
東京ゲームダンジョン7にて『魔物娘と不思議な冒険~力の宝珠と帰還の塔~ Remasterd Edition』を試遊させていただきました。
本作はすでに高評価を受けている「魔物娘と不思議な冒険」シリーズの最新作であり、初代作品のリマスターバージョンとなります。

初代のリマスターと銘打たれていますが、実際は細かくパラメータを調整し、グラフィックやモデリングもほとんど作り直したため、新作と言ってもよいほどの出来になっているようです。初代を遊んだ人も、これからという人も手に取って欲しいとのことでした。
ゲーム自体は非常に伝統的なローグライクです。プレイヤーは見下ろし型の画面を行き来し、1ターン動くごとに敵も1ターン動きます。地面に散らばるアイテムや罠に気を向けつつ、次のフロアを目指しましょう。

本作のユニークな点は、なんといっても仲魔システム。本作は登場するすべての敵モンスターと会話や交渉をすることができ、成功すればパーティーメンバーとして連れ歩くことができます。
しかも、出てくるモンスターは皆kawaii魔物娘ばかり。とても眼福です。

交渉画面に入ると、見下ろし型のローグライクらしい画面が一転し、一人称視点に変わります(そもそも好きなときに一人称視点に切り替えてダンジョンの様子を眺めることができるので、その点がすでに目新しいですが)。
スライムやフェアリーは何ターンか無視していれば勝手に仲間になってくれますが、モンスターによっては金品を要求してくるものもいました。また、プレイヤーを凌駕する凶悪なモンスターには、大量のアイテムを渡すことで見逃してもらうこともできるそうです。

仲魔にすれば倒すよりも多く経験値が入るので、積極的にパーティーを増やしていきましょう。
今回、開発者にインタビューできました。

――本作は非常に伝統的なローグライクですが、やはりこのジャンルに対して愛着を感じていらっしゃるのですか?
NEKOTOKAGE GAMES:そうです。自分は『トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン』や「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズが好きで、特に仲間がいるローグライクにハマっていました。プログラミングを独学で勉強したこともあり、少ない素材で大きく見せられるのがこのジャンルの強みなので、ローグライクを作ろうと考えました。
――魔物娘を選んだものはどういう理由ですか?
NEKOTOKAGE GAMES:自分はドラゴンやゾンビというダークファンタジーが苦手で、爽やかで可愛らしいキャラクターが好きなんです。ターン制ローグライクって苦痛を感じることも多いので、できるだけ可愛いキャラを出して和らげようという意図もあります。

――本作の開発期間はどのくらいですか?
NEKOTOKAGE GAMES:今は2年かけて本シリーズの3を作っているところでして、その要素を取り出しながら今回のリマスターを作っている形です。リマスターだけだと、3から4ヶ月で作ってますね。シリーズ自体は2020年から続いています。

――発売日はいつ頃を予定していますか?
NEKOTOKAGE GAMES:リマスターのリリースが3月14日で、3が2026年の年末を予定しています。

以上『魔物娘と不思議な冒険~力の宝珠と帰還の塔~ Remasterd Edition』試遊レポをお届けしました。今回取材した作品のオリジナル版はSteamにて配信中です。気になる人は一足先にチェックしてみてください!











