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海外ビジネスにも役に立つ!?せっかくだからスマホ版『Apex Legends Mobile』をプレイしてみよう!【特集】

「本家PC版の傍流」ではない! カジュアル/ガチプレイとあらゆる楽しみ方に対応できる『Apex Legends Mobile』を改めてご紹介します。

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海外ビジネスにも役に立つ!?せっかくだからスマホ版『Apex Legends Mobile』をプレイしてみよう!【特集】
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「既に『Apex Legends』をプレイしている人が、『Apex Legends Mobile』にも興味の持つような記事を書いてくれ」――Game*Spark編集部からそのような提案がありました。筆者はエペに限らずシューターゲームは専らモバイル派で、PC及びCS版は一切プレイしたことがありません。ゲーミングPCがない、というわけではありませんよ!

というわけで、今回は『Apex Legends』PC版をプレイしつつ、改めてモバイル版ならではの魅力を紹介。ゲームプレイの違いや遊ぶ環境について述べていきます。

TPSプレイができる『Apex Legends Mobile

PC/CS版とモバイル版を隔てるもの、それはつまるところ「タッチスクリーン」ではないでしょうか?

PCの物理キーボードに慣れた人がいきなりモバイル版をやっても、なかなか上手くプレイできないはず。NetEaseが配信していた『生存法則』からモバイルシューターゲームをプレイし続けている筆者でも、「タッチスクリーンではどうしてもできない動作」があります。

それは「右手でショットする」という動作。『Apex Legends Mobile』も基本は左手で移動、右手で視野移動及びショットなのですが、筆者の場合左手側のショットボタンを大きくし、銃を撃つ際は「右手親指で視野移動しながら左手親指でショット」という動作になってしまいます。このあたりに個人差が現れるのも、モバイル版の特徴でもあります。

さらに筆者は、FPSよりもTPSのほうが得意……というより、遊びやすいと感じています。TPSのほうが視野が広がり、敵を見つけやすいのです。そして『Apex Legends Mobile』の最大の特徴として、「TPSに切り替えられる」というものがあります。

これがないと、正直スマホじゃやりづらいんじゃねぇかなぁ……というのが正直な感想です。もちろんそのあたりは「澤田の腕前がヘボだから」ってぇのはありますが、エペも他のシューターゲームと同じく基本的には「敵を早く発見したもの勝ち」。視野が広いに越したことはありません。

何でもいいから武器を取れ!

『Apex Legends Mobile』のもうひとつの特徴は、「アイテムをサクサク収集できる」という点です。

もちろんこれは設定にもよりますが、デフォルトではアイテムは自動収集。ストレージや持っている銃の種類に応じつつも、身近にある弾薬や補給物資を遠慮なく拾ってしまいます。PC版のように、いちいちEキーを押す必要がないということですね。

従って、『Apex Legends Mobile』ではとりあえず近くにある武器と弾薬を拾って敵を見つけたらガンガン撃つ! という超攻撃的スタイルになりがち。これを快感と取るか「単細胞プレイ」と取るかは人それぞれですが、少なくとも筆者は「あまり細かいことは考えなくていい」ということでモバイル版は性に合っている気がします。

そうは言っても、上述のように「PC版からモバイル版」への移行にはタッチスクリーン操作の難しさが立ちはだかります。

しかし、そのあたりは運営もちゃんと考慮しているようです。最初のうちはオンライン対戦をしてもbotが多いようで、割と簡単に勝ち残ることができたりも。最初の10戦程度はいわば「慣らし運転」という具合に、時間をかけて少しずつタッチスクリーン操作に慣れてもらおうという配慮が見て取れます。

仕事の合間のサボりエペ

かつて筆者が筆を執っていたとあるメディアは、「仕事中にサボってこのメディアの記事を読んでもらう」というモットーを掲げていました。上司の目を盗んでスマホを取り出し、ほんの数分間このメディアに目を通してくれ! という方向性です。本当の些細な雑学や飲食店の情報などがメインでしたが、筆者はこの時の経験を通じて「仕事をサボることは悪いことではない!」という信念を確立するに至りました。

そこで提案します。モバイル版である『Apex Legends Mobile』は、仕事をサボって遊ぶのにはちょうどいいゲームではないでしょうか?

いざとなったら喫煙所やトイレに引きこもってランクマッチを一戦やってみる……というように、モバイル版は「スマホで遊ぶからこそ」の手軽さや携帯性を持ち合わせています。

また、ランクマッチのできる仲間をその場に集めてしまうという手段もあります。喫煙所にエペ仲間を集めてとりあえずランクマッチ。そのうちに喫煙所が「エペ所」と呼ばれるようになって、会社中の人がタバコをやめてモバイル版エペをするように……という現象も発生するかもしれません。エペはパイポよりも効果のある禁煙用具だ!

「接待エペ」という発想

そして「モバイル版エペができる」というのは、もしかしたらビジネスに役立つ技能かもしれません。

これは至って真面目な話。海外、特に東南アジアではその辺の兄ちゃんからいち企業の社長まで、多くの人がモバイルシューターゲームで遊んでいます。日本に「接待ゴルフ」という文化があるように、海外には「接待ゲーム」という発想があるのです。商談の最中、その場でスマホを取り出して「とりあえずエペしましょう!」という段取りになったら、困難な交渉もトントン拍子で進展するかも!?


「本家PC版の傍流」ではなく、カジュアルプレイからガチプレイまであらゆる楽しみ方に対応できる『Apex Legends Mobile』は、iOS/Android向けに配信中。興味を持たれた方は、ひとまず公式サイトからチェックしてみてはいかがでしょうか!


《澤田 真一》

ゲーム×社会情勢研究家です。 澤田 真一

「ゲームから見る現代」をテーマに記事を執筆します。

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