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『Apex Legends』シーズン12「デファイアンス」の変更点は?新レジェンド「マッドマギー」は味方のサポートも可能

マッド・マギーは室内戦闘向け?

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『Apex Legends』シーズン12「デファイアンス」の変更点は?新レジェンド「マッドマギー」は味方のサポートも可能
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エレクトロニック・アーツは、基本プレイ無料の『Apex Legends』にて新シーズン「デファイアンス」を開催しました。

本シーズンからは新レジェンドとして、過去のイベントでも登場した「マッド・マギー」が参戦します。マップではオリンパスにいくつかの変更点があり、武器関連の調整、変更も多数行われていました。期間限定の新モード「コントロール」も、デファイアンス開催と同時に登場。本記事では、それらシーズン12での新要素、変更点をまとめてご紹介します。

なお、今回の記事にはアップデート直後のバージョンを使用しています。今後のアップデートにより内容が変更される場合があるので、ご留意ください。

マッドマギーついに参戦!壁を貫通して攻撃できる戦術アビリティを所持!

まずは新レジェンド「マッドマギー」の性能についてご紹介します。パッシブアビリティ「ウォーロードの怒り」はダメージを与えた敵が短時間、ハイライト表示されるようになる効果と、ショットガン使用時に移動速度が低下しないようになる効果があります。

戦術アビリティの「ライオットドリル」は障害物に向かって発射でき、着弾した場所の反対側へとダメージを発生させるものです。テルミットグレネードのように継続して小さなダメージを与えるタイプとなります。

アルティメットアビリティの「レッカーボール」は巨大なボールを正面に投げるというもの。このボールはバウンドしながら飛んでいきますが、壁に当たると反射する性質を持っており、室内ではかなり不規則な動きをさせられます。移動しながらスピードブーストパッドをばら撒く特性も持っており、このパッドに触れると一時的に移動速度が上昇します。相手に直撃した場合はダメージを与えて大きく吹き飛ばし、スロウ効果を付与。

室内へプレッシャーをかけることに適したレジェンドといったところですが、「レッカーボール」は移動補助にも使えたりと、意外と器用な部分もあります。ライオットドリルはジブラルタルのドームシールドを牽制するためにも活用できるので、ジブラルタルが多い環境ではメタ的な運用にも期待できるでしょう。

新モードはエリアの制圧力を競うモード!生存も大切

新モードの「コントロール」は味方と敵に3部隊ずつ、9対9で行われるエリア制圧が目的のモード。計3つあるエリアを奪い合うのが目的で、サプライボックスなどは無く、武器は出撃前に5種類のロードアウトから好きなものを1つ選択するタイプとなっています。

回復アイテムは医療キット、注射器が無限に使用できますが、シールドセル、シールドバッテリーは登場せず、アーマーの耐久値は時間経過のみでの回復になっています。弾薬については基本無限ですが、クレーバーなどケアパッケージ武器は通常通りの弾数制限があります。

本作があくまでもバトルロイヤルゲームな点を踏まえてか、新モードでも生存が重要になってきます。選択した武器はそれぞれレベルが設定されており、キルやエリア制圧など特定の行動を行うことで経験値を獲得、次のレベルへ強化され、各種アタッチメントも強化されています。デスした場合は一から強化し直すことになるため、生存しながらも味方を援護し、エリアを制圧する必要が出てきます。

もちろんデスしてもリスポーンは可能。いつもとは違う、大人数で協力するApexゲームが楽しめます。

ボルトがケアパッケージへ、フラットラインとロングボウはレプリケーター専用に

武器関連の変更点では、まずボルトSMGがケアパッケージ武器へ移行し、1発のダメージは2上昇して17、マガジンのサイズは28発に増量しています。代わりにオルタネーターが通常ドロップ枠に変更されましたが、ディスラプターは削除されています。

