ゲーム翻訳サークルTRANAZのkengo700氏が『Pyre』の日本語化MODに挑戦しているようです。同氏は、『Pyre』と『Hades』で使用されている独自形式のフォントファイルを解析。フォントの差し替えに成功したとしています。同氏は、これまでも様々な日本語化MODを手掛けており『Planescape: Torment』を3,000時間以上かけて一人で翻訳したこともあります。
『Pyre』は『Hades』で知られるSupergiant Gamesが開発したパーティ型RPG。2017年にリリースされた本作は、襲いくる古代の魔物たちと戦いながら祖国を追放された人々を自由へと導いていくキャンペーンモードや、対戦モードが用意されています。本作の評価は高く、metaciticのスコアは82で、Steamの全てのレビュー評価は非常に好評となっています。