カイロソフトは、経営シミュレーション『ゲーム発展国++』や街づくりシミュレーション『冒険ダンジョン村』などの5作品のSteamストアページを公開しました。
カイロソフトは1996年に古本屋経営シミュレーションゲーム『The 古本屋』を発表。以降はゲームメーカーや学校、マンション、漫画家、ファンタジー街など、さまざまな題材のシミュレーションゲームを発表してきました。2001年以降はモバイル向けに多くの作品をリリースし、近年はPS4/ニンテンドースイッチ向けにも作品を展開しています。
今回Steam向けに公開されたのは『ゲーム発展国++』『ゆけむり温泉郷』『冒険ダンジョン村』『お住まい夢物語DX』『箱庭シティ鉄道』の5作品。Steam版はウィンドウモードで同時起動可能なほか、日本語を含む多言語対応や、クラウドセーブ、パッドとマウス&キーボード操作などにも対応しています。
なお、カイロソフトのPC向け作品はおよそ20年ぶり。シンプルなゲーム性ながら、思わずいつまでもやりたくなるゲームを多く生み出してきた老舗ゲームメーカーの、今後のPC向けの対応が楽しみです。
Steam向けの『ゲーム発展国++』など5作品は2022年3月リリース予定です。