本作を楽しめるかと思います。

町の地理が分からないとのことで、プレイヤーはテレトランXにつかまって、空中からバンブルビーに指示を出すことになりました。各ユニットにはAP(アクションポイント)があり、これを消費して移動や攻撃を行います。先程突き飛ばしたディセプティコンを、ブラスターショットで攻撃してみましょう。

ブラスターショットを選択した後、敵のいるマスをクリックすると、APを1消費して攻撃を仕掛けてくれます(武器によって消費APは異なります)。ブラスターショットが命中し、一撃で敵を倒しました。

まだAPが2残っているので、移動しましょう。行き先をクリックすればそこに向かってくれます。ちなみに、APの消費量に関わらず、攻撃は1ターンに1回だけしかできないので注意です。

襲い来るディセプティコンを蹴散らせ!

移動すると、ウインドブレードから通信が入りました。「サイバーバース」にも登場する女性のオートボットで、バンブルビーの友人です。本作は基本的に「サイバーバース」の世界観をゲーム化した内容になっていますね。ウインドブレードとは、北で合流することになりました。

敵のスカウトが登場。今度は近距離攻撃である「スティンガー(スティンガーソード)」を使ってみましょう。スティンガーの威力は3段階あり、威力を上げるとAPの消費量も多くなります。試しに最大威力の「スティンガー3」で攻撃。敵を突き飛ばし、さらに移動・攻撃不可の状態異常を与えました。

敵がどんどん増えてきました。ブラスターショットとスティンガーを使いつつ、切り抜けていくバンブルビー。ちなみに、移動にAPを3ポイントすべて消費すると、車に変身して移動してくれます(敵も同様)。

敵を全員倒すと、シャドウストライカーが登場。バンブルビーと同じミニボットタイプの、ディセプティコンの女性戦士です。「サイバーバース」だとバンブルビーに粉々にされたことがあり、バンブルビーに対して恨みを持っています。

シャドウストライカーとの戦闘が始まりました。本作ではSFストラテジー『XCOM』のように、建物や車でカバー状態にすることができます。大ダメージを食らわないよう、隠れつつ攻撃していきましょう。

しばらく戦闘を続け、シャドウストライカーは車の陰に隠れました。カバー状態になっていますが、側には爆発物があります。爆発物を壊すと、周囲のマスに爆発が広がり、ダメージを与えることが可能です。

爆発物を壊し、車でカバーしていたシャドウストライカーを吹き飛ばしました。4ダメージ与え、敵のHPをすべて削り切っての勝利です。マップ上には使えるオブジェクトがあるので、攻撃する前に注意しておくのがいいでしょう。

シャドウストライカーはまだ戦えるようですが、そこへ現れたはウインドブレード。上手く合流することができましたね。さすがに2対1では勝ち目がないと判断し、シャドウストライカーは引き上げていきました。

ディセプティコンは、「オールスパーク」を探すために地球にやってきたようです。オールスパークは機械や金属に生命を吹き込むことのできる物体で、ロボ生命体誕生の源でもあります。これを巡って、オートボットとディセプティコンは戦争状態になりました。

ステージクリア!バンブルビーたちに気に入られたプレイヤーは、今後のミッションにもついてきて、力を貸して欲しいと頼まれました。すでに町の至る所には、ディセプティコンの兵士たちの姿があります。地球を守るため、バンブルビーたちに協力しましょう。

グリムロックを救助せよ!

次のステージでは、ウインドブレードも仲間に加わります。仲間のオートボットであるグリムロック(変形形態はティラノザウルス)を探すのが目的です。これで「サイバーバース」の主要メンバー3人が揃うことになりますね。

ウインドブレードは風で敵や障害物を吹き飛ばす「サイクロンストライク」を使うことができます。ここでは車を吹き飛ばして敵にぶつけ、さらに建物に叩きつけての追加ダメージを狙うことが可能。ただしこの技は範囲内にいる仲間も巻き込むので注意しましょう。

障害物を使ってカバーしてくる敵には、前のミッションと同じように、側にある車などの爆発物を撃って、爆風でダメージを与えていきましょう。ゲーム内で、障害物を使うシチュエーションは多いですね。

グリムロックがいましたが、崩れた塔の下敷きになっています。側にはディセプティコンの航空部隊「シーカーズ」の女性戦士アシッドストームがいて、攻撃を加えています。HPが尽きる前に、急いで助けに向かいましょう。

