Game*Spark編集部がオススメする9月第3週の特選インディー3選をお届け!
今週は、リアルな猫ちゃんになりきれるオープンワールド猫ライフシミュレーション『Cat Life Simulator』、銃と魔法のグリムダークなローグライトFPS『Witchfire』、心安らぐフードトラック料理アドベンチャーゲーム『Fruitbus』の3本です。
Cat Life Simulator
本作は、TESTAGAMERSCREATIONSが現在開発中の猫ライフシム・アドベンチャーゲームです。プレイヤーはリアルな猫になって広大なオープンワールドを自由に移動でき、居心地の良いアパートから街の通り、公園などのロケーションを冒険できます。
リアルな猫の行動を再現しているとのことで、狩りや散歩を通して猫の世界を体験でき、さらに、暗闇でネズミを狩るときには警戒心を持ち、ボールで遊ぶときには喜びを感じるなど、状況に応じて様々な感情を経験するとのことです。
またタスクを完了して報酬を獲得し、スキルが向上していくシステムが導入されています。新たな狩猟スキルやステルススキルを得て猫の可能性を解き放ちましょう。さらに、家のカスタマイズや猫の見た目変更、着せ替えなども楽しめるようです。
タイトル:Cat Life Simulator
対応機種:PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
日本語:なし
Witchfire
ポーランドのインディーデベロッパーThe Astronautsは、2023年9月20日にローグライトFPS『Witchfire』の早期アクセスを開始しました。
本作は、グリムダークな世界を舞台にした一人称視点のシューティングゲーム。『Painkiller』『Bulletstorm』『The Vanishing of Ethan Carter』のクリエイター陣によって制作されています。
「Preyer」と呼ばれる不死身の魔女ハンターに変身したプレイヤーは、バチカン最高の魔術師が生み出した強力な呪文と恐ろしい銃器で武装し、クリーチャー軍団を壊滅させて悪名高い魔女を狩ることが目的となります。ローグライト嫌いのためのローグライトゲームを謳っており、死んでもすべてが失われないことや失敗しても成長できることなどを特徴としています。
フォトグラメトリー技術を使った美麗なグラフィックも特徴としており、重厚で没入感のあるダークファンタジーの世界を実現しています。早期アクセス期間は12~16ヶ月間を予定しており、今後は新しい武器、新しい呪文、新しい敵、そして新しいレベルなどのアップデートを行うとのことです。また、早期アクセスから約1年後に、ほかのPCプラットフォームへの提供も予定。さらにゲームが完成後にはコンソール版もリリース予定としています。
タイトル:Witchfire
対応機種:PC(Epic Gamesストア)
発売日:2023年9月20日
価格:3,880円
日本語:なし
Fruitbus
本作は、オープンワールドの世界を舞台にしたフードトラック料理アドベンチャーゲームです。プレイヤーは、おばあちゃんの残してくれたフードトラック「フルーツバス」を受け継いで、新しいお客やかつての常連の動物キャラクターに食事を提供してお金を稼ぎながら世界を旅していきます。
ゲームプレイでは、主人公を操作しての移動から、車の運転、食材の採集、車内での調理や販売、キッチンのアップグレードやトラックの外装カスタマイズ、人々との交流等が楽しめるものとなっています。
Steamストアページでは体験版の配信も開始しており、導入部から始まるゲーム序盤のプレイが可能。体験版では英語やドイツ語等に対応。製品版ではインターフェイスの日本語対応が予告されています。なお、今回の体験版の配信は10月1日までとしていますのでご注意ください。
タイトル:Fruitbus
対応機種:PC(Steam)
発売日:2024年
価格:未定
日本語:あり