また、近い扱いを受けた武器も2つあり、フラットラインとロングボウがレプリケーターで作成しないと入手できなくなりました。フラットラインは1発のダメージが1減少する調整も行われています。どちらもクラフト素材30で作製できる上、ローテーションなどが組まれているわけではない様子。以前と比較して入手しやすくなったとも考えられそうです。

新ホップアップとして、キネティックフィーダーも追加。これはピースキーパー、トリプルテイクの2つに装備可能で、スライディング中にチョークの時間が大幅に短縮、更に自動で弾が1発ずつリロードされる効果が発動します。チョークの時間短縮はもちろん、自動リロードも非常に便利な効果。使う場所はある程度限定されてしまいますが、強力なホップアップになりそうです。

ホップアップ周りの変更は他にもあり、ハンマーポイントが復活。今回はRE45にも装備可能。ダメージの上昇率はP2020が50%、モザンビークRE45は35%増になっています。

シャッターキャップは仕様が変更され、装着している場合、腰打ち時に自動的に弾が拡散する形式になりました。オン、オフの切り替え機能は消滅しているので、注意してください。

フラットラインと同じく武器自体に調整が入ったものは他にもあります。トリプルテイクは、1発辺りのダメージが23から21に引き下げられる調整が。ランページLMGも1発辺りのダメージが26に引き下げられ、テルミットグレネードでのチャージ時、射撃回数が約40発から約34発に減少しています。

ボゼック、30-30リピーターのシャッターキャップ時の散弾1発ずつの威力も下方修正されました。

クリプトに多数の調整。コースティックは戦術アビリティが弱体化

レジェンド関連では、クリプトに多数の調整が入りました。まずドローン操作時、味方や自身のステータス、マップ、キルログなどが表示。パッシブアビリティのニューロリンクは、これまで検出範囲が160度だったのが240度に上昇。一方、ドローンが呼び戻されている間、検出の効果が無効になる調整も。

戦術アビリティのスパイドローンは、戦術アビリティのボタンを押した時、ドローンを飛行させるアクションのみ行えるように。これによってドローン画面に移行せず、ドローンを展開できるようになりました。以前のようにドローンからそのまま操作したい場合は、ボタンを押しっぱなしにすれば操作可能。素早い展開が行えるようになったので、突然の戦闘になった時に対応できたり、アルティメットアビリティもこれまでよりスムーズに発動できるようになりました。

ただドローン自体の耐久値は10減少して50になっており、破壊されやすくなっています。

コースティックは弱体化が入り、Noxガストラップがガスを出し始めてからでも破壊可能へ。トラップがガスを出す時間も若干減少しています。トラップのHPが150と高めで、破壊された後にも2秒だけガスが残るようになっていますが、これまで通りの運用をするのが難しくなっています。

オリンパスには2つのロケーションが追加!プラウラーは大きく弱体化

マップ関連の変更点ですが、オリンパスでは新ロケーション「ターミナル」がハモンド研究所の南に追加され、更にその南へは「フェーズランナー」が新たに追加されています。他には通路や足場の増加など、細かな変更点が加えられました。

ストームポイントはプラウラーが様々な面で弱体化。巣を制圧した際の達成報酬もクラフト素材90から150になっています。また、スパイダーを含む野生生物が高ティアのアイテムをドロップする確率も上昇。ドロップシップの行路についても、若干の変更が入っています。

三周年記念イベント開催!初心者には嬉しいログインボーナスも

この他、味方が相手のアーマーを削り切った時に自動で報告が入るなど、多数の調整が行われています。ランクマッチではキル時に得られるポイントの最大値が50減少して125となり、必要なキル数が減少した代わりに上位5位までのチーム順位ポイントが上昇。順位を重要視しないチームにとってより厳しい調整を行った模様です。

三周年記念イベントの一環として、3月1日までにログインすると複数のテーマパック、レジェンダリーパックが手に入り、オクタン、ワットソン、ヴァルキリーの自動アンロックが行われます。特にオクタン、ヴァルキリーは優秀なレジェンドなので、これから始めようと思っている方、始めたばかりの方は、期間中のログインをお忘れなく。


《8月》
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