デベロッパーAbrakam Entertainmentは、『マジック: ザ・ギャザリング』の生みの親であるリチャード・ガーフィールド氏が共同デザインを担当するデッキ構築型ローグライクゲーム『Roguebook』の配信を開始しました。
本作は2017年にリリースされた『Faeria』の世界を舞台に、2人からなるヒーローチームを作り戦術的なターンベースの戦闘で呪われた書物「Roguebook」の伝説と戦います。利用できる4人のヒーローはそれぞれ専用のカードやレリック、固有のスキルツリーを持っており、プレイヤーはそれらの組み合わせやヒーローのポジション入れ替えなどを駆使して最大の効果を生み出します。
クリアまでの平均時間は20時間、すべてをアンロックするにはその何十倍もの時間が必要になるという『Roguebook』は2,570円でSteam配信中。スキンや限定コンテンツへのアクセス、オリジナルサウンドトラックなどがDLCとして販売されています。なお、後にPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ版もリリース予定とのこと。