モンスター使役ローグライクRPG『Sword of the Necromancer』―6月の無料アップデートでは新モードや新ボスも追加【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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モンスター使役ローグライクRPG『Sword of the Necromancer』―6月の無料アップデートでは新モードや新ボスも追加【開発者インタビュー】

倒したモンスターを仲間にできるのが特徴。なんと日本語ボイスにも対応です。

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モンスター使役ローグライクRPG『Sword of the Necromancer』―6月の無料アップデートでは新モードや新ボスも追加【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Grimorio of Games開発、PC/Linux/Xbox One/スイッチ/海外PS4向けに1月29日にリリースされたモンスター使役ローグライクRPG『Sword of the Necromancer』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、様々な武器や道具を用いてダンジョンを攻略していくローグライクRPG。護衛していた次期司祭のココを旅の途中で死なせてしまった主人公のタマは、死者を蘇らせる禁じられたネクロマンサーの力を手に入れるために、危険を顧みずダンジョンに挑んでいきます。タマは「ネクロマンサーの剣」を用いることで、倒した魔物を蘇らせて共に戦えます。また、仲間にした魔物はタマと一緒にレベルアップして強化していけるほか、武器合成システムを利用して様々な効果を付与させた武器の作成が可能。ダンジョンで倒れると武器と仲間の魔物は全て失ってしまいますが、経験値の一部を残して再スタートできます。音声も含め日本語にも対応済み。

『Sword of the Necromancer』は、1,520円で配信中





――まずは自己紹介をお願いします。

Víctor Pedreno氏(以下、Victor)バルセロナの小さなインディー開発スタジオGrimorio of GamesのVíctor Pedrenoです。本作ではゲームデザイナーとプログラマーを担当しました。

――本作の開発はいつどのようにしてはじまったのでしょうか?

Victor本作の開発は、スタジオのデビュー作である『Super Hyperactive Ninja』の開発終了後、わずか2人で始めました。私たちは小さなゲームを作ろうと思ったのですが、そのコンセプトに多くのポテンシャルがあったことから、規模を大きくし、もっと多くの人で開発をすることとなったのです。

パッケージ版発売のためのKickstarterキャンペーンで資金集めに成功すると、Game Seer Ventureから追加の支援金をいただき、本作の開発にフルタイムで取り掛かることができるようになりました。現在、私たちの開発チームは5人ですが、その他に1人の作曲家、そして他にも数人の方々に時折お手伝いいただいています。

――本作の特徴を教えてください。

Victor本作は、ローグライト要素が入ったダンジョンクロウラーアクションRPGです。プレイヤーは倒した敵を蘇らせ、仲間として使役することが出来ます。物語は、元盗賊であり、次の司祭となるココの護衛を任されたタマが主人公となります。旅の途中にココは死に、タマは彼女を蘇らせるため、彼女の遺体をネクロマンサーの洞窟へと運ぶのです。本作はこの2人のラブストーリーを主軸としており、各ボスの撃破後にビジュアルノベル形式でそれが描かれます。なぜタマはココを助けたいと思っているのか。それがプレイヤーにもわかっていただけるでしょう。



――本作が影響を受けた作品はありますか?

Victor本作は『Enter the Gungeon』のようなローグライトゲーム、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』のような2Dゼルダ、システム面ではコナミが1997年にPlayStation向けにリリースした『アザーライフ アザードリームス』のようなモンスター使役ゲームから影響を受けています。ストーリー面では、『ワンダと巨像』やファンタジー文学から影響を受けており、他にもマンガやアニメからもインスパイアされていますよ。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Victorチームはほぼリモートで作業をしていたので、それほど影響はありませんでした。しかし作曲担当が新型コロナウイルスに感染してしまい、数週間は作業ができませんでした(彼女はもう大丈夫です!)。開発はパンデミック前と変わらずに進行でき、資金も調達できたおかげで、フルタイムで開発に取り込むことができたのです。しかし、チームメンバーと実際に会うことはできなかったので、少しだけチーム内の交流が難しくなったという面もありました。

一番影響を受けたのは、投資家やパブリッシャーといった方達との打ち合わせですね。通常、夏は「お披露目をする季節」であり、gamescomや東京ゲームショウ(2019年に参加しました)に行ったりするものです。この一年はすべてがオンラインとなってしまいましたので、いつもとは違いました。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫でしょうか?

Victorニコニコ動画やYouTube、Twitchなどで本作を配信、収益化していただいて大丈夫です。一つだけお願いしたいのは、カテゴリーを『Sword of the Necromancer』という正しいものにして欲しいということだけです。PC版では配信用モードも用意されていますので、見ている人がゲームの難易度を上げたり下げたりすることができますよ。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Victor本作は心を込めて作りました。完璧な作品ではないと思いますし、すべての人に楽しんでいただけるとも思っていません。しかし、一度は実際に遊んでみていただき、楽しんでいただければ、これ以上嬉しいことはありません。今後も6月の無料アップデートに向けて本作の改善を続け、新しいモード、新しいボス、新しいモンスターを追加していく予定です。

――ありがとうございました。





◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に300を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

《Chandler》

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