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今年は午年!君の相棒、覚えていますか?冒険を支えた頼れる愛馬・ドラマを彩る名馬【年末年始特集】

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今年は午年!君の相棒、覚えていますか?冒険を支えた頼れる愛馬・ドラマを彩る名馬【年末年始特集】
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今年は12年に一度の午年です。などとありきたりな前置きは飛ばして、ゲームには様々な忘れられない名馬、自然と思い入れが育まれる愛馬が登場します。

最近は呼べば背後にテレポートしてくる便利な乗り物扱いで、コスメ装飾で種ごと改変されることも多々ありますが、馬もちゃんと意思がある一つの命です。時に戦火を駆け抜け、時に癒やしのひとときを共に過ごす頼もしい相棒たち。あなたの記憶に残る愛馬はどんな馬ですか?

Red Dead Redemption II

西部開拓の時代は車社会ならぬ「馬社会」、広大な原野を旅するには馬が欠かせません。あらゆる事物の細かさが際立つ本作では馬も例外ではありません。チュートリアルにおける「馬」の項目だけでもこれだけの文量があり、食べ物やブラシがけなどで親密を深めていくことで、できることが増えたり馬泥棒に盗まれたりしないほどの絆が生まれます。購入の他にも野生馬を捕らえて馴らすこともできるので、手がかかるほど愛着も一層増すはずです。

馬屋に行くと鞍のカスタマイズをやってくれるのですが、その組み合わせは驚くほどに多彩です。鞍の下に敷くブランケットのパターンが用意されているので、自分だけの「愛馬」を育てたいなら本作を置いて他にないと言えるでしょう。

赤兎馬:『三國無双』シリーズ

りょ、呂布だーー!三国志序盤の山場、董卓討伐で避けて通れない文字通りの三國無双の武人、呂布が駆る最高の名馬が赤兎馬です。血の汗を流すという「汗血馬」の一頭と言われ、一説には中東の騎馬民族からもたらされたとも言われています。

『三國無双』においては「虎牢関の戦い」で呂布と共に容赦なくプレイヤーに襲い掛かる強敵であると共に、手に入れられる最高ランクの馬として同シリーズには欠かせない存在です。最新作『ORIGINS』ではかつてない規模の戦場で一般兵をまとめてはね飛ばし、堂々たる強さを改めて見せつけてくれました。

The Elder Scrolls V: Skyrim

多くのドヴァキンにとって愛馬となるのは、最初の町ホワイトランの入り口で購入する一頭の牝馬でしょう。スピードはあまり出せない、むしろ遅い方ですが、どんな険しい急坂でも登っていける大型種ならではの踏破力が自慢です。

そしてなによりも、どんな敵にも果敢に挑んでいく自発的な攻撃は他の作品ではなかなかお目にかかれません。そのせいであっけなく命を落とすこともありますが、まだ装備もそこそこの序盤で敵を引き付けられるタフさには幾度助けられたことか。たまにHAVOK神の気まぐれで空の星になったりもしますが、長い旅路で互いに生き残れたなら、自宅の馬小屋で養生させてあげましょう。

Ghost of Yotei

北海道が舞台なのにウエスタンの風が吹く、時代劇と西部劇が絶妙にブレンドされた『Ghost of Yotei』では馬の存在感が増しています。前作『Ghost of Tsushima』同様3頭の馬と3つの名前から選ぶ形式ですが、父の思い出と結びつく幼い日の約束によって譲り受けるというちょっとしたドラマも付いています。

今作では野営をして時間を進められるのですが、その時に愛馬に身体を預けて眠る様子は実に安らか。そして翌朝目覚めたときに肘で突いて馬を起こすところ、小さな部分ですがこのやりとりに「愛馬」を感じさせてくれます。

アグロ:『ワンダと巨像』

ゲームにおける名馬といえば「アグロ」を忘れてはいけません。ワンダ以外に誰もいない孤独な旅の中で、物言わぬ相棒との絆が育まれ、ただアグロを呼ぶ言葉にもだんだん愛おしさが生まれていきました。

前作『ICO』、次作の『人喰いの大鷲トリコ』でコミュニケーションを積み重ねていくのとは違って、最初から通じ合った「相棒」として動いてくれますし、遠くから心配するようにいななき声が聞こえてくると、ダウンしても立ち上がる気力を貰える気がします。

アグロの操作はカメラの向きとは関係ない手綱操作で、最初は少し手間取ったものの、巨像への注視を続けながらアグロを走らせることが重要になる後半ではとても活躍します。砂地や空を泳ぐ巨像はワンダの足ではとても敵わないので、常にアグロを駆り続ける必要があります。迫り来る巨像からの逃げをアグロに任せ、ワンダは振り返って目を射貫く。握っている手綱から意識を離したこの瞬間、人馬一体の高揚感が確かにありました。

最後の巨像へと向かう道中、石橋をアグロで渡ろうとしたその時。不安定だった橋の崩落が始まって、巻き込まれたアグロは深い谷間へ真っ逆さまに落ちていきました。今までたくさん呼びかけてきた声とは違う「アグロ…」の一言が心にずんと響きます。

そして死闘の果てに哀れな末路を迎えたワンダのもとへ、奇跡的に生き延びたアグロが怪我を負った脚をかばいながら辿り着きました。馬は足が一本使えなくなるだけでもう走ることは困難になってしまいます。それでも必死に階段を登っていくアグロの姿は決して忘れられないでしょう。空中庭園で動物たちと穏やかに暮らせたことを願うばかりです。


他にも『ゼルダの伝説』のエポナ、『ドラクエ8』のミーティア、『ウィッチャー』のローチ、『エルデンリング』のトレントなど、冒険で活躍する馬はまだまだいます。午年の馬づくしイヤーで皆さんの愛馬に乗ってみるのはいかがですか?


ライター:Skollfang,編集:TAKAJO

ライター/好奇心と探究心 Skollfang

ゲームの世界をもっと好きになる「おいしい一粒」をお届けします。

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編集/いつも腹ペコです TAKAJO

Game*Spark編集部員。『Crusader Kings III』と『Mount & Blade II: Bannerlord』に生活リズムを狂わされ続けています。好きな映画は「ダイ・ハード」、好きなアメコミヒーローは「ナイトウィング」です。

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