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ミニマルスケボー『The Ramp』―ゲームと呼ぶほどのものでもなく、デジタル玩具と言った方が正しいかもしれない【開発者インタビュー】

失敗した時がすごく痛そうです。

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ミニマルスケボー『The Ramp』―ゲームと呼ぶほどのものでもなく、デジタル玩具と言った方が正しいかもしれない【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Hyperparadise開発、PC向けに8月4日にリリースされたミニマルスケートボードゲーム『The Ramp』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、垂直(バーチカル)に飛び上がるスケートボーディングに特化したミニマルなゲーム。東京オリンピックの競技にもなった「パーク」のように、スケートボードに乗ったまま垂直に飛び上がり、技などを決めていきます。しかしスコアやミッションなどはなく、ただ飛び上がり着地するというスケートボードの動きそのものを楽しむゲームとなっており、開発者本人も「ゲームと言うより、デジタル玩具みたいなものかもしれない」と述べています。記事執筆時点では日本語未対応。

『The Ramp』は、620円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Paulこんにちは。ベルリンでインディーゲーム開発をしているPaulです。25歳です。様々なジャンルのゲームが好きです。今まで遊んだ中で一番好きなゲームを一つあげるとすれば、EAの『Skate 2』ですね。

――本作の開発はなぜ始まったのでしょうか?

Paul17年前にスケートボードを始めて以来、スケートボードは私にとっての情熱です。実は私がスケートボードを始めたきっかけは、スケートボードゲーム(『Tony Hawk’s Pro Skater 4』)だったのです。そんなこともあり、自分でゲームを作るようになると、スケートボードゲームを作りたいと思うのは、まさに自然なことだったのです。

――本作の特徴を教えてください。

Paul自分が知っている限り、本作はバーチカルランプ(ハーフパイプ)やボウルでのパンピング(スピードを上げる)のリアルさを追求した初めてのスケートボードゲームです。このパンピングシステムにより、プレイヤーは実際のバーチカル・スケートボーディングの素晴らしい流れるような動きが体験できるのです。これこそ、私が他のスケートボードゲームにずっと足りないと思っていたものでした。

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Paulすべての人にプレイしてもらいたいです。しかし、言っておかなくてはいけないこととして、本作はとても小さなゲームです。もしかしたらゲームと呼ぶほどのものでもなく、デジタル玩具と言った方が正しいかもしれません。15~20分ほど、ちょっと暇潰しをしたいという時には最適でしょう。仕事の後、ちょっとリラックスするのにも良いかもしれません。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Paulはい、もちろんです!上でも述べたように、『Tony Hawk’s Pro Skater』シリーズからはとても影響を受けました。他にもEAの『Skate』のようなスケートボードゲームからもたくさんインスピレーションを受けています。

――本作の日本語対応予定はありますか?

Paulアップデートで日本語を含めたいくつかの言語を追加したいとは思っています。しかし本作にはテキストがほとんどありませんので(チュートリアルとセッティングぐらい)、少し英語がわかるプレイヤーであれば、すでに問題なく本作をプレイすることが可能でしょう。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Paulはい、ありました。しかし1人で活動している開発者というのは、とても恵まれていると思います。どのみち自宅で開発を行なっていましたので、どんな制限も私には影響がなかったのです。しかし、リリース前に本作を他の人に見せたり遊んでもらったりすることがほとんど出来なかったのは、苦労しました。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Paulもちろんです。していただけるととても嬉しいです!

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Paul私は日本文化と日本の食べ物が大好きです!パンデミックが終わったら、ぜひ日本に行ってみたいと思っています。それに、私は日本の素晴らしいスケートボードコミュニティが大好きです。東京オリンピックでのスケートボードでの3つの金メダル、おめでとうございます!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に400を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

《Chandler》

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