
9月25日から28日まで千葉・幕張メッセで開催された、世界有数の規模を誇るゲームイベント「東京ゲームショウ2025(以下、TGS2025)」。出展社数・出展小間数ともにTGS史上最大級の規模となる会場内では、さまざまな展示やイベントで大いに賑わっていました。
そんななか、コナミデジタルエンタテイメントのパートナーブース内では、「メビウス」のゲームタイトル3本が出展。展示タイトルは『宵祓い探偵 ミアズマブレイカー』『アパシー 鳴神学園七不思議』のニンテンドースイッチ2版、そして『BURAI MSX2 コンプリート』の3本です。
本記事では、イベントで驚きの発表も行われたメビウスブースのレポートをお送りします!
◆『ミアズマブレイカー』スイッチ2版ならではの要素も!
『宵祓い探偵ミアズマブレイカー』は、2025年1月にニンテンドースイッチ向けにリリースされた作品です。プレイヤーは寝静まった宵の刻、災いを呼ぶ悪霊・ミアズマを除霊する世界除霊機関のエージェント「如月忍」を操りながら、さまざまな任務へと挑んでいきます。
スイッチ2版ではグラフィック強化だけでなく、Joy-Con 2のマウス機能にも対応します。
ゲームとしては、全方位から次々と現れる敵を倒してステージを攻略していくアクションです。
倒した敵の魂を「除霊」することで体力回復や経験値を獲得していくというシステムが特徴で、レベルアップの際には提示されるランダム強化からひとつを選択します。また、守護霊による攻撃や合体覚醒などのスペシャル攻撃もあり、テンポの良いアクションが楽しめます。


今回の試遊では、ひとつのステージを体験可能でした。直感的な操作はもちろん、回復手段にもなる「除霊」などの判断も重要で、しっかりとやり応えのあるゲームが楽しめます。ゲーム本編では事務所での強化などの要素もあるので、ボリュームもたっぷりの作品です!
なお、『宵祓い探偵ミアズマブレイカー Nintendo Switch 2 Edition』は、スイッチ版からのアップグレードパスにも対応予定。試遊の最後にはパッケージ版の発売もアナウンスされていました。

◆飯島多紀哉氏の作品から目を離せない!
メビウスブースでは、多くの名作ゲームを送り出している飯島多紀哉氏が手がける『アパシー 鳴神学園七不思議』のニンテンドースイッチ2版と、『BURAI MSX2 コンプリート』も展示されていました。
『アパシー 鳴神学園七不思議』は特別体験版での展示で、ニンテンドースイッチ2版では文字の大きさが1.5倍になって読みやすくなったことが大きな特徴です。
また、9月26日に開催されたステージイベント【飯島多紀哉 VTuberを語る 今後の展開もあるよ】によると、こちらのバージョンには数十万文字にわたる新規シナリオが搭載されていることも明かされています。さらにJoy-Con 2のマウス機能にも対応するので、スイッチ2のさまざまなモードで新しいシナリオを楽しめそうです。

そして、飯島多紀哉氏が1980年代後半に手掛けたPC向けRPG『BURAI』を現行機向けに復活させた『BURAI MSX2 コンプリート』の展示では、幾つかのシナリオから選択して遊ぶことが可能でした。
本作は「敵は二億四千万、向かうは8匹の狼たち!!」のキャッチフレーズで知られる作品で、美麗なグラフィックやサウンド、飯島氏のシナリオなど大きな話題にもなった作品です。
スイッチ向けには2025年6月19日に『BURAI 上巻 MSX2版』が配信済みで、2026年には『BURAI 下巻 MSX2版』もリリース予定。
今回展示されていた『BURAI MSX2 コンプリート』は上巻下巻をセットにしているもので、限定版には飯島氏が描き下ろした小説が特典についてくるという、まさにファンにはたまらない内容です。


ゲームを実際にプレイして驚くのはUIやインタラクト、マップ表示など、さまざまな部分の反応が素早いこと。とあるシナリオでは牢屋の扉を開けていくというイベントがあるのですが、どの扉も触っただけで進行していくことに感動します。
グラフィックの美麗さや印象的な会話シーンも素晴らしく、「これが30年以上前の作品なのか……」と驚くばかりでした。


なお、メビウスはMSXアソシエーションとの共同で、公式エミュレーターMSXPLAYerを開発し、スイッチ向けにMSX作品を復刻させる取り組みを進めています。今後も数々の名作を復活させていく計画があるようなので、こちらも楽しみですね!
◆ステージイベントではドキドキの発表多数!
9月26日のステージイベント【飯島多紀哉 VTuberを語る 今後の展開もあるよ】では、MCに細谷美友さんを迎え、飯島多紀哉氏と「VTuber学」「ゾンビ学」などの著書で知られる岡本健氏、そして声優の野水伊織さんによるトークショーが行われました。
トークショーはタイトル通りVtuberについて3人が語るというもの。メインの3人ともVtuberとして活動実績があるということで、“Vtuberの定義”や“Vtuberのメリット・デメリット”、“ゲーム業界でのVtuber、Vtuberの未来”というテーマを中心に、非常に興味深いトークが展開されていきました。


後半では、飯島多紀哉氏が今後リリースするスイッチ2版『アパシー 鳴神学園七不思議』と『BURAI MSX2 コンプリート』についての紹介が行われました。こちらの情報は上記ブースレポの方にも書いていますが、描き下ろしシナリオや小説など、とても盛りだくさんの内容なので改めて。


そして最後に飯島多紀哉氏から、『ONI零 X(クロス)』が2027年に向けて制作中であることも明かされました。
本作は『ONI』シリーズの最新作で、なんと主人公は『戦国サイバー 藤丸地獄変』の「煉釖藤丸」が務めるという驚きの展開が待ち受けているようです。こちらの続報も見逃せませんね!
配信では飯島多紀哉氏が制作中のもうひとつのゲームタイトルなども紹介されているほか、それぞれのVtuberとしての活動や思っていることなど、内容の濃いトークが行われています。見逃している方はアーカイブもあるので、こちらも要チェックです。
