ウインドブレードは飛行形態になって、建物の上を直接通り抜けることができます。一方のバンブルビーは車形態しかないので、回り道をするしかありません。敵がどんどん湧いてくるので、邪魔になる敵だけ排除して進みます。

グリムロックの元にたどり着いたバンブルビーたち。しかしそこには、援軍として駆け付けてきたシーカーズのリーダースリップストリームの姿が!ちなみに、本作では各キャラに関する説明は無いので、「サイバーバース」を観ていないと人物関係が分かりづらいかもしれません。

スリップストリームとの戦闘が始まりました。位置的にウインドブレードのサイクロンストライクで吹き飛ばして、建物に叩きつけることができそうですね。一気に複数の敵を巻き込めるのが便利です。

スリップストリームたちを退却させ、グリムロックを救助したバンブルビーたち。ウインドブレードは、彼らのリーダーでもあるオプティマスプライムの居場所を尋ねます。日本ではコンボイと呼ばれていましたが、近年では映画に合わせてオプティマスプライム(もしくは単に「オプティマス」)になりました。

グリムロックが言うには、「オプティマスの居場所は分からないが、彼がオールスパークを守っている」とのこと。とりあえずは、ディセプティコンからこの街を守るのが先決ですね。

次のステージではグリムロックも加わります。また画面左に「エネルゴン」メーターが表示されるようになりました。移動したり、敵を攻撃したり、APを残してターン終了したりすると貯まっていき、50%か100%で超必殺技的なアルティメットアビリティを発動することができます。果たしてバンブルビーたちは地球を救うことができるのか、続きはぜひ自身の手でプレイしてみてください。

「サイバーバース」を元にしたテンポの良い戦略ゲーム

本作は戦略ゲーム初心者でも遊びやすく、ストーリーもテンポ良く進んでいく戦略ゲームとなっています。ただ、「サイバーバース」を元にした内容になっていることから、キャラ説明が無いままどんどん進んでいくので、アニメを観たことがない方には分かりづらい部分があるかもしれません。

逆に「サイバーバース」が好きな方には、アニメで登場するキャラたちを使うことができるので、楽しめる作品になっています。前述したように「サイバーバース」はYouTubeで無料配信されていますので、本作をプレイする前に視聴することをオススメします(ギャグ路線の作品なので、本作をプレイする気が無くても、これを機会に観てみるのもいいかと)。

アーケードモードの方ですが、短時間でサクッと遊べるミニシナリオがそろっています。「キューブ」というモードですが、これはDLC「Cube Arcade Mode Add-On」を購入するとプレイできます。4vs4で戦い、マップ上にあるキューブを確保するとポイントが得られます(1ターンに付き10ポイント)。敵を倒すことはできませんが、突き飛ばしてキューブを落とさせたり、仲間にキューブを投げてパスしたりなども可能。ゲームは前半・後半に分かれ、各5ターンになっています。ちょっとラグビーっぽいですね。

本作は、戦略ゲームをガッツリと遊んでいるゲーマーには物足りなさがあるかもしれませんが、これまで戦略ゲームをあまり遊んだことがない、もしくは苦手な方にもプレイしやすいようになっています。「トランスフォーマー」好きな人や、特に「サイバーバース」好きな人はプレイしてみるのもいいかと思います。

製品情報

『TRANSFORMERS: BATTLEGROUNDS』
開発・販売:Coatsink、Outright Games
対象OS:Windows
通常価格:PC 4,100円、Xbox 4,650円
サポート言語:日本語、英語など14カ国語
ストアページ:SteamXboxPS4ニンテンドースイッチ


■筆者紹介:渡辺仙州 主に中国ものを書いている作家。人生の理念は「知られていない面白いもの」を発掘・提供すること。歴史・シミュレーションゲーム・ボードゲーム好きで、「マイナーゲーム.com」「マイナーゲームTV」を運営中。著書に「三国志」「封神演義」「西遊記」「封魔鬼譚」(偕成社)、「文学少年と運命の書」「天邪鬼な皇子と唐の黒猫」(ポプラ社)、「三国志博奕伝」(文春文庫)など。著者Twitter「マイナーゲーム.com」Twitter

《渡辺仙州》

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