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「Bauhutte」のデスク秘密基地化計画に迫る!ブースにもぐりこんだ筆者を待っていたのは楽園か、“ダメ”な世界か…【TGS2023】

笑いの絶えないブースレポになりました。

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「Bauhutte」のデスク秘密基地化計画に迫る!ブースにもぐりこんだ筆者を待っていたのは楽園か、“ダメ”な世界か…【TGS2023】
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9月21日~24日まで千葉・幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2023」ではゲーミング家具ブランド「Bauhutte」もブースを出展し、賑わいを見せていました。黒を基調としたエリアには同社の家具やデスクなどが勢ぞろい。本稿ではそんな「Bauhutte」ブースに取材を敢行し、同社のおすすめ製品ラインナップから、後ろの垂れ幕に大きく書かれていた“デスク秘密基地化計画”についても聞いてみました!


ブースで対応してくれた「Bauhutte」スタッフがまず説明してくれたのは、通路沿いに展開されていた白を基調としたPCデスクです。こちらは女性配信者が使うことを想定して作られた「ストリーマーレイアウト」だそう。見るからにふわふわなチェアとピンク色の発光が可愛らしいですね。注目するべき点を挙げるとするなら、「Bauhutte ストリーマーズアーム」とのこと。

ストリーマーはよく三脚でカメラを立て、自分を撮影していると市場分析を教えてくれた上で、配信者にとって重要な画角の自由度とデスクに直接つけるという省スペース性能がウリだということです。女性配信者にも役立つ製品を出しているんだな……と「Bauhutte」がゲーミング業界に寄与していることを確認したところで、ずっと気になっていた「デスク秘密基地化計画」という荘厳な文句について質問してみました。

このコンセプトは「子供のころに憧れた“秘密基地”を「Bauhutte」製品で構成しよう! 」という意味合いだそう。実際に「ストリーマーレイアウト」の奥に広がるブースには秘密基地っぽい家具がたくさん並んでいました。ローテーブルを中心とした配置になっており、自分の理想にピッタリなワンセットがたくさん目に飛び込んできます。そのなかでも、最奥に鎮座していたレイアウトが筆者のツボに刺さりました……!

筆者のイチオシはこちら!

背もたれが上がるゲーミングベッドに、やや下を向いた曲面ディスプレイ。移動式のデスクに手の届く位置に大量のエナドリ、カップ麺……。こんなのが家にあったら一生ベッドから立ち上がれません! あまりの感動に思わず「どなたかが理想としたレイアウトなんでしょうね……!」といったところ、スタッフさんが勢いよく「そうなんですよ!」と答えてくださいました。筆者にとっても、この環境は天国です。しかし同時にテレワークの身としては悪魔のささやき。

こんな感想失礼なんだろうなと思っていたら、その様子を察したのか「Bauhutteは人をダメにする家具で定評があるんですよ」との言葉が飛び出しました。おもわず「記事に書いていいんですか!?」と聞き返したところ、「良いですよ!」と即答。

さらなる“ダメにするグッズ”と言えば……と導いてくれた先で現れたのがこちらのゲーミングウェアです。その名もド直球で「DAMEGI(ダメ着)」シリーズ。この服のウリとして真っ先に紹介してくれたのはこの服を着ていてもトイレに楽に行けるんですよ、と勢いよく開けられた股間のジッパー!もうダメです。綺麗な記事は書けません。

たしかにトイレに行くとき非常に役立ちそうですが、もしライター側が率先してここを開いて記事にし始めたら、最悪ブースから追い出されても文句は言えません!「Bauhutte」のノリが良すぎます! もはや笑いながら撮影していくしか道はなく、今回のブースレポでは「Bauhutte」の底力を見せつけられる結果となりました。


さて、真面目に考えるとこれ以上ないほどゲーマーに寄り添ってくれた結果、「Bauhutte」ブースで“デスク秘密基地化計画”が発令されたはずです。本当に人が望む環境を提供した結果が「人をダメにする家具」と言われる所以なのかもしれません。もちろんテレワークにとって人をダメにする家具は非常に危険ではありますが……。

ちなみに「デスク秘密基地化計画」は今回のTGS2023で配られた冊子において「Vol.9.0」となり、「Bauhutte」そのもののコンセプトとして提示されていることを書いておきます。つまり、その気になればいつでも理想となる部屋を作れるということ。興味を持った方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。


《高村 響》

ゲームライター(難易度カジュアル) 高村 響

最近、ゲームをしながら「なんか近頃ゲームしてないな」と思うようになってきた。文学研究で博士課程まで進んだものの諸事情(ゲームのしすぎなど)でドロップアウト。中島らもとか安部公房を調べていた。近頃は「かしこそうな記事書かせてください!」と知性ない発言をよくしている。しかしアホであることは賢いことの次に良い状態かもしれない……。

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